菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

宣伝カーに、下館小の子どもさんから大歓迎の手振り

2023年02月17日 17時45分59秒 | 議員活動
 先週の筑西通いの無理がたったのか、疲れがでて、また、議会の仕事もあって5日間休みました。もう、ムリはきかないと反省して、今日は実働3時間の流し宣伝でした。



 お昼からスタートしました。
 前半は、石嶋いわお地域ということで、玉戸でも水戸線の北側にいき、1時間流し宣伝。
 お昼は例によって、下館の牛丼の吉野家で牛スキ鍋膳。午後1時を過ぎていったのですが、何かの都合で、客に接客している店員さんは1人しかいません。その忙しいこと、忙しいこと。私が、端のテーブルに座っても、忙しくて気がついてくれません。ついにお客が私を含め2人になりました。
 そこで私もやっと声をかけました。

キクチ
 「すいません。牛スキ鍋膳。ご飯は軽くでお願いします」
店員
 「まあ、食べ終わった方と思って、勘違いしていました」
キクチ
 「あまりに忙しそうなので、声をかけそびれたのです。本当に、よく、働きますね。見ていて気持ちいいくらいです」
店員
 「私も年ですから。ここでは仕事ですから豆に動いているのですが、家に帰ればなにもしないでグウタラしているのですよ」
  
 昨日、市役所で、「いつも座ったままで、ほどんど動かない人(立って動いている姿をみたことがない)」、「いつも机が汚くて、私が何回も注意しても(父親とは、元同僚で、おっ節介で口をだしてしまいました)、ついにきれいにならなくて、この3月には退職する人」を見てきたので、つい感動してたのです。

 後半は、国府田きくおさんの区域に。岡芹の下館二高は、八丁台というところは、新興住宅地です。そこに、両手を振って応援してくれる婦人に出合いました。普通、手を振ってくれても、片手なのですが、両手を頭の上で交叉して、私が見えなくなるまで、両手を振ってくれるのです。こんな応援があると張り切らざるを得ません。
 午後4時に終わる予定で下館小学校の子どもさんの下校時間と一緒になりました。県道の両脇から、子どもさんが全員手を手を振ってくれるのです。20人くらいました。私は、右手、左手を交互に振りながら、下館小から国道50号の十字路まで、長時間手を振りぱっなしでした。子どもさんに人気があるというのは、いい兆しです。うれしくなりました。



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桜川市3月議会の一般質問通告をしてきました

2023年02月17日 16時59分50秒 | 議員活動
今朝9時過ぎに、議会事務局にいき、一般質問通告書出してきました。
今回も、3月7日の3月議会で、一番初めに、一般質問に立ちます。開会は10時です。傍聴お願いします。
 

2023年3月7日桜川市3月議会一般質問通告の表題は下記の通りです。

              桜川市議 菊池伸浩(2月17日提出)
1,大和駅北地区開発の凍結について

2,緊急通報システム民間委託(有料化)と受益者負担の考え方
  
3,岩瀬駅西側、南側の整備について
 
4,マイナンバーカードの普及状況と問題点

5,財政調整基金と余裕財源(手持財源)の考え方
 
6,人工衛星を使った水道管漏水の発見と修理の状況
  
7,西友部山林伐採地の現状について
 

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桜川市の23年度予案の概要(茨城新聞の記事から)

2023年02月17日 07時11分25秒 | 桜川市
 昨日、桜川市の予算内示会がありました。午後は、記者発表がありました。茨城新聞が、小野寺晋平記者の名いりで、記事が書かれています。新聞記者というのは、本当に要領よくまとめて書いています。それを紹介します。

人口減対策に重点
桜川市一般会計194億円、連続増


 桜川市は16日、2023年度当初予算案を発表し、一般会計は前年度当初比1・7%増の194億円とした。過去2番目の規模で2年連続の増額編成となった。
 昨年4月の過疎地域指定を踏まえ、人口減少対策に重点配分した。大塚秀喜市長は「持続的な地域社会を形成していく」と述べた。

 人口対策を巡り、市は昨年7月に「人口減少対策本部」を設置。今回は「さくらがわ人生応援プロジェクト」として、歳出に2億1787万円の13事業を盛り込んだ。
 出産や就学、中学入学時に祝い金として各10万円を給付。さらに40歳以下で市外に50キロ以上通勤する市民に通勤代を年間最大1万2千円補助、市内での住宅補助に最大200万円の助成金を交付し、定住促進を図る。

 このほか、新庁舎建設事業として事前準備調査などに2億5169万円。2025年度開通予定の上曽トンネル(仮称)整備に9億5千万円を計上した。
 
 歳入の柱の市税が1・0%増の45億4756万円。市民税は企業収益の改善で同2・0%増の18億7462万円とした。市債は同11・6%減の14億3740万円を占めた。このうち過疎指定による過疎指定対策債が3億7590万円を占めた。23年度末の市債残高は約20億円とし、前年度末とほぼ同額を見込む。
(小野寺晋平)

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憲法学者・小林 節さんの立ち位置

2023年02月17日 06時40分45秒 | 日々の雑感
 昨日のブログで紹介した、憲法学者・小林 節さんの立ち位置を説明します。

 敵基地攻撃能力は国を亡ぼす

 私は、日米安保体制と自衛隊を是とする立場です。一貫して「専守防衛」を唱えています。
 その私からみても、岸田内閣が閣議決定した「安保3文書」に書かれた、敵基地攻撃能力の保有に沿った大軍拡・大増税路線は、「国を滅ぼすものだ」と激しく批判しなければなりません。

 ロシアのウクライナ侵攻以降、国際的な緊張は激化しています。「専守防衛」の立場に立ち、本当に必要な防衛力の整備は進めなくてはならないと考えています。しかし、いわゆる敵基地攻撃能力の保有や防衛予算の2倍化などは、どう見ても「専守防衛」とはかけ離れています。

 日本は第2次世界大戦で大きな失敗をし、日本国憲法という「宝」を得ました。「国の能力を奪われた屈辱」という人もいますが、私は国が成長できたのは憲法のおかげだと思います。その素晴らしいところは、「戦力不保持」「交戦権の否定」を定めた9条2項です。日本は海外に出て戦争をしてはいけない。これはすごいことです。日本は世界でもユニークな国です。

 安倍首相がつくった戦争法(安保法制)は米軍にくっついて自衛隊がその「2軍」として世界にでていけるようにしてしまった。この明確な憲法違反の前提に、敵基地攻撃能力の保有とか防衛費の倍増が進んでいることに、危機感をもたねばいけません。敵基地攻撃能力を言いだしたのは安倍元首相です。

 「安保3文書」「大軍拡」の大本は、第2次安倍内閣が強行した戦争法です。それを岸田首相は重装備で海外派兵できる形にして突き進もうとしています。日本が攻撃されていないのに、米国が起こした戦争に自衛隊がいっしょに行動することになりかねません。
 自民党の国防族の人は「安全でないと思ったら最初から撃つ」とも言っています。これは国連憲章で否定されている「先制攻撃」です。日本は報復を受け、「新しい敗戦」をすることにもなりかねません。とんでもない話です。

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