相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

町田「薬師池公園」のカモを撮る!!

2018-03-05 16:32:16 | 公園・庭園
町田市野津田町に「新東京百景」、「日本の歴史公園100選」、「東京都指定名勝」に指定され町田を代表する公園「薬師池公園」はある。七国山に隣接しており谷戸地形を生かした園内中心部にには当園のシンボルの池が配され古民家、植物園(万葉草花苑)があり、その周りに梅、桜、菖蒲、アジサイ、大賀ハス、椿、藤の花々が咲き乱れる。当園の名のもとなっている「薬師池」には数羽のカモが生息している。越冬のために飛来している「キンクロハジロ」(金黒羽白)、「アカハジロ」、「マガモ」、「アイガモ」、「カルガモ」達が優雅に池面に波紋を描くように泳いでいる。西側の広大な敷地の梅林の約250本(白梅が175本)の梅の花がそろそろ見頃を迎えようとしている。(1802)










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「第20回 まつだ桜まつり」~究極美・クライマックス美となる!!

2018-03-05 13:54:42 | 桜・桜まつり
早咲きの「河津桜の名所」として年々知名度が上がりJR松田駅からはシャトルバス、最近ではバスツアーまで出るようになったここ「松田山」(西平畑公園)では先月10日より「一足早く桜の便り!!」、「一足早い春を楽しみに足を運んでみよう!!」~「第20回 まつだ桜まつり 2018」が開催されている。先月17日に訪れた時は5分咲きであった。一昨日「松田観光協会」からの満開の情報(メール)を受信し本日行ってみると、西平畑公園会場の斜面を埋め尽くした360本の全ての河津桜が濃いピンク色の花びらを青空いっぱいに広げ満開となっていた。これこそ見事な美の競演、究極美、クライマックス美である。会場となる西平畑公園の主役は河津桜であるが、360度のパノラマ景色のひとつ日本のシンボル的山、名峰「富士山」、更には「足柄平野」、「相模湾」、「箱根山」が見渡せる絶景も見逃せない。まつだ桜まつりもいよいよ11日までとなり見納めの刻が近づいている。(1803)










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町田薬師池公園内にある「野津田薬師堂」

2018-03-05 08:31:30 | 寺院
町田市野津田に新東京百景、日本の歴史公園100選に選定、東京都指定名勝に指定されている「薬師池公園」の西方に「野津田薬師堂」はある。薬師池から梅林の脇の赤い奉納幟が建ち並ぶやや急こう配の参道石段を上って行くと正面奥にいかにも重厚感溢れる入母屋造りの「野津田薬師堂」(明治16年=1883再建)が建っている。伝では天平年間(729~749)に行基が開基、元亀4年(1576)に僧興満が再興し「福王寺薬師堂」と称した。本尊は薬師如来である。薬師様の脇仏として右に日光菩薩様、左に月光菩薩様、さらに右側と左側に6人づつの神様、全部で15体の仏像が祀られている。当薬師堂は「武相寅薬師」の札所であり12年に一度「薬師如来坐像」の開扉が行われる。堂内の天井絵は「明治丁酉(30年)二月之浣、狩野信矩筆」。参道脇に天蓋のように枝葉を広げる聳える大イチョウは町田市名木百選となっている。(1802)










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