相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では「サフラン」が可憐な花を披露中!!

2020-11-09 11:28:46 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝にクレマチス、アジサイの名所「相模原麻溝公園」はある。花の谷のガタンの一画に薄紫色の「サフラン」がカタクリかクロッカスの様な可憐な花姿を披露中である。サフランは地中海沿岸が原産のアヤメ科の多年草。秋咲きのクロッカスの一種で元々は染料、香料、薬用として多く栽培されたが、今は観賞用に利用されている。マツの枝のような葉が出て10月~12月に1球から2~3本の花茎が伸びて開花、その後葉がさらに長く伸びてくる。お馴染みの「パエリア」や「サフランライス」の黄色はサフランの赤色の雌しべからつくられることは知られている。日本では「咱夫藍」の漢字を当てる。(2011)
 
 
 




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