相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

町田「薬師池公園」の梅園は満開~250本の美の競演!!

2018-03-15 17:28:51 | 公園・庭園
町田市を代表する公園、人気の高い公園といえば「町田薬師池公園」である。薬師池は1982年に「新東京百景」、1998年には「東京都指定名勝」に指定、2007年に「日本の歴史公園100選」に選定された。園内中心部には池があり四季折々の梅、椿、桜、花しょうぶ、大賀ハス、新緑・紅葉等で彩られれる。今最も園を華やかにしているのは薬師池のそば太鼓橋の向いにある「梅林(園)」で満開を迎えてクライマックス美を見せつけて、まさしく「美の競演」をしているようである。ここには樹齢の高そうな「白梅175本」、「紅梅75本」が綺麗に並べ植えられている。それぞれの木の下、傍に近寄るとほのかな甘い香りが充満し酔ってしまいそうである。今年の梅花の撮りおさめの時が近づいている。今週いっぱい、旬の「花と香」の余韻を楽しみたいものである。梅の花の花言葉は「高潔」、「忠実」、「気品」、ウメの語源は「熟む実」「起芽(うめ)」「うつくしくめずらしい」といわれている。梅の花木は幾つかの県の「県木」とか「県花」になっているポピュラーな花である。(1803)














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町田「薬師池公園」では春の儚い命の花「カタクリ」が咲き始めた!!

2018-03-15 16:44:00 | 公園・庭園
町田市を代表する公園、人気の高い公園といえば「町田薬師池公園」である。当園は1982年に「新東京百景」、1998年に「東京都指定名勝」、2007年に「日本の歴史公園100選」に指定、選定されている名園である。園内中心部にある薬師池を中心として四季折々の花、梅、椿、桜、花しょうぶ、大賀ハス、新緑・紅葉等で彩られれる。今最も園を華やかにしているのは250本(白梅175本、紅梅75本)の梅の花であり満開を迎えている。もう一つ旬の花としてショウブ田と荻野家住宅の間の丘に数百株の淡い紫色の「カタクリ」が咲いている。カタクリは山地の林の中に分布する多年草、開花時期は3月、4月であるが正味20日間と非常に短くヨーロッパでは「スプリング・エフェメラル”春のはかない命”」や「エフェメラルプラント”短命植物”」と呼ばれている。「カタクリ」は昔は名から推察できるように「片栗粉」の原料となっていたが今は希少で薬局でしか買えなくなってしまった。カタクリは春の季語で万葉集にも「もののふの 八十(やそ)少女らが くみまがふ 寺井の上の堅香子の花」と詠まれている。






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