菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

鍬田・西区で12月議会報告17カ所

2019年12月14日 18時08分27秒 | 議員活動
 今日は、暖かいので、午前中は、12月議会の書類整理に精を出しました。時間がたつと忘れてしまうことが多いためです。「鉄は熱いうちに鍛て」です。
 お昼は、長谷川食堂で、野菜炒めライスを食べて腹ごしらえです。

 いつも原稿は、A4判にびっしりと書いたのですが、下妻市議選では3分の2に削ったら、内容もしまって、評判がよかったこともあり、原稿を短くしました。

 12月議会報告では、大和駅北地区開発の現状、県西総合病院の解体工事報告、そして幼児教育の無償化の3つ。国政問題では「桜を見る会」の疑惑だけです。おかげで、鍬田・西区だけで2時間半で17カ所できました。
 これなら、体も楽です。


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旧県西総合病院解体工事の落札について

2019年12月14日 09時23分27秒 | 桜川市議会


2019年12月議会速報
旧県西総合病院解体工事の落札について

 菊池議員の質問

 一つは、落札業者が、今年3月議会で旧真壁小学校の解体工事で、追加工事の際、議会に諮ることなく行なっていた業者です。この原因は、行政側にあったような形で決着がつきました。
この点については、どのような対策を考えているのでしょうか。伺います。

 二つ目は、入札の問題です。入札の基本について伺います。
まず、入札にはどのようなものがあるか。そして、これらが作られた経緯は何か。例えば、今回は条件付競争入札となっています。この条件とはどのようなものなのか。800点以上の業者とありますが、この条件に合致する業者はどのくらいあり、入札した業者はそのうち何社あったのか。
 また、随意契約をする場合はどのようなものがあるのか。
難しい注文ですが、前もって通告をしておきましたので、具体的に、簡潔に、分かりやすく説明お願いします。

総務部長の答弁

 入札方法は、「一般競争入札」「条件付き一般競争入札」「指名競争入札」の3方式があります。
 「一般競争入札」は、不特定多数の業者の参加を求める入札方式です。この一般競争入札のうち、入札参加資格に経営事項審査の結果の総合数値や工事件数等の条件を付したものが、「条件付き一般競争入札」となっております。
 
 このほか登録事業者から工事実績や技術面を考慮して、市が指名して事業者に参加してもらう「指名競争入札」がございます。
 これらは、入札制度の基本となる地方自治法第234条第1項の「自治体の締結する売買、賃借、請負その他の契約は、一般競争入札、指名競争入札、随意契約又はせり売りの方法による」との規定に基づきおこなわれています。

 今回の旧県西総合病院解体工事につきましては、施工面での質の観点から、平成31・32年度の桜川市建設工事業者競争入札参加者資格名簿に登載されている桜川市の総合数値が、解体工事において800点以上、かつ経営規模等評価結果通知書における年間返金完成工事高が3千万円以上、また、地元経済への波及効果も期待し事業所在地として、県内に建設業法に基づき設置された本店を有する者という条件をつけさせていただきました。

 この結果、この条件に合致する業者は、18社あり、その内、市内業者1社、市外業者は8社の計9社が応札いたしました。

 なお、議員ご質問の一般競争入札を原則とする契約方法の例外として、任意に選択した特定の者を契約の相手方とする「随意契約」がございます。
主なものは、契約額が少額の場合、契約の性質または目的が競争に適さない専門性の高い業務の場合があります。事例として、情報処理システムの保守点検、改修業務などです。
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  旧県西総合病院解体工事請負契約
 契約の方法 条件付き一般競争入札
 契約金額  4億7190万円
 契約の相手方 桜川市加茂部408
        足立建設(株)桜川営業所
        所長 菊池健幸
 工期 議会の議決日の翌日から令和2年11月30日まで
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