相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原沈殿池」で寛ぐ「カワウ」と「カモ」!!

2020-11-15 14:12:04 | 沈殿池・貯水池
相模原下溝に相模川系横浜水道局の沈殿処理に使われている「相模原沈殿池」がある。昭和29年(1954)に築造されその貯水量は88万㎡で、横浜市民が一日に使用する水量の7割にあたる貯水である。池に突き出た着水井は直径10m、高さ6.2m。柵越しに見る光景はまるで海か湖を見ているかのような広さと素晴らしい景色である。この沈殿池は「かながわの探鳥地50選」にも選ばれており「カワウ」「カモ」、オナガガモ、コサギ、カルガモ、カワラヒラ、カイツブリ、アオサギなど数十種類の野鳥の休息場となっている。この池に数千キロの旅をして今月に入って渡来してきたカモ類はまだ数は少ない。来年3月頃までこ沈殿池で過ごす。施設内は立ち入り禁止のため柵越しからの観察、撮影となる。今よりもっと多く渡来する頃、その野鳥を観察、撮影をする愛好家の「バードウオッチング」スポットとなっている。突如そこへ「ハクセキレイ」もやってきてくれた。(2011)
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多摩中央公園にも「カモ」たちもやってきた!!

2020-11-15 11:31:03 | 公園・庭園
多摩センター駅から賑やかなカラフルな「パルテノン通り」を進むと階上に80段の大階段、8本柱のパーゴラなど特徴的な外観を誇る複合文化施設「パルテノン多摩」がある。その先に芝生広場 真ん中に大きな池のある別名「多摩市のセントラルパーク」とも呼ばれている「多摩中央公園」はある。当園にも越冬で「カモ」が渡来してくる。シベリアから千キロ近く旅してきたカモたち。上昇気流を使ってというがあの小さい体のどこにそのタフさがあるのだろうか?中には力尽きて命を落としてしまうカモも多いはず。過酷な長旅でここの池まで辿り着いた生き残ったカモはそれこそエリート中のエリートたちである。その「大池」ではカモが数羽、スーイスーイと優雅に泳いだり、時には池に頭を突っ込み潜り餌を探したり、羽をパタパタと水浴びと自由である。芝生広場では十数羽のカモが餌を啄みなんとものんびり過ごしている。渡ってきてくれたカモたちを暖かく見守りつつ暫し鳥撮に集中!!(2011)
 
 
 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする