湖畔にギャラリーを建築中 その2

昨日の続き

打ち合わせの後、小さな船が迎えに来てくれたので、ギャラリーのオーナーの自宅へお邪魔した後に遅い昼食へ。 下の画像は少し大きな船を固定して桟橋に。

 

船着場

 

私達4人で湖を独占状態

 

 中華風ヨットハーバー

 

廃墟になった民俗館(だったと思う)

民俗館のようなテーマパークが昔あったようだが失敗し、今は廃墟になっている建物を横目で見ながら昼食へ向かう。ハリボテ寺院の塔はいつかポキリと折れるだろうな。左の建物は屋根の中央がすでに崩れかけている。中央の三人連れはおそらく入口の案内板に騙されて入って来た人達。

場所は上海市内から車で約1時間半で行ける青浦区淀山湖の辺り。近くに有名な朱家角がある。

 ☆この画像の中に一枚ズマリット50mm f1.5を使い絞り開放で撮った画像があると書けば誰でもわかると思うが、こんな晴れの日には苦手なレンズだ。他の画像はフジのXレンズ。

湖畔にギャラリーを建築中 その1

 

中心部は吹き抜け

 

だいぶ色が馴染んで来た

 

昔のドアを再利用

 

外に出ると湖はすぐそこに

ここは、上海から車で約1時間半ほどで来る事が出来る上海市青浦区淀山湖畔。この日、昨年から建築中のギャラリーの内外装を一部修正する為に、台湾から設計の先生を招きギャラリーのオーナーと私のアシスタントも含め4人でやってきた。このギャラリーは、清時代の使える古い柱などを再利用し一部新しい部材を使い時間をかけて造っている。私の担当は、ギャラリーを造る過程や近隣の住人も取材撮影し一冊の本にまとめる事。