菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

12月23日の筑西市の「辞職勧告決議」は議長採決で可決

2022年12月26日 07時31分10秒 | 地方政治
 辞職勧告決議は、「法的拘束力」がありません。つまり、可決されても、本人が辞める気がなければ辞めなくてもいいのです。
 ですから、この決議は、議会の圧倒的多数の議員が、「あんな非常識の議員はやめさせなければ、市民に申し訳ない」というアピールをするために、行ってこそ意味があるのです。
 議会のほとんどの議員が辞めろと意思表明してこそ意味があると思っています。反対討論者が一人もいないような状況です。

 今回の筑西市の「辞職勧告決議」は、賛否同数になったので、議長採決で可決したとのことです。
 賛成討論にたった議員は、「多数決は民主主義の大原則」と述べたと朝日新聞茨城版は報じています。たしかに、一票差でも多数決の結果ですが・・・・・・・。

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