本日は第256回名南将棋大会(弐)を開催しました。結果速報です。
F級優勝
佐藤翼さん
板倉考佑さん
本郷聰弘さん
G級優勝
加藤了さん
H級優勝
髙木弘志さん
I級優勝
船山松平さん
優勝された方々、おめでとうございます。
参加された皆様、ありがとうございました。
今日のトーナメント表の画像です。
過去12か月分の優勝記録です。
半分にして拡大します。
本日は第256回名南将棋大会(弐)を開催しました。結果速報です。
F級優勝
佐藤翼さん
板倉考佑さん
本郷聰弘さん
G級優勝
加藤了さん
H級優勝
髙木弘志さん
I級優勝
船山松平さん
優勝された方々、おめでとうございます。
参加された皆様、ありがとうございました。
今日のトーナメント表の画像です。
過去12か月分の優勝記録です。
半分にして拡大します。
またここまでの復習から。この図で
22角成同銀65角74角
43角成47角成
48飛46歩に (最善ではないけれど) 47飛同歩成65角
42飛同馬同金47角
後手は33角が良い手で、46飛と45飛を見てきましたが、最後の手段は44歩です。
44同角46飛に43歩を解説されていて
44同飛同歩に65角と出ます。
が、83角成としても評価値は+60、先手に振れていました。54歩同角51飛
と進むのですが、実は54歩に83角成を選べば、評価値は+166の先手ペースでした。
この図では21角成同飛54桂53玉42角成同玉54角43飛
これで評価値は0近辺の互角です。
戻って
65角打を解説されていて、54飛同角51飛で後手優勢とされているのですが、評価値は0近辺の互角です。
それよりは言及のある、65角打に64歩21角成65歩22馬
先手十分とされていますが、評価値は-556の後手有利です。57飛成58歩51竜としておけば、二枚替えでも飛角を持っています。
とあちこち解説が間違っているのですが、最初に戻って
この44歩に同角46飛には33角が正しいようなのです。
先手は1歩渡して1手得、44歩を打てるということになるのですが、後手は堂々と72銀。43歩成には
99角成42と44香
これは歩切れが痛いという図です。評価値は-152の後手ペース。
結局のところ
この図は33角と打って後手が指しやすいので先手は避けなさい、という話なのでした。