菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

やっと霧が晴れて、犬田・青木で15カ所街頭演説

2019年12月18日 18時05分36秒 | 議員活動
 天気予報は、今日は暖かくなるとのことであったが、茨城県はなかなか霧が晴れてくれない。やっと10時を過ぎたころ、一旦空が明るくなった。
 それっということで、犬田を9カ所演説しました。午後からは、「新しい桜川第59号」の新聞販売店への持ち込みがあるので、午後1時前には終わらなければならない。いそいで、青木を回り、6カ所演説し、15カ所演説することができました。

 午後からは、朝日印刷へ「新しい桜川第59号」1万2500枚を受け取り、真壁読売、真壁朝日にいき折り込みをお願いしてきました。
 岩瀬地区、新治地区の折り込みは明日にずれ込みました。

 新しい桜川第59号は、12月22日に折り込まれます。


 

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英語民間試験延期・大学共通テスト記述式見送り、混乱の責任首相は謝罪を

2019年12月18日 09時37分48秒 | 国政
 現役高校生までが国会前で反対集会を行なわざるを得なかった今回の2つの問題(英語民間試験・大学共通テスト記述式)の一番の責任者は、教育改革をうたってきた安倍首相にあることは明白です。日本共産党の小池書記局長が記者会見で、要領よく指摘していますので紹介します。

 混乱の責任首相は謝罪を
 「延期」ではなく見直しこそ
   小池書記局長が会見


 小池氏は、国語・数学への記述式問題の導入の問題点として、①採点者の大半がアルバイトとなり、質も確保が難しいのではないか、②採点ミスが不可避ではないか、③自己採点と実際の点数との不一致が生じるのではないか、④採点を請け負う「学力評価研究機構」という会社がベネッセと一体のものであり、利益相反なのではないかーなどの懸念が声が出されていると指摘。

 「見送り」の表明は「高校生と教育関係者、野党が結束してたたかった大きな成果だ」と強調しました。

 小池氏は、「大学入試改革」について、「安倍首相が議長となって『教育再生実行会議』をつくり、当時の下村博文文科相の下で進めてきた。この『入試改革』の全面的な破綻となったわけだから、議論の経過とどこに問題があったのかについて全面的な検証が必要だ。と主張。

 「民間業者に大学入試を委ねるようなやり方は間違いだということが、英語民間試験の導入でも、記述式見送りの問題でもはっきりしてきた。破綻を認めて、『延期』ではなく全面的な見直しにふみこむべきだ」と強調しました。


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