宣伝カーで、１２月議会の一般質問の傍聴呼びかけ

　

　今日は、寒い。こんな日に街頭演説をする元気もない。そこで、宣伝カーによる、１２月議会の一般質問の傍聴呼びかけを行いました。

　早速、奥さんに次の文章をＩＣコーダーに吹き込んでもらいました。

　ご町内のみなさんこんにちは。
　日本共産党の市会議員・菊池伸浩です。明日、５日１２月議会が始まります。菊地のぶひろ議員は、午前１１じころ、一般質問に立ちます。みなさんの傍聴をお願いします。

　今は、ＩＣコーダーがありますから、３分もかかりません。

　昔は、「３分エンドレステープ」を使っていましたから、ピッタリ３分に録音することが難しく、３０分以上もかかっていました。

　午前中は、本鍬田、富岡、長方、中泉、下泉、本郷、堤上、西飯岡、大泉、飯淵、久原とまわって、約２時間。

　午後は、鍬田、西区、東区、御領、富谷、明日香、富士見台と、とっぷり暗くなるまで約２時間。
　犬田地区を廻れなかったのが残念でした。



　

大企業は潤い、社会保障は削減ー応能負担で財政再建を②

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　また、小池書記局長は、上場企業トップ１００社で見ると、法人税減税が加わって、当面純利益は４年間で１１・１兆円増加していることを指摘。

　しかし、その半分は内部留保の積み増しに回り、残りの半分も配当金や自社株消却で株主に還元されて、従業員給与はほとんど増加されていないことを指摘。

　小池書記局長
　　「この間の法人減税が賃上げに結びつかなかったことを認めるか」

　麻生財務相
　　「増えた利益が内部留保に偏りすぎているということで、しかるべき方向性を示していかねばならない」

　注）麻生財務相も、こう答えざるを得なかったということでしょうか。

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　さらに、小池氏は、もともと低かった日本の社会保障給付が安倍政権下で、さらに切り縮められていることを指摘。ＧＤＰに占める社会保障の支出の割合が３年連続で減少していることを取り上げました。

　小池書記局長
　　「こんなことは、『自然増削減』を繰り返していた小泉内閣でも起こらなかった」
　
　安倍首相
　　「われわれは社会保障を効率的・効果的にしていく観点から改革を行い、（社会保障の）伸びをを抑制できた。大変いい結果が出ている」

　小池書記局長
　　「小泉政権より大幅な削減をやっているから、悲鳴があがっている。そのことへの反省がないのか」

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（つづく）