名南将棋大会ブログ 名古屋

名南将棋大会告知や結果のほか、
将棋が強くなるための記事を書きます。
まずは将棋上達法則を見てください。

大山将棋問題集20200731

2020-07-31 | 大山将棋研究

後手番大山先生の手を考えます。

第1問

 

どれもありそうですが、どれが得策でしょうか。

A 77歩成  B 77銀  C 57桂成

 

第2問

 

ちょっと変わった感じの受け方です。

A 52金  B 62金  C 73馬

 

 

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大山将棋研究(1674);角換わり(原田泰夫)

2020-07-31 | 大山将棋研究

今日の棋譜20200731

昭和25年12月、原田泰夫先生と東西対抗勝継戦です。

後手番の大山先生はまたも阪田流の出だしです。

原田先生は角を交換せずに5筋を突き合いました。矢倉か雁木に進むのが普通の進行でしょうか。

ですが57銀型で角を交換します。手損もないので戦型は角換わりですが

この当時に「角交換には5筋を突くな」の将棋格言はあったかどうかわかりませんが、認識はあったでしょう。39角や71角の筋を気にしながらの駒組です。原田先生は78玉の形、片矢倉になるのでしょう。

大山先生は右銀の移動を保留して桂を使います。

大山先生のほうから仕掛けました。先手と比較すると玉は薄いですが先攻できています。

原田先生は攻め将棋ですから攻め合いを選びます。45歩同歩37桂として、44銀右には48飛~45桂42銀71角というねらいでしょうか。

44銀左には2筋の歩を交換と

7筋の歩の突き捨てを絡めます。通常の角換わり腰掛け銀と比べると、74歩を防がれたときに他の攻め筋が乏しいので指しすぎでしょう。

大山先生は63金もありましたが、84飛で済ませました。この74歩があるのですが

74同飛から反撃してよしと見ています。88銀には47角から馬を作って37桂を取りに行く感じでしょうか。

原田先生は76同銀75歩に91角成、銀香の取り合いです。ただ玉頭に嫌味が残るので、75同銀同飛76歩74飛91角成のほうがすっきりしていたか。

後手の飛はいじめきれないので、ここで74歩~73歩成とするしかないかと思ったのですが

桂をさばかせて66香では面白くないはずです。57桂成に64香で有利ならば話は別なのですが。

銀をはがされ、飛に逃げられて、まるでだめかと思えば

桂を打てば後手の飛は死んでいます。

大山先生は角を打って反撃です。

22歩の利かしを無視して

桂を取り合いました。飛桂と銀銀(歩2)の交換は少し損ですが、攻め駒は4枚あります。

単純に77香から65桂、こんな攻めでも切れることはありません。原田先生は受けるならば68香くらいですが

攻める方が棋風に合っています。63桂~51飛として

何かあればよいのですが、打った63桂を使えず、と金を捨てる攻めしかないのでは見込み薄です。

31同金43歩をかわされて、後続がありません。

25香は普通に受けられてもだめなのですが、金をはがされて41金打は大山先生の受けつぶしです。

大山先生は金を使ったので攻め駒は減っても、63桂を取って補充できます。

入玉されることが無ければ良いだけで

37馬の存在も大きく、寄せ方はいくつもあるでしょう。

ここまで。

 

原田先生の作戦負けなのでしょう。後手から65歩が見えているのに、桂の両取りにならないような駒組ができませんでした。玉を固めても後手からの角打のすきができるのです。

大山先生はしばらく受けて反撃する、楽な展開でした。

 

#KIF version=2.0 encoding=Shift_JIS
# ---- Kifu for Windows V7 V7.43 棋譜ファイル ----
開始日時:1950/12/11
手合割:平手  
先手:原田泰夫8段
後手:大山九段
手数----指手--
   1 2六歩(27)  
   2 3四歩(33)  
   3 7六歩(77)  
   4 3二金(41)  
   5 2五歩(26)  
   6 3三角(22)  
   7 4八銀(39)  
   8 4二銀(31)  
   9 5六歩(57)  
  10 5四歩(53)  
  11 5七銀(48)  
  12 6二銀(71)  
  13 3三角成(88)
  14 同 銀(42)  
  15 8八銀(79)  
  16 4一玉(51)  
  17 7七銀(88)  
  18 8四歩(83)  
  19 6八玉(59)  
  20 6四歩(63)  
  21 7八玉(68)  
  22 7四歩(73)  
  23 6八金(69)  
  24 5二金(61)  
  25 3六歩(37)  
  26 4四歩(43)  
  27 6六歩(67)  
  28 8五歩(84)  
  29 5八金(49)  
  30 7三桂(81)  
  31 6七金(58)  
  32 5三銀(62)  
  33 9六歩(97)  
  34 9四歩(93)  
  35 1六歩(17)  
  36 1四歩(13)  
  37 4六歩(47)  
  38 6五歩(64)  
  39 4五歩(46)  
  40 同 歩(44)  
  41 3七桂(29)  
  42 4四銀(33)  
  43 2四歩(25)  
  44 同 歩(23)  
  45 7五歩(76)  
  46 同 歩(74)  
  47 2四飛(28)  
  48 2三歩打    
  49 2九飛(24)  
  50 8四飛(82)  
  51 7四歩打    
  52 同 飛(84)  
  53 8二角打    
  54 7六歩(75)  
  55 同 銀(77)  
  56 7五歩打    
  57 9一角成(82)
  58 7六歩(75)  
  59 9二馬(91)  
  60 6四飛(74)  
  61 6五歩(66)  
  62 同 桂(73)  
  63 6六香打    
  64 5七桂成(65)
  65 同 金(68)  
  66 8四飛(64)  
  67 9三馬(92)  
  68 8一飛(84)  
  69 7三桂打    
  70 5一飛(81)  
  71 6一香成(66)
  72 3八角打    
  73 7九飛(29)  
  74 2七角成(38)
  75 2二歩打    
  76 3七馬(27)  
  77 5一成香(61)
  78 同 金(52)  
  79 2一歩成(22)
  80 7七香打    
  81 同 桂(89)  
  82 同 歩成(76)
  83 同 金(67)  
  84 6五桂打    
  85 6三桂打    
  86 6二金(51)  
  87 5一飛打    
  88 4二玉(41)  
  89 3一と(21)  
  90 同 金(32)  
  91 4三歩打    
  92 3二玉(42)  
  93 2五香打    
  94 7七桂成(65)
  95 同 玉(78)  
  96 4一金打    
  97 7一飛成(51)
  98 6三金(62)  
  99 6一桂成(73)
 100 6五桂打    
 101 7六玉(77)  
 102 7四銀打    
 103 5一成桂(61)
 104 7五歩打    
 105 同 馬(93)  
 106 6四桂打    
 107 6七玉(76)  
 108 7五銀(74)  
 109 4一成桂(51)
 110 5七桂成(65)
 111 投了        
まで110手で後手の勝ち

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大山将棋問題集20200730

2020-07-30 | 大山将棋研究

後手番大山先生の手を考えます。

第1問

 

軽い手筋です。

A 77歩  B 36歩  C 65角

 

第2問

 

これも軽い手筋です。

A 85桂  B 77歩成  C 35歩

 

第3問

 

これで有利になりました。

A 86飛  B 88と  C 86と

 

第4問

 

即詰みです。

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大山将棋研究(1673);相居飛車力戦(丸田祐三)

2020-07-30 | 大山将棋研究

今日の棋譜20200730

昭和25年12月、丸田祐三先生と第5期A級順位戦です。

丸田先生の中央位取りです。現代ならば中飛車ですが

この当時は居飛車です。これも中央に銀を並べる戦型と見てよいでしょう。

大山先生は矢倉で2筋を受けて

四手角へ。丸田先生は4筋の位も取っているので、67歩~67金右のような守りは間に合っていません。角にかけた手数が違うから、66角とぶつけるのはあるかもしれません。

大山先生は7筋の歩を交換します。

丸田先生は歩を使う攻めが好きです。34同銀は54歩33桂53歩成同金24飛23金28飛24歩ということになるのでしょう。

大山先生は22銀のほうを選び、丸田先生は24飛23歩26飛。1歩損ですが34歩22銀は大きな利かしです。

大山先生も8筋の歩(と角)を交換して飛を引いておきます。ねらいは77歩や88歩や95歩から先手陣を乱すことです。持ち歩が多いので少し指しやすいでしょうか。

47銀に36歩。36同銀は77歩とか65角とかがあります。

36同飛は28角

37角には同角成同桂28角~19角成もありましたが、39角成は良いような悪いような。

26飛に36歩46角76歩。これがあるならば丸田先生は76飛74歩26飛としておく方が良かったのかもしれません。

68玉72飛で7筋に嫌味が残っています。

75歩同飛48銀49馬59金。大山先生の馬が死にました。

でも馬を切って73桂、駒損でも先手玉が薄いです。

ここで83角は65桂74角成57桂成同玉、74同銀は71飛がありますが、35角が王手飛車ですし、後手優勢でしょう。

ということで75歩84飛66歩、先手に苦労が多いです。端を攻められて取りにくいですが(95同歩97歩同香85桂96香77金とか、85桂のところで96歩同香85金とか)

端を謝って歩切れもつらいところです。

大山先生は88歩同金77歩成、軽く攻めます。77同桂は76歩、77同金は88歩なので

77同玉に65歩

銀を使えて好調です。

丸田先生は玉の早逃げですが

ここで76金と押さえられたら息苦しかったです。

大山先生は42金左~32玉。現代では見ない左の金無双ですが、この当時にはよく見られます。玉は安定したけれど、66歩を払われたのは面白くないですが。

24歩を打たれて、金無双はあまり固くはありません。35歩同飛67歩。67同銀は57金同角同桂成同玉79角ですね。でも丸田先生は角金桂を持つので、反撃して勝負した方が良かったのかもしれません。

67同玉は86歩。86同歩同飛87歩76金ではまずいので

56金87歩成85歩同飛76角。飛を逃げてもらえばまだまだですが

86と75角同と。49角や76金を防ぎにくいです。先手劣勢になりました。

33歩成同金82飛、これで と金を払えるのですが、85飛成は49角に合駒がないです。

よって62歩に63歩くらいしかありません。これで3手すき。

大山先生は2手すき以上の手で迫ればよいです。49角78玉87歩

87同金86歩88金87金

金を取れば詰めろ。この寄せ合いは2手違いです。

47銀で詰めろ逃れ、87歩成は詰めろではないので62歩成。寄せ合いの差は1手に縮まりました。

76角成は詰めろ。67歩は詰めろ逃れで

78金59玉68金48玉。ここで27金は詰めろですが

大山先生は24歩~23玉と早逃げして手を稼ぎました。(42と~43とが詰めろなので1手稼いだ)。

王手飛車をかけ

飛を抜けば43と の時に後手玉の詰めろも消えていますし、先手玉は詰めろになっていて、この27銀まで。

 

先手玉が薄いので、馬を殺して金角交換でも形勢は良くなっていません。後手よしとはいえ、難しいところもあったのですが、丸田先生は勝負に出るところを間違えているのでしょう。大山先生は確実に寄せました。

この中央に銀を並べる戦型は勝率も悪いのでしょう、今は見られません。

 

#KIF version=2.0 encoding=Shift_JIS
# ---- Kifu for Windows V7 V7.43 棋譜ファイル ----
開始日時:1950/12/08
手合割:平手  
先手:丸田祐三8段
後手:大山九段
手数----指手--
   1 7六歩(77)  
   2 8四歩(83)  
   3 5六歩(57)  
   4 8五歩(84)  
   5 7七角(88)  
   6 3四歩(33)  
   7 5五歩(56)  
   8 6二銀(71)  
   9 4八銀(39)  
  10 4二銀(31)  
  11 6八銀(79)  
  12 6四歩(63)  
  13 5七銀(48)  
  14 6三銀(62)  
  15 5六銀(57)  
  16 3二金(41)  
  17 2六歩(27)  
  18 4一玉(51)  
  19 2五歩(26)  
  20 3三銀(42)  
  21 4六歩(47)  
  22 7四歩(73)  
  23 4五歩(46)  
  24 5二金(61)  
  25 5七銀(68)  
  26 3一角(22)  
  27 7八金(69)  
  28 4二角(31)  
  29 5八金(49)  
  30 5一角(42)  
  31 6九玉(59)  
  32 9四歩(93)  
  33 9六歩(97)  
  34 8四角(51)  
  35 3六歩(37)  
  36 7五歩(74)  
  37 同 歩(76)  
  38 同 角(84)  
  39 3五歩(36)  
  40 同 歩(34)  
  41 2四歩(25)  
  42 同 歩(23)  
  43 3四歩打    
  44 2二銀(33)  
  45 2四飛(28)  
  46 2三歩打    
  47 2六飛(24)  
  48 8六歩(85)  
  49 同 歩(87)  
  50 同 角(75)  
  51 同 角(77)  
  52 同 飛(82)  
  53 8七歩打    
  54 8二飛(86)  
  55 4七銀(56)  
  56 3六歩(35)  
  57 同 飛(26)  
  58 2八角打    
  59 3七角打    
  60 3九角成(28)
  61 2六飛(36)  
  62 3六歩打    
  63 4六角(37)  
  64 7六歩打    
  65 6八玉(69)  
  66 7二飛(82)  
  67 7五歩打    
  68 同 飛(72)  
  69 4八銀(57)  
  70 4九馬(39)  
  71 5九金(58)  
  72 同 馬(49)  
  73 同 銀(48)  
  74 7三桂(81)  
  75 5七角(46)  
  76 7四飛(75)  
  77 7五歩打    
  78 8四飛(74)  
  79 6六歩(67)  
  80 9五歩(94)  
  81 3六飛(26)  
  82 9六歩(95)  
  83 9八歩打    
  84 8八歩打    
  85 同 金(78)  
  86 7七歩成(76)
  87 同 玉(68)  
  88 6五歩(64)  
  89 4八角(57)  
  90 6四銀(63)  
  91 6八玉(77)  
  92 6六歩(65)  
  93 5八玉(68)  
  94 6五桂(73)  
  95 6八銀(59)  
  96 4二金(32)  
  97 6六角(48)  
  98 3二玉(41)  
  99 2四歩打    
 100 3五歩打    
 101 同 飛(36)  
 102 6七歩打    
 103 同 玉(58)  
 104 8六歩打    
 105 5六銀(47)  
 106 8七歩成(86)
 107 8五歩打    
 108 同 飛(84)  
 109 7六角打    
 110 8六と(87)  
 111 8五角(76)  
 112 同 と(86)  
 113 3三歩成(34)
 114 同 金(42)  
 115 8二飛打    
 116 6二歩打    
 117 6三歩打    
 118 4九角打    
 119 7八玉(67)  
 120 8七歩打    
 121 同 金(88)  
 122 8六歩打    
 123 8八金(87)  
 124 8七金打    
 125 6九玉(78)  
 126 8八金(87)  
 127 4七銀(56)  
 128 8七歩成(86)
 129 6二歩成(63)
 130 7六角成(49)
 131 6七歩打    
 132 7八金(88)  
 133 5九玉(69)  
 134 6八金(78)  
 135 4八玉(59)  
 136 2四歩(23)  
 137 5二と(62)  
 138 2三玉(32)  
 139 4二と(52)  
 140 6六馬(76)  
 141 同 歩(67)  
 142 5七角打    
 143 3八玉(48)  
 144 3五角成(57)
 145 4三と(42)  
 146 2七銀打    
 147 投了        
まで146手で後手の勝ち

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大山将棋問題集20200729

2020-07-29 | 大山将棋研究

先手番丸田先生の手を考えます。

第1問

 

ここは逃してはいけません。

A 56歩  B 37桂  C 58飛

 

第2問

 

利かしを入れます。

A 72歩  B 74歩  C 95歩

 

第3問

 

攻め間違ったのですが、チャンスが来ました。飛取りは放置します。

A 45歩  B 45桂  C 83飛

 

第4問

 

飛を打たれて難しくなったようですが。

A 54歩  B 45桂  C 71竜

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大山将棋研究(1672);角換わり早繰り銀(丸田祐三)

2020-07-29 | 大山将棋研究

今日の棋譜20200729

昭和25年11月、丸田祐三先生と第1回王将戦です。

丸田先生は角換わりを得意としていました。

大山先生は角換わりを避けることが多かったのですが、本局は角交換に応じます。

腰掛銀に早繰り銀。前例があったかどうかわかりませんが、これはまだ珍しい戦法だと思います。

ここでは後手75歩が成立しています。65歩76歩64歩77歩成63歩成78と が成立するかどうかは形によって変わりますが、ここでは後手有利。なので75歩65歩76歩同銀73銀と進むのですが、今では後手が少し指せると見られています。

もちろんこの当時に定跡のようなものはありません。大山先生は54歩~55歩で銀を追いますが

71角の筋を避けるために、右銀の動きを保留して、43金~32玉と構えます。こういう指し方は大山好みなのですが

銀を立て直そうとしたら56歩を突かれ

54銀の好形に組めませんから作戦負けです。

自陣角も48飛と受けられて後続の攻めはなく

金2枚で4筋に備えておきます。

作戦勝ちの丸田先生はどうやって攻めていくかですが、65歩から。

65同金に56歩

64銀に45歩。71角の筋もあるので手が続きます。

53銀に46金で十分です。

大山先生は86歩同歩75歩。受けきりは難しいので反撃です。

75同歩に57歩というのが好手で、形勢不明です。58歩成を飛で受けると46金を取れますし、76歩を打てば攻めがつながります。仕方ないから丸田先生は87角を打つくらいだったでしょうか。

68金の受けではかなり不安です。大山先生の85歩も良さそうな手ですが、後のことを思えば打たないで76歩で金銀を交換して58銀を打つ(48飛には46角同飛47金の筋がある)ものだったかもしれません。

85同歩に93桂と使うのも味が良いのですが

84歩(受けの手筋)に76歩は銀を逃げられます。

87歩を打たれて、すぐにつぶせる形ではありません。

85歩~75金はゆっくりした攻め方です。

64歩~65歩と攻めていく途中、丸田先生の74歩が小技で丸田先生は得意です。74同飛52角、74同金76銀も面白くないので

82角55歩65歩56金と進みます。後手の66歩を防いで形勢は互角です。

74飛に52角は、チャンスと見た丸田先生の強攻策。

角を切って44歩は厳しそうです。どちらの銀で取られても45桂なのですが

44同銀右だと、45桂42銀を入れなくても54銀を打てます。だけどこれは落とし穴でした。

54同飛同歩37角成は二枚換えで難しくなっていたはず。トータルでは飛と角桂の交換でした。37角成の前に48歩を利かせようとしたのが大山先生のポカです。

83飛を打たれて、73角打48飛、これでは37角成とできません。

54玉に45金、丸田先生の寄せが始まります。

金をさばいて55歩

飛は逃げずに銀を打てば駒が取れます。

飛角を取り合うと銀を損していますが、53角があり

王手金取りで返して

金を取っておけば駒損は消えました。玉が堅いので、終盤では優勢です。

大山先生は自陣飛車で粘りますが

45桂に角を取るくらいでは、受けの効果が消えます。33桂成同飛とされるわけもなく

53桂成から寄せられて、まだ受けはありますが、竜を使われたり54歩や44歩などもありますからここまで。

 

丸田先生は筋の良い攻め将棋で、「小太刀の冴え」と言われました。角換わりや相掛りが得意です。作戦勝ちからうまく攻めたように見えたのですが、大山先生の反撃で難しくなり、面白い将棋でした。

 

#KIF version=2.0 encoding=Shift_JIS
# ---- Kifu for Windows V7 V7.43 棋譜ファイル ----
開始日時:1950/11/10
手合割:平手  
先手:丸田祐三8段
後手:大山九段
手数----指手--
   1 2六歩(27)  
   2 8四歩(83)  
   3 2五歩(26)  
   4 3二金(41)  
   5 7六歩(77)  
   6 8五歩(84)  
   7 7七角(88)  
   8 3四歩(33)  
   9 7八銀(79)  
  10 7七角成(22)
  11 同 銀(78)  
  12 2二銀(31)  
  13 7八金(69)  
  14 3三銀(22)  
  15 3八銀(39)  
  16 6二銀(71)  
  17 4六歩(47)  
  18 4一玉(51)  
  19 4七銀(38)  
  20 7四歩(73)  
  21 5八金(49)  
  22 7三銀(62)  
  23 6六歩(67)  
  24 6四銀(73)  
  25 5六銀(47)  
  26 5四歩(53)  
  27 3六歩(37)  
  28 5五歩(54)  
  29 6七銀(56)  
  30 4四歩(43)  
  31 4七金(58)  
  32 4三金(32)  
  33 6八玉(59)  
  34 3二玉(41)  
  35 7九玉(68)  
  36 5三銀(64)  
  37 5六歩(57)  
  38 5四銀(53)  
  39 5五歩(56)  
  40 同 銀(54)  
  41 8八玉(79)  
  42 7三角打    
  43 4八飛(28)  
  44 5二金(61)  
  45 3七桂(29)  
  46 5四金(43)  
  47 4九飛(48)  
  48 4三金(52)  
  49 9六歩(97)  
  50 9四歩(93)  
  51 6五歩(66)  
  52 同 金(54)  
  53 5六歩打    
  54 6四銀(55)  
  55 4五歩(46)  
  56 5三銀(64)  
  57 4六金(47)  
  58 8六歩(85)  
  59 同 歩(87)  
  60 7五歩(74)  
  61 2四歩(25)  
  62 同 歩(23)  
  63 7五歩(76)  
  64 5七歩打    
  65 6八金(78)  
  66 8五歩打    
  67 同 歩(86)  
  68 9三桂(81)  
  69 8四歩(85)  
  70 7六歩打    
  71 8六銀(77)  
  72 8四飛(82)  
  73 8七歩打    
  74 8五歩打    
  75 9七銀(86)  
  76 7五金(65)  
  77 7八玉(88)  
  78 6四歩(63)  
  79 7四歩打    
  80 8二角(73)  
  81 5五歩(56)  
  82 6五歩(64)  
  83 5六金(46)  
  84 7四飛(84)  
  85 5二角打    
  86 6四飛(74)  
  87 4三角成(52)
  88 同 玉(32)  
  89 4四歩(45)  
  90 同 銀(53)  
  91 5四金打    
  92 同 飛(64)  
  93 同 歩(55)  
  94 4八歩打    
  95 8三飛打    
  96 7三角打    
  97 4八飛(49)  
  98 5四玉(43)  
  99 4五金(56)  
 100 同 銀(44)  
 101 同 飛(48)  
 102 4四歩打    
 103 5五歩打    
 104 6四玉(54)  
 105 8四銀打    
 106 4五歩(44)  
 107 7三銀成(84)
 108 同 角(82)  
 109 5三角打    
 110 同 玉(64)  
 111 7三飛成(83)
 112 4二玉(53)  
 113 7二龍(73)  
 114 4一玉(42)  
 115 2三角打    
 116 5一玉(41)  
 117 7五龍(72)  
 118 5八歩成(57)
 119 同 金(68)  
 120 2二飛打    
 121 4五桂(37)  
 122 2三飛(22)  
 123 5三桂成(45)
 124 5二金打    
 125 4三金打    
 126 投了        
まで125手で先手の勝ち

 

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大山将棋問題集20200728

2020-07-28 | 大山将棋研究

先手番大山先生の手を考えます。

第1問

 

なるべく先手玉が堅い形で受けます。

A 56同飛  B 75角  C 77桂

 

第2問

 

ここからの手順は気が付かないです。(どの手も有力です。)

A 35歩  B 14歩  C 74銀

 

第3問

 

駒が余る即詰みです。

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大山将棋研究(1671);力戦(升田幸三)

2020-07-28 | 大山将棋研究

今日の棋譜20200728

昭和25年11月、升田幸三先生と第1回王将戦です。

大山先生の矢倉で

互いに5筋を突き合うのが当時としては新しいのですが、57銀型というのは珍しいです。升田先生のほうは25歩33銀を決められるまでは左美濃の形です。

大山先生は矢倉をやめて、左銀が出ていきます。

中央に銀を並べる戦型です。類型はいくつかありますが、名前はありません。

升田先生は左美濃を保って受けています。

玉も31に移動して左美濃です。25歩とされたら33角で受けるのでしょう。これまで矢倉への途中経過としての左美濃はありましたが、(相居飛車か対振り飛車になるのかわかりませんが、)左美濃として指している最初の将棋なのかもしれません。升田先生の新しい序盤感覚です。

大山先生は端角から

中飛車にしました。これで55銀直~64銀同銀同角と進めば迫力があるのですが、実際は先手玉が薄いので銀交換も得ではないです。後手の左美濃が生きています。

角の進退を問われて

88に戻るのでは失敗でしょう。升田先生は8筋の歩を切って

十分な駒組です。

大山先生の飛先がずいぶん重いのですが、45歩の攻めをねらってはいます。

升田先生は52銀~53銀で4筋を強化し

桂を跳ねて飛を浮き

7筋の歩を交換に行きます。きれいな駒組ですね。

大山先生は75同歩とは取れず、66歩は76歩に74歩の意味です。でもこの55歩は取れず、54歩と返すのもだめでしょう。

中央に位を取られてしまいました。

97角は76歩に64角をみせてけん制です。升田先生は45歩から攻めていくのですが、42角~22玉と囲う方が良かったのではないでしょうか。端を攻められそうなのですが、ならば矢倉に組み替えるのもあります。

45同歩に56歩、後手玉が堅いというか遠いままで攻めきれたらよいのですが。

大山先生は単に75角では同飛と切られたでしょう。77桂83飛を入れて75角。なんだか先手玉も堅くなってきました。

55銀に25桂で反撃です。

56歩を払うのは怖いところですが、45歩の拠点もあり、反撃がうまくいっているようです。

升田先生は74歩を打ってから銀を出ましたが

この銀は殺されます。

54金で角を追ってから77桂と刺し違えます。

7筋を攻めれば駒損でも手になっています。

大山先生は35歩で攻め合いです。24角の利きを止めているから攻防の手で

68歩には59玉とかわして、35角に

33歩から桂を交換して36歩。何をしているかわからないかもしれませんが、24角は25歩で角を殺せるのです。71角は72銀、62角は63銀、53角は75桂~63桂成~55歩でしょうか。

升田先生は角を逃げにくく、57歩同銀69歩成

(と金は取るのもあります)49玉に24角25歩を入れてから

角を切って55歩。駒損ではありますが、攻め駒としては4枚あります。

74角の飛金両取りに32銀。飛銀の取り合いにして、玉を固めて勝負です。

83角成56歩同飛55歩

76飛に56桂47金68と。小駒だけですが攻めは続きます。

大山先生は後手の歩切れを見越して14桂から

端に打ち込む手を作ってから

73飛成です。大駒4枚あるので攻めは速いです。升田先生は金を取っても と金が離れていくのが難点で

72馬に42桂と使わされてしまいます。先手玉は詰めろがかかりにくい状態ですから(3手すき以上)、大山先生は寄せに入ります。軽く歩を成り捨てて

馬を切って14桂、これは詰みそうです。

12玉に22金で清算して55角と使えます。33桂合を

清算して駒が余りました。

 

升田先生の現代的な駒組で、この当時はだれも持ち合わせていない感覚なのです。大山先生の序中盤がさえないのですが、損をしているようでもうまくまとめて難しくしているというのは、また別の才能です。作戦勝ちでも自分から動いて攻めつぶすのは難しいもので、優勢に持っていけませんでした。

 

#KIF version=2.0 encoding=Shift_JIS
# ---- Kifu for Windows V7 V7.43 棋譜ファイル ----
開始日時:1950/11/07
手合割:平手  
先手:大山九段
後手:升田幸三8段
手数----指手--
   1 7六歩(77)  
   2 8四歩(83)  
   3 7八銀(79)  
   4 3四歩(33)  
   5 7七銀(78)  
   6 6二銀(71)  
   7 2六歩(27)  
   8 3二銀(31)  
   9 5六歩(57)  
  10 5四歩(53)  
  11 4八銀(39)  
  12 5二金(61)  
  13 5七銀(48)  
  14 4四歩(43)  
  15 6六銀(77)  
  16 6四歩(63)  
  17 5五歩(56)  
  18 6三銀(62)  
  19 5六銀(57)  
  20 4三金(52)  
  21 5四歩(55)  
  22 同 銀(63)  
  23 4六歩(47)  
  24 4二玉(51)  
  25 9六歩(97)  
  26 3一玉(42)  
  27 9七角(88)  
  28 6三銀(54)  
  29 5八飛(28)  
  30 3三角(22)  
  31 4八金(49)  
  32 8五歩(84)  
  33 7八金(69)  
  34 9四歩(93)  
  35 8八角(97)  
  36 8六歩(85)  
  37 同 歩(87)  
  38 同 飛(82)  
  39 8七歩打    
  40 8二飛(86)  
  41 3六歩(37)  
  42 5四歩打    
  43 3七桂(29)  
  44 7四歩(73)  
  45 5七銀(66)  
  46 5二銀(63)  
  47 1六歩(17)  
  48 5三銀(52)  
  49 1五歩(16)  
  50 7三桂(81)  
  51 6八銀(57)  
  52 8五飛(82)  
  53 6九玉(59)  
  54 7五歩(74)  
  55 6六歩(67)  
  56 5五歩(54)  
  57 6七銀(56)  
  58 5四銀(53)  
  59 9七角(88)  
  60 4五歩(44)  
  61 同 歩(46)  
  62 5六歩(55)  
  63 7七桂(89)  
  64 8三飛(85)  
  65 7五角(97)  
  66 5五銀(54)  
  67 2五桂(37)  
  68 2四角(33)  
  69 5六銀(67)  
  70 7四歩打    
  71 9七角(75)  
  72 6六銀(55)  
  73 6四角(97)  
  74 2二玉(31)  
  75 6七歩打    
  76 5四金(43)  
  77 3七角(64)  
  78 7七銀成(66)
  79 同 銀(68)  
  80 7五歩(74)  
  81 6六銀(77)  
  82 7六歩(75)  
  83 3五歩(36)  
  84 6八歩打    
  85 5九玉(69)  
  86 3五角(24)  
  87 3三歩打    
  88 同 桂(21)  
  89 同 桂成(25)
  90 同 銀(32)  
  91 3六歩打    
  92 5七歩打    
  93 同 銀(66)  
  94 6九歩成(68)
  95 4九玉(59)  
  96 2四角(35)  
  97 2五歩(26)  
  98 5七角成(24)
  99 同 飛(58)  
 100 5五歩打    
 101 7四角打    
 102 3二銀打    
 103 8三角成(74)
 104 5六歩(55)  
 105 同 飛(57)  
 106 5五歩打    
 107 7六飛(56)  
 108 5六桂打    
 109 4七金(48)  
 110 6八と(69)  
 111 1四桂打    
 112 同 歩(13)  
 113 同 歩(15)  
 114 2一桂打    
 115 7三飛成(76)
 116 7八と(68)  
 117 7二馬(83)  
 118 4二桂打    
 119 1三歩成(14)
 120 同 桂(21)  
 121 5四馬(72)  
 122 同 桂(42)  
 123 1四桂打    
 124 1二玉(22)  
 125 2二金打    
 126 同 銀(33)  
 127 同 桂成(14)
 128 同 玉(12)  
 129 5五角(37)  
 130 3三桂打    
 131 同 角成(55)
 132 同 銀(32)  
 133 同 龍(73)  
 134 同 玉(22)  
 135 4四銀打    
 136 4二玉(33)  
 137 4三飛打    
 138 5一玉(42)  
 139 5三飛成(43)
 140 投了        
まで139手で先手の勝ち

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大山将棋問題集20200727

2020-07-27 | 大山将棋研究

先手番塚田先生の手を考えます。

第1問

 

後手のねらいを封じておきます。

A 46角  B 78金  C 68飛

 

第2問

 

攻めの手順の組み合わせです。

A 35同角  B 41銀  C 46金

 

第3問

 

寄せの手順です。後手玉を上に逃がさないように。

A 23銀  B 53金  C 35金

 

第4問

 

悪い寄せのようでもありますが。

A 23歩成  B 43金  C 41金

 

第5問

 

この手で投了でした。

A 42同と  B 52歩  C 44桂

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大山将棋研究(1670);相矢倉(塚田正夫)

2020-07-27 | 大山将棋研究

今日の棋譜20200727

昭和25年11月、塚田正夫先生と第1回王将戦です。

26歩34歩25歩33角76歩という手順で、大山先生はこれまで通りの32金から阪田流でもよいわけですが、44歩と角筋を止めます。

振り飛車ではなくて居飛車で

塚田先生は矢倉、大山先生の左美濃は現代風ですが

矢倉に変わります。この当時は先手ならば78銀~77銀という組み方ですし、左美濃は矢倉の途中経過という認識だったのかもしれません。

塚田先生の65歩はずいぶん早いですが

右銀を66へもっていくのは好形です。

飛を使って位を守れるのならばまずまず。

矢倉が完成していき、攻め駒(となるべき飛角銀桂)の配置に移ります。55歩から

飛をぶつけるのは働いた手です。飛を交換するのも難しいですが、先手は一段金なので後手は交換しにくいところです。

大山先生も4筋に位を取るのですが、これは悪い感覚です。73銀が53にあるのならば良いのですが、左右分裂しています。

左銀で位を守ると2筋が薄くなります。

64歩は同歩同銀65歩53銀引の予定ではなかったかと思うのですが、先手の46歩のほうが厳しいです。

33桂から桂交換で対応するのですが

塚田先生の25歩同歩24歩というのが厳しい手です。

大山先生はどうにかして24歩を払いたいのですが

42金引では24歩を取れなくなるので

両取りを食らいます。

銀と桂歩3の交換は駒得ですが、25飛を防ぐために桂を打たされました。これでは先手の24歩が残ります。

塚田先生は歩切れで攻めにくいですが、35歩同銀同角

銀を割り打って

角桂歩3と金銀の交換です。攻め駒が少ないのですが、金取りを放置して53金というのが好手です。

金を取らせて銀を打てば

金を取り返せます。大山先生は寄せ合いにならないので受けるしかないですが

先手が23歩成くらいならば玉を逃げてまだ難しかったかも。でも金を捨てられ

もう一枚捨てられ

下段に落とされてしまいました。駒得なので後手玉が安定すればよいのですが。

31桂もなかなかの受けなのですが、一度飛を使われます。

成銀を消しにかかりますが

逃げられて34歩を打たれては逆転できません。

それでも飛を目標に27角~58歩で

馬を作り、歩を伸ばして怪しい雰囲気は出来ました。

83飛に73桂

82飛成に92金というのは変な手ですが、駒を渡さないと。

44成銀に82金、竜を取りました。33歩成同銀同成銀同玉51飛成ならばまぎれそうですが

51飛那同銀33歩成が確実な寄せです。

必至がかかり、これまで。

 

まだ矢倉の黎明期です。本局では塚田先生の感覚が良く、大山先生は悪いです。そういう(我々がもっている)感覚もまだないわけですが。塚田先生の寄せを学びましょう。

大山先生は新戦法を開拓していく人ではなくて、そういう戦法を習得して成長していくタイプです。

 

#KIF version=2.0 encoding=Shift_JIS
# ---- Kifu for Windows V7 V7.43 棋譜ファイル ----
開始日時:1950/11/04
手合割:平手  
先手:塚田正夫前名人
後手:大山九段
手数----指手--
   1 2六歩(27)  
   2 3四歩(33)  
   3 2五歩(26)  
   4 3三角(22)  
   5 7六歩(77)  
   6 4四歩(43)  
   7 4八銀(39)  
   8 3二銀(31)  
   9 6八玉(59)  
  10 8四歩(83)  
  11 7八銀(79)  
  12 5二金(61)  
  13 7七銀(78)  
  14 4二玉(51)  
  15 7八玉(68)  
  16 3一玉(42)  
  17 5六歩(57)  
  18 5一角(33)  
  19 7九角(88)  
  20 3三銀(32)  
  21 6六歩(67)  
  22 6二銀(71)  
  23 6五歩(66)  
  24 7四歩(73)  
  25 5七銀(48)  
  26 7三銀(62)  
  27 6六銀(57)  
  28 3二金(41)  
  29 3六歩(37)  
  30 2二玉(31)  
  31 8八玉(78)  
  32 6二飛(82)  
  33 6八飛(28)  
  34 4三金(52)  
  35 7八金(69)  
  36 5四歩(53)  
  37 5五歩(56)  
  38 同 歩(54)  
  39 5八飛(68)  
  40 5二飛(62)  
  41 5五飛(58)  
  42 5四歩打    
  43 5九飛(55)  
  44 4五歩(44)  
  45 3七桂(29)  
  46 4四銀(33)  
  47 4八金(49)  
  48 6四歩(63)  
  49 4六歩(47)  
  50 3三桂(21)  
  51 2四歩(25)  
  52 同 歩(23)  
  53 4五歩(46)  
  54 同 桂(33)  
  55 2五歩打    
  56 同 歩(24)  
  57 2四歩打    
  58 3七桂成(45)
  59 同 金(48)  
  60 3三銀(44)  
  61 6四歩(65)  
  62 同 銀(73)  
  63 4四歩打    
  64 同 銀(33)  
  65 5六桂打    
  66 5三銀(64)  
  67 4四桂(56)  
  68 同 銀(53)  
  69 2九飛(59)  
  70 3三桂打    
  71 3五歩(36)  
  72 同 銀(44)  
  73 同 角(79)  
  74 同 歩(34)  
  75 4六金(37)  
  76 3四金(43)  
  77 4一銀打    
  78 4二飛(52)  
  79 3二銀成(41)
  80 同 玉(22)  
  81 5三金打    
  82 4六飛(42)  
  83 2三銀打    
  84 4一玉(32)  
  85 3四銀(23)  
  86 4二金打    
  87 同 金(53)  
  88 同 玉(41)  
  89 4三金打    
  90 同 飛(46)  
  91 4一金打    
  92 同 玉(42)  
  93 4三銀成(34)
  94 3一桂打    
  95 4九飛(29)  
  96 4五歩打    
  97 5三成銀(43)
  98 4二銀打    
  99 5四成銀(53)
 100 3二玉(41)  
 101 3四歩打    
 102 2七角打    
 103 5九飛(49)  
 104 5八歩打    
 105 同 飛(59)  
 106 3六角成(27)
 107 5九飛(58)  
 108 4六歩(45)  
 109 8三飛打    
 110 7三桂(81)  
 111 8二飛成(83)
 112 9二金打    
 113 4四成銀(54)
 114 8二金(92)  
 115 5一飛成(59)
 116 同 銀(42)  
 117 3三歩成(34)
 118 4一玉(32)  
 119 5三成銀(44)
 120 4二金打    
 121 4四桂打    
 122 投了        
まで121手で先手の勝ち

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