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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「本鏡山常福寺」の古木「しばの木」と梅!!

2018-03-11 15:13:37 | 寺院
相模原新戸の霊峰「雨降山」を望む緑豊かな高台に建長寺の末寺、曹洞宗寺院「本鏡山常福寺」はある。創建は鎌倉時代末期、今より約700年前である。本尊は釈迦如来。当寺の南側門柱の前には樹齢400年を越える「しばの木」の古木が聳え悠久の時を刻んでいる。当寺は相模原の禅寺として江戸時代には「寺子屋」を開き、後の「新戸学校」は当地の学問の中核をなした。南側の石段を上ると新しい「茅葺の門」ができた。そのそばには一本の「紅梅」が満開となっていた。「山門」潜ると枯山水庭園、左手に竹林があり、石柱門正面に寄棟造り屋根「本堂」がある。本堂前左手には一本の「白梅」が境内を春の景色のアクセントとなっていた。(1803)






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「第14回 相模川芝ざくらまつり」主役たちが咲き始めた!!

2018-03-11 14:51:45 | 祭り・イベント
相模原南区新戸の相模川左岸に平成14年に伊勢原市の渋田川から苗を譲り受け植栽したのが始まりで、幅6m、長さ1.4kmと日本最長を誇る「芝ざくらライン」がある。ここ年々は知名度が上がり大勢の人が訪れるようになった。いよいよ4/1から4/20までの日程で「第14回 相模川芝ざくらまつり」が開催される。まつりの式典は15日、期間中は多くのイベントが予定されている。訪れた今日はまだ養生中で全体は彩られていないが数か所に部分的にピンクや白の芝ざくらが数輪咲き始め「芝ざくらライン」完成へのイントロ(序章)が始まっていた。本番の「芝ざくらまつり」スタートまではまだ3週間近くあり、今月末頃には恐らく「芝ざくらライン」のアウトラインとグラデーションが見られるかも知れない。芝のように地表を覆い、桜のような花を咲かせる芝ざくら、広大な大地に群生する美しい風景は幻想的な世界へ誘ってくれる。(1803)








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