今日の新聞には、水戸市長選に、弁護士の谷萩陽一氏が出馬すると報じている。谷萩弁護士といえば、少し、政治に関心のある方には、県内では知られた存在である。
新聞にでている以外で、私も個人的に知っている範囲で紹介しておきたい。
一つは、笠間市福田でおきた産廃処分場・エコフロンティア笠間建設反対運動である。当時は、そこにあったふじみ湖の名前をとって、「ふじみ湖」裁判と呼ばれた。この裁判には、谷萩陽一弁護士が所長を務める「水戸翔(ハバタキ)合同法律事務所」にお世話になった。この裁判に深く関わることから、弁護士の方々とも知り合い、勉強することができた。
もう一つは、桜川市でおきた残土処理に関する裁判(高久ストックヤード事件)で、原告(裁判をおこす訴え人)の仁平実議員から、「茨城県で一番、オンブズマンの役割をしている弁護士を紹介してほしい」とたのまれ、一緒に谷萩弁護士にお願いに行ったことである。
この裁判は、「住民監査請求」をして、それが却下された段階で、裁判を起こすことができる。ということは誰かが、住民監査請求をしなければならなかった。本来なら、谷萩弁護士に相談しながら、監査請求をすればよかったのだが、谷萩氏はいそがしく、そこまではできなかった。
そこで、私(菊池伸浩)が、住民監査請求をおこなって、却下になった。
そこで、仁平実氏が谷萩陽一弁護士に依頼し、裁判をおこし、結果は、仁平氏側の勝利、桜川市側の敗訴となって、決着した。
とにかく、谷萩陽一氏は、県内では1,2を争う優秀な弁護士であることは、敵・味方を含めて万人が認めるとこである。
その谷萩氏が、東海第二原発再稼働反対、新市民会館の建設に異議ありの旗を掲げ水戸市長選に立候補したことは、うれしいニュースである。谷萩氏の健闘を期待する。
新聞にでている以外で、私も個人的に知っている範囲で紹介しておきたい。
一つは、笠間市福田でおきた産廃処分場・エコフロンティア笠間建設反対運動である。当時は、そこにあったふじみ湖の名前をとって、「ふじみ湖」裁判と呼ばれた。この裁判には、谷萩陽一弁護士が所長を務める「水戸翔(ハバタキ)合同法律事務所」にお世話になった。この裁判に深く関わることから、弁護士の方々とも知り合い、勉強することができた。
もう一つは、桜川市でおきた残土処理に関する裁判(高久ストックヤード事件)で、原告(裁判をおこす訴え人)の仁平実議員から、「茨城県で一番、オンブズマンの役割をしている弁護士を紹介してほしい」とたのまれ、一緒に谷萩弁護士にお願いに行ったことである。
この裁判は、「住民監査請求」をして、それが却下された段階で、裁判を起こすことができる。ということは誰かが、住民監査請求をしなければならなかった。本来なら、谷萩弁護士に相談しながら、監査請求をすればよかったのだが、谷萩氏はいそがしく、そこまではできなかった。
そこで、私(菊池伸浩)が、住民監査請求をおこなって、却下になった。
そこで、仁平実氏が谷萩陽一弁護士に依頼し、裁判をおこし、結果は、仁平氏側の勝利、桜川市側の敗訴となって、決着した。
とにかく、谷萩陽一氏は、県内では1,2を争う優秀な弁護士であることは、敵・味方を含めて万人が認めるとこである。
その谷萩氏が、東海第二原発再稼働反対、新市民会館の建設に異議ありの旗を掲げ水戸市長選に立候補したことは、うれしいニュースである。谷萩氏の健闘を期待する。