相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

宗仲寺「母と子の彫刻苑」の「河津桜」開花の序章!!

2019-02-05 08:51:23 | 寺院
座間市座間に座間の古刹の浄土宗寺院「来迎山宗仲寺」はある。当寺は高遠藩初代「内藤修理亮清成」が実父の「武田宗仲」の菩提を弔う為、慶長8年(1603)に創建した。本尊は阿弥陀如来。徳川家康公も立ち寄ったとされ、元和3年(1617年)家康公の霊柩が久能山から日光へ遷御される際に一行が座間宿にて休息したと伝えられる。当寺には「山門」右手には家康公お手植えの「大樹銀杏」がある。境内には数年前完成した「月影の泉」があり、「大燈籠」が屹立し夜には「本堂」と「燈籠の灯り」が池に映し出され「幽玄な幻想的な世界」が広がる。山門を抜けると左手奥に「本堂」、本堂左手に「鐘楼」、「水子観音堂」、「清浄殿」がある。本堂前の「白梅」がほぼ満開に近く見ごろとなっている。山門横に3本の河津桜、「清浄殿」奥の墓域の一角にある「母と子の彫刻苑」には紅白の梅と「河津桜」を合わせ十本近く植栽されている。苑全体が開花間近の蕾で赤く染まっている。よく観ると5輪ほど可愛いらしい花ビラを広げて開花していた。昨日の暖かさは桜にとって恵みの気温、一気に開花が加速し今週末には見ごろを迎えるかも知れない。「紅梅」と「河津桜」の競演の時がいよいよ近づいている。(1902)












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