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2021年 二重の虹

 新年、あけましておめでとうございます。

また一つ年をとりました。ひろ君の同級生は今年は高校2年生になります。あのお友達が高校2年生。どんなお兄ちゃんお姉ちゃんになっているのか、会いたいです。

教会に繋がる前は年をとることが嫌だった。でも、教会に繋がり、特に最近になってからは、経過する一日一日がとても充実しているので、年を重ねることが楽しいな!と思えるようになっている。
何故なら、神様のことがどんどん身近に感じられるようになり、お父さんとの仲もどんどん良くなり、毎日がとても楽しく、新たに迎える年も去年以上に良いことが起きると思えるからだ。

2021年早々から、元日礼拝に向かう車の中で二重の虹を見た。
そして今日また教会で、180°に開けた二重の虹が目の前にあった。しかも虹の起点が教会の裏の敷地内だったのだ。虹は遠くにあるものと思っていたのだが、虹の始まりが直ぐ目の前にあるなんて!!

クリスチャンにとって虹は神様が見せて下さるもの。神様が私たちに下さる祝福の契約の虹なのだ。
昨年から年が明けてもコロナ禍で大変な世の中、その中に神様の偉大な私たちへの祝福のご計画があるのだ!私たちには想像もできない方法で私たちを祝福に導くご計画が!
コロナの終息を祈りつつ、この一年、神様のご計画に期待して歩みます。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
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召天者合同記念会

 昨日の11月23日は、教会で召天者合同記念会が執り行われた。

ひろ君が天国に行って3年9ヶ月、私達にとっては4回目の召天者記念会だった。
この記念会は私達遺族にとって、大きな大きな恵みだ。
毎年増えていく召天者にも関わらず、一人一人丁寧に名前が読み上げられ、その読み上げられた名前を聞いて、故人がどのように神様と共に歩んでいたのかをありありと思い出すことが出来る。
とても感動したことがあった。故人の写真が礼拝堂の入り口ホールにずらっと並べられるのだが、その写真を見たある信徒が、「ひろ君って、こんな子だったんですね。写真がみられて良かったです。ありがとうございます。」と言ってくれたのだ。
その信徒はひろ君が召天した以降に教会に来られた方なので、ひろ君を直接知らない。私がその方にひろ君の話をしたことも無い。でも、その方はひろ君を知っていたのだ。
ひろ君に限らず、召天された方は神様の御業を私達に見せてくれていた。その生き方、死に方が教会内でずっと語り継がれているのだ。

牧師のメッセージは、天国をありありとイメージさせて下さる。改めて天国は本当にある!!、天国でまた再会できる!!と強く握ることが出来た。

記念会が終わって、茶話会。
共に食事をしながら故人を偲び合った。あんなこともあった、こんなこともあった。彼の行動が私を変えた、等 etc。
共に泣き、共に笑いあった。

コロナの中、足を運んで下さった方々、また来られなかったけれど思いを持ってお花料を捧げて下さった方々、感謝いたします。
ありがとうございました。

礼拝堂前のホールには個人の写真が並べられた


記念会が始まる直前の礼拝堂


茶話会の軽食


デザートも盛りだくさん



 今日、私が握った御言葉。
むしろ、柔和で穏やかな霊という朽ちることのないものを持つ、心の中の隠れた人がらを飾りにしなさい。これこそ、神の御前に価値あるものです。(ペテロの手紙第一 3章4節)
このように歩みたい。
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ひろ君の胡蝶蘭の植え替え

 去った6月27日、ひろ君の胡蝶蘭の植え替えを行った。

ひろ君が召天した時に頂いた蘭で花が咲き終わった後に一つ一つを鉢に植え替えたので、3年ぶりの植え替えだった。
この3年間、毎年きれいな花を咲かせてくれていて、今年も見事に咲いてくれた。が、鉢から根が飛び出し、ミズゴケの上から苔やオオタニワタリが生えていたので、そろそろ限界と思い、植え替えすることにした。
知り合いで以前お仕事で蘭を育てた経験のあるSさんに植え替えをお願いしたところ、快く引き受けて下さり、一緒に行った。奥ばあちゃんが母の日に貰ったミニ蘭も花が終わっていたので、一緒に植え替えることに。

ひろ君の蘭は、鉢から外した後、丁寧に枯れた根っこを取り除き、更に支柱が高くなりすぎた蘭は支柱も少し切り取る(え!、こんなことして大丈夫なの?と私はビックリ)という、私には出来ない大胆なことをSさんはてきぱきと進めていき、無事植え替え終了。
奥ばあちゃんのミニ蘭はポットから外し中のミズゴケをそのまま残し、少し大きめの鉢に移した。小さい蘭は中のコケを取らずそのまま移した方が良いとのことだった。

これまで蘭を掛けていたポールでは手狭になった為、Sさんがロープで新たな棚も作って下さり、高さがある為、カタツムリの被害からも守られ、家の中からでも見やすくなった。
梅雨の戻りで植え替え後すぐに雨が降ったが、大雨の時は家の中に避難させるなどして、植え替えからひと月弱、元気に育っています。

Sさん、忙しい中わざわざ来て下さり、植え替えありがとうございました。

 教会では、この4連休の休みを利用して一泊二日のキャンプが行われている。
新型コロナの影響で児童虐待が増えたり、順風満帆に見えていた人が突然命を絶ったりするこの時代にあって、教会の守りの中にいられることをとても感謝している。
助け合い、支え合い、祈り合い、誰一人取り残すことがないようにと、心ひとつとなれる場所。自分の弱さや心の内をさらけ出しても、「私もよ~」と共感があったり、力強い祈りで力づけてもらえたりと、全然大丈夫なところ、それが教会だ。
多くの方が、自分の居場所と思える教会に巡り合って欲しい。
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恵みのセル

 神様はとっても優しいお方、セルは恵みだが、先日はとびっきりの恵みのセルだった。

セル、それは教会での小グループの集まり。セル単位に週一で御言葉を分かち合っている。
先日のセルに、なんと副牧師先生が参加して下さった。副牧師のセル参加は初めてのこと、そそうが無いようにとセルの前日にハラハラドキドキしながら部屋を片付けた。

そのセルの中で、副牧師先生はセルメンバー一人一人が抱えている問題や課題を一人一人に聞いて下さり、的確なアドバイスを下さった。
また、一人一人の席を周ってお祈りと預言をして下さった。

副牧師先生が私に語って下さったことで、ひろ君のことと母のことについての内容を記す。
 ひろ君はとても素晴らしい子だった。神様には特別枠というのがあってひろ君はまさにその特別枠の子どもだったと思う。その子たちは、あれこれ考えるのではなくストレートに神様の思いを受け取り、ストレートにそれを行うことが出来る。ひろ君は周りに神様の愛を注ぎ、パパママを神様の元に導いた。そして自身の使命をまっとうして今、天国でとっても元気だよ!!
あなたが流した涙は悲しみの涙だけではなかったはず。喜びの涙も沢山あったでしょう。これからあなたは、ひろ君があなたや周りに示してきた神様の癒し・愛・勇気・希望をどんどん思い起こすでしょう。そしてあなたもそれを行う者へと変えられていくでしょう。
 あなたのお母さんについて、あなたがお母さんを自宅に呼びたいという気持ちを神様はとても喜んでいる。
聖書はこう言っている。「あなたの父と母を敬え。あなたの神、主があたえようとしておられる地で、あなたの齢が長くなるためである。」(出エジプト20章:12節)
母を大切にすることで、あなたもあなたの周りもそしてお母さんも神様によって祝福される。神様はお母さんが教会に来る日を既に準備して下さっているよ。

 これまで、「大変だったね」や「苦労したね」の言葉はよく周りから言われていた。もちろん、そうではあったかも知れないけれど、私の記憶にはひろ君と過ごした楽しかった思い出の方がずっとずっと大きかった。だからか、ひろ君のことを思い出すと今でも淋しくて直ぐに涙が出る。それは何故か?、私自身がひろ君のことを握り過ぎているからだ、少しずつひろ君のことを手放していく必要があるのではないか!と最近思うようになっていた。
でも、副牧師先生がはっきり仰って下さったことで、気がついた。ひろ君を手放す必要は無いのだ、むしろ、ひろ君のことを思い起こして、ひろ君の心の中に住んで下さっていた神様に目を向けることが大事なのだ!と。
母についても、丁度母の休む部屋にとひろ君の部屋を空けたこのタイミングで、副牧師先生がこのことをとても良いことだと仰って下さった。本当に神様は全てをお見通しで、最高のタイミングで副牧師先生を我が家に送って下さったのだ。
イエス様、感謝します。
早速今日、はみちゃんと一緒に母が休む用のソファーベッドを注文して来た。届くのは2週間後。

ひろ君の四つ葉たち…さりげなくひっそりと、でも元気いっぱいです!


ひろ君の胡蝶蘭…今年も綺麗に花開いてくれています!
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奥ばぁちゃんのお部屋が出来ました

 奥ばぁちゃんの休む部屋をつくりました。

はみちゃんと話をしている中で出た案、それは奥ばぁちゃんの休む部屋を我が家に設ける事。
ひろ君のお部屋をばぁちゃんの休憩所とすることにした。
はみちゃんと話しをした翌日、パパと一緒にひろ君の部屋の模様替えをした。ひろ君の机をリビングに移動し、ひろ君の祭壇をピアノの横に置くと、広々とした空スペースが出来た。ここにベッドを置けば完成だ。

いつでもばぁちゃん来て休んで欲しいな。ばぁちゃんにとって我が家もくつろげる場所になってくれるといいな。
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担任の先生が来てくれた

 今日、嬉しい訪問があった。

ひろ君の命日に心を留めて下さった6年生の時の担任だった先生が来て下さったのだ。
学校のこと、ひろ君の同級生のこと、色々なお話を聞くことが出来、ひろ君と一緒に通学した学校での楽しい日々がなつかしく思い出され、とても嬉しくなった。
ひろ君の同級生はもうすぐ中学を卒業する。ひろ君のお友達の大きくなった姿を見たい、卒業を一緒に喜び合いたい。
来週から新型コロナで学校が臨時休校となるが小中学校の卒業式は予定通り行う方向で進んでいるとのこと。良かった、学校に行ける!
学校がバタバタしている最中、来て下さった先生、ありがとうございました。

 もう一つ、ひろ君に命日に嬉しいことがあった。
ひろ君が小学2年生まで在籍していた学校の同級生K君のママから久しぶりに連絡を頂いた。そのお母さんのお話し。
「最近は夜ぐっすり眠るようになったK君が先日、珍しく夜中に起き出し、一人でニコニコしていた。とても機嫌が良さそうだったのでそのままにして、翌朝、K君を学校に送った後、ふと去年の今頃もこんなことがあったことを思い出した。それはK君が自ら本棚の中に入れてあったアルバムを取り出しひろ君とK君が一緒に映っている写真が貼られているページを開いてニコニコしていた。それが去年の丁度今頃だった。
ひろ君がK君に会いに来てくれたのかもしれないと思っています。」

 ひろ君が召天した時も、ひろ君のお友達は直ぐにこう言ったのだ。
「ひろき、天国でU君と一緒にいるね!」と。U君というのはひろ君より数か月前に亡くなった同級生だ。

教会の子ども達の中にも天国を見る子がいる。
素直な清い心を持った子供達は神様が共にいて下さり、天国を見ることが出来るそうだ。支援学校の子ども達は特に清さがあり自分は弱い者だと知っている、だから天国をとても近くに感じることが出来るのかもしれない。きっとK君がひろ君のことを思い出してくれたからひろ君が傍に来て一緒に遊んだのかもしれない。
ひろ君の命日を通して、更に私も天国を握ることが出来た。K君のママ、素敵なお話をありがとう!

心のきよい者は幸いです。その人たちは神を見るから。
平和をつくる者は幸いです。その人たちは神の子どもと呼ばれるから。
(マタイの福音書5:8,9)
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ひろ君が召天して丸3年

 今日でひろ君が召天して丸3年が経った。

今日は日曜日。ひろ君の命日に天と地が一つになる聖日礼拝を共に捧げられた恵みを心から感謝します。
数日前、ひろ君の命日を覚えて下さっていた霊の家族の方がひろ君の納骨堂に飾って欲しいと綺麗なお花の置物を持って来て下さった。
また、じぃちゃん・ばぁちゃんが手作りのフラワーボックスをひろ君にと持ってきて下さった。
礼拝が終わってからいつもの様に納骨堂にいるひろ君の元へ。頂いたお花をパパと一緒にひろ君の納骨堂を開けひろ君の傍に置いた。
また、家に帰ってからも兄弟がひろ君にと花束を持って来てくれた。
何も言わなくても、ひろ君の命日を覚えてくれていてひろ君への心配りをして下さる方たちがいる。

ひろ君、天国という最高の場所で何不自由ない満たされた生活をしているだろうけれど、この地上でも、ひろ君の傍にひろ君を愛して、今でもずっと愛してくれているみんなが、ひろ君に寄り添ってくれている。
ひろ君、感謝だね。ひろ君も天国で喜んでくれていて、ひろ君を愛してくれているみんなに感謝しているに違いない。

最高の場所、天国、御国!! イエス様を知ることで夫婦関係が円満になり、幸せになった。御国が少し我が家に下っている。お兄ちゃんも神様を信じるようになればもっと御国家族になれるだろう。
最高の場所、天国、のような幸せ家族に、来年の今頃はなっているといいナ。

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ひろ君ありがとう

 この間のセルの後でのこと、素敵な話があった。

セル、それは5~6名からなる教会の小グループの単位。週に1回、セルで集まって礼拝の御言葉をシェアし合っている。
一年前からパパの入っているセルが我が家でやることになり、つい最近から私の入っているセルも我が家で行っている。
セルをすると神様の祝福がいっぱいとのこと。2つのセルが我が家で出来ることになったこと、感謝です。

で、つい最近あったパパ達のセルの後、セル仲間の一人からとても嬉しい素敵なラインが送られてきた。
「今日のセル、讃美の時、しっかり歌うことができませんでした。画面に向かってソファーの後ろに立っていたのですが、右側の壁にひろきの写真がたくさん貼っているのを見ると涙があふれて仕方ありませんでした。聖霊が満ち溢れていました。素晴らしい時間をありがとうございました。」

その写真がこれ

普段はクールなおじさん。泣いているのを見たことがないのだが、セルの賛美で聖霊様が溢れたのね。
ひろ君が天国でイエス様と一緒に私達のこと、教会の霊の家族のこと、とりなし祈ってくれている。
聖霊様と一緒にひろ君の思いも溢れたのかもしれない。
ひろ君、ありがとう!
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召天者合同記念会

 昨日は教会の召天者合同記念会があった。

ひろ君が召天して3回目の記念会、今回は両親・兄弟だけでなく最近親戚の集まりがあったこともあり叔父叔母にも声掛けしていた。
その叔父叔母も全員が来て下さり、一緒にひろ君のことを偲ぶことが出来た。おじちゃんおばちゃん、ありがとうございました!

礼拝堂の前に召天者の写真を飾るスペースが確保される。ひろ君のスペースには、前日にパパと一緒に選んだひろ君の写真とこのブログ本を置いた。
叔父叔母だけでなくひろ君を直接知らない他の方もこの本を手に取って読んでくださっていた。
パパに勧められて書き始めたこのブログ。ひろ君の思い出のつまった大切な大切な宝物になっている。

天国はほんとうにあるの?
召天者記念会で、天国は本当にあり、ひろ君は病も争いも悲しみの涙もない、この地では想像もつかない程のパラダイスの天国でイエス様と一緒に賛美し祈りをささげている、私達のことをとりなし祈ってくれている。ということを改めて握り、天国でひろ君と再会する日まで、「母さん、よくやったね」とひろ君に言ってもらえるような生き方をしていこうと強く思った。

来て下さった叔父叔母も、私達残された家族がひろ君のおかげで今、こんなに幸せを感じながら毎日過ごせていることを見て感じてくれたことだろう。
前日は土砂降りの雨だったが当日は雨も降らず、全てを守り整えて下さった神様に感謝します。
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新旧のホンダ フィット

 車を買い替えた。

古い車も新しい車も、同じホンダフィット。
これまでの車は元々は奥ばあちゃんが乗っていた車で、ばあちゃんが免許を返納するタイミングで2012年に譲ってもらった物だった。
譲ってもらってから7年が経過。車体は錆び、走行中に時々エンストを起こし、更にフロントガラスも右下からひび割れていて、去年から整備工場の方に「この車に金はかけない方が良い」と言われていた。なので8月17日の車検を前に買い替えることにした。

車の買い替えを前に駐車場のテラス設置工事も終え、屋根付き駐車場に車を入れることが出来た。
大事に大事に乗っていこう。

新旧フィットです。年式は旧い車がH18年式、新しい車がH26年式

奥ばあちゃんの思いでのフィット、ひろ君が視床出血してからずっと乗ってきたフィット、これまでありがとう、お疲れ様、バイバイ。
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