菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

「桜川のサクラ調査結果報告会」を聞きにいきました

2023年02月22日 15時41分49秒 | 桜川市
 

 今日、午後2時から、大和庁舎3階大会議室で、「真壁高校と桜川市との連携協定による桜川のサクラ調査結果報告会」が行われ、参加しました。
この調査は、貴重な地域資源である文化財のサクラを保全する上での基礎資料となる大切な作業であり、桜川市がすすめる「日本一のサクラの里」のまちづくりの一端を担うものです。
 今年度は、10月から12月にかけて、樹木医の私道の下、樹高、幹の太さのほか、枯れ枝、病気、腐朽などについて、69本の樹木について調査が行われたと、4人の真壁高校生から報告が行われました。



 

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筑北環境衛生組合議会に参加、一般質問に立ちました

2023年02月22日 12時46分04秒 | 議員活動
 今日は、令和5年第1回筑北環境衛生組合議会が開かれました。
 昨年末、笠間市議会が改選され、衛生組合議会の構成員に変化があったので、笠間市議員のなかから、副議長、監査委員の選出を行いました。
 桜川市6名、旧笠間市4名の小さな組合議会です、淡々と進みましたが、今回、私は、次のような一般質問を行いました。

 それは、筑北環境衛生組合にも、将来、変化の兆しがあったからです。笠間市は、旧笠間市は、桜川市と一部事務組合を作っていますが、旧友部町、旧岩間町は、水戸市などと一部事務組合をつくっています。ところが、施設の老朽化もあり、笠間市と茨城町で「新しい一部事務組合」をつくる動きが出てきたのです。



 菊池伸浩議員の一般質問

質問事項
 これからの一部事務組合・筑北環境衛生組合の動向


 県内には、いろいろな一部事務組合があります。筑北環境衛生組合のように、汚泥・し尿に特化した組合もあります。一方、ごみや最終処分場など複数の共同処理をしている一部事務組合もあります。
また、県南の地域では、8つの自治体でし尿処理の共同処理をしている一方、ごみではそのうち3自治体が関与しているなど、共同処理事務も複雑ですが、関連する自治体も複雑です。筑北環境衛生組合のように、処理する事務も1つ、共同する自治体も2つという一部事務組合は稀有です。
そこで質問ですが、今、人口減少がはじまっています。
まず一つ心配するのは、この処理施設は、つくられてから38年になると聞いていますが、あと何年持つかということです。耐用年数を伺います。
また、今、施設の建て替えに合わせ、一部事務組合の編成替えが行われ始めています。これは、建物の寿命だけでなく、人口減による施設維持が難しくなっていりからともいわれています。
桜川市の岩瀬地区は、以前は県央地区になっていました。桜川市になった関係で、県の分類によりますと、一部事務組合の分類では、「筑西地方」に入っています。これからの筑北環境衛生組合の動向はどのように考えるべきでしょうか。伺います。

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