相模太夫の旅録=Tabi Log

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瀬谷の鎮守、氏神として崇敬されている「瀬谷諏訪社」

2024-05-30 07:31:35 | 神社
横浜市瀬谷区相沢に当地の鎮守、氏神さまと崇められている「瀬谷諏訪社」は鎮座している。起源、創建期は不詳なれど吾妻鏡巻一によると房総に兵を挙げた「源頼朝」が治承4年(1180)、鎌倉入り前夜に武蔵より相模に入り、世野郷の相辺沢の当神社に一泊し、翌日に郷士相辺沢六郎義氏・相辺沢七郎義村の案内で、隣村の飯田家義と共に俣野村で大庭三郎景親・俣野五郎景久兄弟を討ち、鎌倉に向かったと記されていることからそれ以前と察せられる。祭神は建御名方神。長天寺の裏山門より相沢川を超え上瀬谷208号線右手に「鳥居」が構えられており石段を進むと境内正面に「拝殿」精巧緻密な彫刻をほどこした総神殿造りの中宮がある。この土台の内部に天保12年(1841)11月1日再建と書かれている。この中宮は御本殿に納められ、中に御神体を安置されている。境内社として「大六天」、「三峰社」がある。石造物は手水鉢、灯籠、石祠、狛犬一対、手水鉢、灯籠2基かある。(2405)
 
 
 
 
 

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