相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

街路樹「モミジバフウ」紅葉始まる!!

2020-11-02 17:18:48 | 紅葉
秋の気配も日に日に深まり公園の木々や、街路樹が黄葉の兆しを見せている。樹高も高く、遠目からもよく目立ち派手に色づきよく紅葉するため「モミジバフウ」は街路樹に多く利用され植栽されている。モミジバフウは北米中南部・中米原産の落葉高木。正式には「アメリカフウ」というが一般的に「モミジバフウ」(紅葉葉楓)と呼ばれ、特にドイツでは有数の公園樹とされている。この木は葉に特徴があり直径12~18㎝で5~7つに裂け、手のひら状の形をしている。葉や樹脂が持つ独特の臭気を嫌って動物が葉を食べないことから動物園の景観樹として使われる。葉色が緑からオレンジそして赤へ、更に紫などと変化していく。色付きには木々の差があるが街路樹として列植されているとグラデーションとなった紅葉が楽しめる木である。(2011)
 
 
 

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「生田緑地ばら苑」秋の開苑も終盤へ!!

2020-11-02 14:12:07 | バラ・バラ祭り
川崎市多摩区長尾に「東洋一のばら苑」と称され秘密の花園として親しまれている「生田緑地ばら苑」はある。人気のばら園とあって昨年春と秋合わせて8万人を超える来場者で賑った。しかし今年は新型コロナウイルスの影響で「春の開苑」が中止となり鑑賞者&愛好家もそして栽培に関わったボランティアの人もバラの開花を見られず悔しい思いでいる中、9月末に「秋の開苑」が決定と発表された。期間は今月15日(水)~来月8日(日)の間でもう終盤に差し掛かっている。「バラ」はすべての花の中でも気品高きゴージャスな花姿、上品な芳香から「花の女王」と言われている。当苑の秋は約600種、2,900株のバラが咲き誇り春に負けないくらいのスケールと美しさである。今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、例年実施していたガイドツアー、ミニコンサート、バラの育成講習会等のイベントは中止、入口で検温等などの対策を徹底して開苑されている。苑内に足を踏み入れるともうそこは「バラワールド」、「秘密の花園」である。秋のバラは春のバラほどのゴージャスさないが色が濃く、そして香りが豊かである。バラは春の1番花のシーズン、初夏の2番花のシーズン、秋バラのシーズンと3回の見ごろがあるが、春は一季咲き、四季咲き、返り咲きのバラが咲きバラ園の景色がまさにバラ一色になりどゴージャスである。秋バラのメインは四季咲きのブッシュ樹形のバラの中に所々に返り咲きのバラが咲いている。花数は春バラに比し少なく淋しい感じだが、バラの豪華さ気高き花姿はやはり「花の女王」である。(2010)
 
 
 
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吉祥寺の氏神様「武蔵野八幡宮」

2020-11-02 09:23:04 | 神社
武蔵野市吉祥寺東町に吉祥寺の氏神様として有名な「武蔵野八幡宮」は鎮座している。桓武天皇の御代延暦8年(789)に坂上田村麿が大分県の「宇左八幡大社」の御分霊を祀ったと伝えられる。4代将軍家綱の頃、江戸小石川水道橋外吉祥寺火事の後、周辺町民に移住を命じ、寛文初年吉祥寺村開村により村民の氏神様として尊崇されている。御祭神は誉田別尊、比賣大神、大帯比賣命。「鳥居」をくぐると約1300坪の境内には正面に「社殿/拝殿」、左に社務所、拝殿右手前に三島・出雲・大鳥・厳島・稲荷・須賀・疱瘡の七社を祀る「境内社」がある。ケヤキやクスノキ、キハダの木などの大木が植栽され吉祥の賑やかな商店街繁華街とは思えない静寂で荘厳な佇まいである。七五三参り用の露店の準備が始まっていた。(2010)
 
 
 
 
 

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