相模太夫の旅録=Tabi Log

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「生田緑地ばら苑」秋の開苑も終盤へ!!

2020-11-02 14:12:07 | バラ・バラ祭り
川崎市多摩区長尾に「東洋一のばら苑」と称され秘密の花園として親しまれている「生田緑地ばら苑」はある。人気のばら園とあって昨年春と秋合わせて8万人を超える来場者で賑った。しかし今年は新型コロナウイルスの影響で「春の開苑」が中止となり鑑賞者&愛好家もそして栽培に関わったボランティアの人もバラの開花を見られず悔しい思いでいる中、9月末に「秋の開苑」が決定と発表された。期間は今月15日(水)~来月8日(日)の間でもう終盤に差し掛かっている。「バラ」はすべての花の中でも気品高きゴージャスな花姿、上品な芳香から「花の女王」と言われている。当苑の秋は約600種、2,900株のバラが咲き誇り春に負けないくらいのスケールと美しさである。今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、例年実施していたガイドツアー、ミニコンサート、バラの育成講習会等のイベントは中止、入口で検温等などの対策を徹底して開苑されている。苑内に足を踏み入れるともうそこは「バラワールド」、「秘密の花園」である。秋のバラは春のバラほどのゴージャスさないが色が濃く、そして香りが豊かである。バラは春の1番花のシーズン、初夏の2番花のシーズン、秋バラのシーズンと3回の見ごろがあるが、春は一季咲き、四季咲き、返り咲きのバラが咲きバラ園の景色がまさにバラ一色になりどゴージャスである。秋バラのメインは四季咲きのブッシュ樹形のバラの中に所々に返り咲きのバラが咲いている。花数は春バラに比し少なく淋しい感じだが、バラの豪華さ気高き花姿はやはり「花の女王」である。(2010)
 
 
 

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