最適化問題に対する超高速&安定計算

大規模最適化問題、グラフ探索、機械学習やデジタルツインなどの研究のお話が中心

SDPARA 7.3.1 と 7.3.2

2010年09月25日 03時49分54秒 | Weblog
SDPA のホームページから公開している SDPARA 7.3.1 のソースファイルに開発版の 7.3.2 のソースをマージして改めて 7.3.2 とした。7.3.2 は例えば Intel Xeon で実行する場合では Harpertown よりも Nehalem 系の方が速いようだ。今後の新クラスタの実行を考慮すると良い傾向だ。

○問題1:control11.dat-s
SDPARA 7.3.1 : 5m44s
SDPARA 7.3.2 : 53s
○問題2:FH2+.1A1.STO6G.pqgt1t2p.dat-s
SDPARA 7.3.1 : 1m55s
SDPARA 7.3.2 : 1m48s

○ 計算サーバ (2 CPU x 4 コア = 8 コア)
CPU : Intel Xeon 5550 (2.66GHz / 8MB L3) x 2 (8コア)
Memory : 72GB (18 x 4GB / 800MHz)
OS : Fedora 13 for x86_64
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