名南将棋大会ブログ 名古屋

名南将棋大会告知や結果のほか、
将棋が強くなるための記事を書きます。
まずは将棋上達法則を見てください。

大山将棋研究(536);四間飛車に中央位取り(二上達也)

2017-05-31 | 大山将棋研究
☆ 昨日の復習

後手番佐藤先生の次の手は?


☆ 今日の棋譜20170531
昭和55年4月、二上達也先生と第21期王位戦です。


大山先生の四間飛車に二上先生は急戦の構え。

大山先生はいつもの32金です。63銀としているので袖飛車も予想されます。

それでも棒銀や袖飛車(38飛)はあるのですが、二上先生は中央の位を取ります。

大山先生は中飛車に転じて1歩持ち

さあこれから、というところ、大山先生から動きました。いつの間にかツノ銀中飛車になっていますね。

角をぶつけて決戦です。

二上先生は一度は66銀で決戦を避けましたが、こうなれば銀交換は必須。

66で角も交換したのですが、角を交換しないほうが良かったのだと思います。

交換して53歩で何とかなる、と思ったのですが、金を寄られて手がないです。先手陣は49角の傷があります。

二上先生は中央をおさえるべく、58飛としたのですが、それでも49角と打たれて飛車を逃げることになり1手パス。これでかなり形勢が悪化してしまいました。

大山先生は中央に戦力を集めて

好調です。

二上先生の反撃も

飛車を捨てて99角成というのが大きいです。歩の裏に香を打てば寄り筋で

あとは順調に寄せて終わりです。

大山先生の快勝ですが、何か二上先生がおかしいですね。終盤タイプなので、中盤はあまり考えずに強く応じてしまったのですが、手がありそうに思えて何もありませんでした。手厚く構えていたはずのところを攻められたので、強く反撃したいというのもわかるのですが。
後手をもって楽しく並べるとよいですが、中盤の仕掛けはやや強引だと思います。その後の勝ち方を見ておくとよいです。簡単に勝っているのでさらっと通り過ぎましたが、こういうところを並べておくとよいものなのです。

#KIF version=2.0 encoding=Shift_JIS
# ---- Kifu for Windows V7 V7.31 棋譜ファイル ----
手合割:平手  
先手:二上達也9段
後手:大山王将
手数----指手--
1 7六歩(77)
2 3四歩(33)
3 2六歩(27)
4 4四歩(43)
5 4八銀(39)
6 3二銀(31)
7 5六歩(57)
8 4三銀(32)
9 6八玉(59)
10 4二飛(82)
11 7八玉(68)
12 6二玉(51)
13 6八銀(79)
14 7二銀(71)
15 3六歩(37)
16 7一玉(62)
17 5八金(49)
18 8二玉(71)
19 5七銀(68)
20 6四歩(63)
21 6八金(69)
22 6三銀(72)
23 4六歩(47)
24 3三角(22)
25 2五歩(26)
26 3二金(41)
27 9六歩(97)
28 9四歩(93)
29 5五歩(56)
30 5四歩(53)
31 同 歩(55)
32 5二飛(42)
33 5六銀(57)
34 5四飛(52)
35 5七銀(48)
36 5一飛(54)
37 5五歩打
38 7二金(61)
39 4七金(58)
40 7四歩(73)
41 1六歩(17)
42 1四歩(13)
43 3八飛(28)
44 5四歩打
45 同 歩(55)
46 4五歩(44)
47 6六銀(57)
48 5四銀(43)
49 5五歩打
50 6五歩(64)
51 5四歩(55)
52 6六歩(65)
53 同 角(88)
54 同 角(33)
55 同 歩(67)
56 5四銀(63)
57 5三歩打
58 4二金(32)
59 5八飛(38)
60 4九角打
61 2八飛(58)
62 7六角成(49)
63 5七金(47)
64 4九馬(76)
65 4五歩(46)
66 3三桂(21)
67 4四歩(45)
68 5五歩打
69 6七銀(56)
70 4五桂(33)
71 5八金(57)
72 3九馬(49)
73 2六飛(28)
74 5六歩(55)
75 4三歩成(44)
76 同 金(42)
77 5六銀(67)
78 6六馬(39)
79 4五銀(56)
80 同 銀(54)
81 5二銀打
82 7六銀打
83 6七歩打
84 9九馬(66)
85 5一銀(52)
86 5四香打
87 6四桂打
88 7一金(72)
89 7七歩打
90 5八香成(54)
91 同 金(68)
92 8九馬(99)
93 同 玉(78)
94 8七銀(76)
95 7二飛打
96 9三玉(82)
97 投了
まで96手で後手の勝ち




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20170531今日の一手(その516); 美濃囲いの受け

2017-05-31 | 今日の一手
20170531今日の一手

5月7日の名南将棋大会から、NさんとHさんの対局です。形勢判断と次の一手を考えてください。



一昨日の一手の回答

☆ 形勢判断をします。
角と歩歩の交換で と金を作っています。後手に持ち歩がないので歩もカウントするのですが、さすがに後手の駒得です。(72と が銀と交換になったとして、歩を渡して角銀交換という計算です。)
玉の堅さは先手のほうが堅いです。舟囲いも案外堅いのですが、33桂と跳ねているのが薄いです。
先手の攻め駒は、65桂は駒に当たっていませんが、53に利きがあるので数えてもよいでしょう。持ち駒飛銀と合わせて3枚です。
後手の攻め駒は持ち駒飛角角で3枚。

総合すれば互角か後手よしか。

☆ 大局観として
先手の大きな駒損ですが、終盤なので比重は下がります。玉の堅さに差があるので思ったよりもひどくはありません。82との存在や、後手の桂香を拾えることから駒損は(完全ではなくても)回復できそうです。
直前は後手が64に銀を打って、72のと金で82飛を取り、64の銀で75飛を取っての飛交換です。持ち駒の銀を使って飛の取り合い、というところで差が少しつまっています。

ここでの方針は、玉の堅さを主張しつつ、攻めていくことです。そんなに急いで攻めなくてもよいですが、攻め駒の枚数は意識しましょう。もう一枚はどうしますか?


× 実戦は91と と香を取りました。57歩成同金79飛

後手は歩切れを解消し、寄せに出ました。先手の攻め駒も4枚に近いですが、普通に53歩51金引52銀では48角

が厳しいです。角銀の持ち駒ならここに銀を打ちますが、この場合は角でも大丈夫。39香などと受けて57角成では先手じり貧です。(59歩に同飛成とするのは銀の時と同じ。ただし39香49竜同銀57角成をつまらないとみれば、59歩の時に57角成か。)

さて実戦では48角は互いに気が付いていなかったのだと思いますが、53銀と急いで攻めました。
これだと1枚損するので攻め駒が減ってしまいます。53同銀同桂成同金82飛42銀81飛成

後手は52から銀を打つか、ここで51歩と受けるべきだったのですが、56歩と攻めたので21銀を食らってしまいました。

33桂と跳ねてある舟囲いが薄い、というのはこういう手筋があるからです。31玉32香22玉41飛成57歩成42竜39角

どちらで取りますか?


実戦は39同金同竜同玉48金以下、難しくない詰み筋です。
でも39同玉49竜同銀48金同銀同と同玉56桂47玉

これが詰みそうで詰みません。先手Tさんは逆転したのに残念な負け方でした。


○ 問題図で一手だけならみなさん72と だったと思います。

次に62と と取れば同金など挨拶するわけですから、実質1手で銀を取るほうが1手で香を取るより良さそうですよね。(と金は消えますが91とは81桂を取るだけの働きしかない。)
63銀には82飛

で62と狙い。44角など受けはあるとはいえ、薄いので後手は63銀よりは51銀と逃げるほうでしょう。

51銀に普通は61と ですが76角が厄介。

51と同金寄71飛に58角成

58同金57歩成同金48金

先手玉が堅い、なんて昔の話です。39銀同金同玉59飛49金57飛成

ここでまだ受けるべきなのですが、53歩なら58金同金同竜49金66角

48銀59金58金同金

これは受けきれません。

という寄り筋があるので、先に受けておくほうが易しいです。76角に67歩。

65角51と同金寄71飛

が普通ですが、攻め駒の65桂を払われてしまったのが痛く、後手有利です。以下は57歩成同金78飛

で38角成以下の寄りがあるので、58歩と受けてから寄せを考えますが、後手からは56歩47金55桂48金引57歩成

という寄せの筋があり(ただし先手の53歩も速いのでなにか自陣に手を入れる必要がある)、やや後手有利です。

そこまで考えると61とではなくて61飛

のほうが桂馬にひもを付けているのでよいわけです。76角に67歩79飛56歩

は後手が歩切れなので攻めるのも難しそう(66銀には53桂成同金66竜)でほぼ互角です。
まだ角損ですが、74歩~73歩成~62と上 とゆっくり攻めることもできます。


○ 61飛が次の候補。

76角には72と51銀67歩で前と同じことになりそう。72と を無視して58角成は21銀

でこれは先手の勝ち筋です。

57歩成同金79飛72と48角

は逆に後手の勝ち筋。
21銀22玉41竜よりも39角打のほうが速いです。

なので58歩成同金79飛には58金引

から受けます。57歩48金寄67角59歩

受けておいて72と51銀63歩、と金で攻めれば互角です。


△ 他には堂々と56歩

として、後手の歩切れを主張して受けておくのもあります。79飛72と51銀61と66角39銀

長期戦でも銀桂を取っていけば駒損は回復できます。65桂と81桂の差があるというわけです。


× あとはあまり有力な手はなくて、63歩同銀71飛

では後手に歩を渡して、と金の目標になる銀を逃げさせている感じです。


☆ まとめ
今並べている大山先生の振り飛車の時代よりも少し前か、兄弟子の大野源一先生のころは、角損とかでも飛交換で左桂が使えていれば終盤勝負、みたいなことがありました。まだ定跡などほとんどないころの話ですが、この問題図もそれに似ています。美濃囲いの堅さを意識して、駒損を回復しつつあわてないで攻める感じです。
美濃囲いの場合は手筋の寄せを食らうとあっさり崩れてしまうことがあるのですが、修復も利きます。持ち駒に銀があるのが心強いところです。

82の と金は桂香を取る駒ではなく、62銀と交換したいのです。桂香を拾うのは持ち駒の飛の役割です。81と や91と は方向違い。72と から使いましょう。
実戦でも出てきましたが、1段目に飛を打って21銀の攻め筋があるので、33桂と跳ねてある舟囲いは薄いです。33に駒を捨てて寄せる筋もよく出てきますね。

先手玉は57歩成から乱されます。9段目に飛を打たれて、57歩成同金48角を食らわないように。
76角~58角成と切られるのも怖いので、76角には67歩と受けることを考えましょう。後手は歩切れなので66歩と合わせられません。

将棋は駒得だけではないです。角損でも悪くないということは案外にあります。この問題図の場合は他の条件が良いのです。駒得は味が悪いということは多いです。





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大山将棋研究(535); 四間飛車に居飛車穴熊(佐藤義則)

2017-05-30 | 大山将棋研究
☆ 昨日の復習

先手番大山先生の次の手は?

☆ 今日の棋譜20170530
昭和55年4月、佐藤義則先生と第36期棋聖戦です。


大山先生の四間飛車に佐藤先生は居飛穴です。

大山先生はいつもの銀冠ですが、先手番だということもあり65歩。これは目標にされるので怖い意味もあります。

佐藤先生は右桂を使いやすくなりました。

右桂を使わせて大山先生はそれを狙います。1歩持てば74歩ですが

その歩を得るために55歩は危険。軽く指すなら78飛86歩76飛、強くいくなら25歩もありそうです。あるいは桂損になりそうですが、64歩から抑え込むのもあるのかな。

角筋が止まったので佐藤先生は飛をぶつけやすくなりました。87歩にも77歩成同銀46飛同金79角と攻めるのでしょう。

飛交換では66の銀が負担です。いっそのこと73角成66飛成53歩成というのも考え方ですが

大山先生は銀を守ります。これで73角成が実現しますが

佐藤先生の歩の手筋で困りました。

やむなく25桂と捨てて馬を引きます。

佐藤先生は桂をもらったので、と金を作れたら十分。攻め駒は4枚あります。

大山先生は自陣飛車で頑張ります。

佐藤先生は馬筋をずらし、59馬と46飛の筋からかわして

べたべた金桂と打ちます。これでいいのかな?

と思ったら、馬を切り17銀から清算して王手飛車ですか。投了図です。

佐藤先生はもう一つ勝って挑戦者決定戦まで行けたようです。
大山先生は55歩がまずかったわけですが、その後も面白い受け方が見られました。
負けたのですが先手を持って並べたほうが勉強になりそうです。

#KIF version=2.0 encoding=Shift_JIS
# ---- Kifu for Windows V7 V7.31 棋譜ファイル ----
手合割:平手  
先手:大山王将
後手:佐藤義則6段
手数----指手--
1 7六歩(77)
2 8四歩(83)
3 7八銀(79)
4 3四歩(33)
5 6六歩(67)
6 6二銀(71)
7 6八飛(28)
8 4二玉(51)
9 4八玉(59)
10 3二玉(42)
11 3八玉(48)
12 5四歩(53)
13 2八玉(38)
14 5三銀(62)
15 6七銀(78)
16 3三角(22)
17 5八金(69)
18 2二玉(32)
19 3八銀(39)
20 1二香(11)
21 4六歩(47)
22 1一玉(22)
23 3六歩(37)
24 2二銀(31)
25 1六歩(17)
26 3一金(41)
27 4七金(58)
28 5一金(61)
29 2六歩(27)
30 4一金(51)
31 2七銀(38)
32 8五歩(84)
33 7七角(88)
34 4二角(33)
35 3八金(49)
36 7四歩(73)
37 6五歩(66)
38 4四銀(53)
39 8八飛(68)
40 3二金(41)
41 1五歩(16)
42 9四歩(93)
43 4五歩(46)
44 3三銀(44)
45 3七桂(29)
46 2四歩(23)
47 5六歩(57)
48 7三桂(81)
49 6六銀(67)
50 6四歩(63)
51 同 歩(65)
52 同 角(42)
53 6五歩打
54 4二角(64)
55 6八角(77)
56 8三飛(82)
57 7五歩(76)
58 同 歩(74)
59 4六角(68)
60 7六歩(75)
61 5五歩(56)
62 8六歩(85)
63 同 歩(87)
64 同 飛(83)
65 同 飛(88)
66 同 角(42)
67 8一飛打
68 5九角成(86)
69 5四歩(55)
70 6九飛打
71 5五角(46)
72 5八馬(59)
73 5七金(47)
74 4九馬(58)
75 7三角成(55)
76 5六歩打
77 同 金(57)
78 5九飛成(69)
79 5七銀(66)
80 6六歩打
81 2五桂(37)
82 同 歩(24)
83 3七馬(73)
84 5八龍(59)
85 4八金(38)
86 6七歩成(66)
87 5八金(48)
88 同 と(67)
89 4六飛打
90 5五歩打
91 同 金(56)
92 2六歩(25)
93 同 馬(37)
94 2五歩打
95 同 馬(26)
96 5九馬(49)
97 6六銀(57)
98 3七金打
99 1七玉(28)
100 6八馬(59)
101 5六飛(46)
102 2四銀(33)
103 2六馬(25)
104 2五桂打
105 1八玉(17)
106 5七と(58)
107 同 銀(66)
108 同 馬(68)
109 投了
まで108手で後手の勝ち
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大山将棋研究(534);三間飛車に左64銀急戦(北村昌男)

2017-05-29 | 大山将棋研究
☆ 昨日の復習

後手番西村先生の次の手は?


☆ 今日の棋譜20170529
昭和55年4月、北村昌男先生と第21期王位戦です。北村先生は2回目の登場。居飛車党で攻め将棋のはず。


5筋を突き合ってからの先手三間飛車は見ない組み合わせです。まあ普通の形になるのですが。

北村先生はそれでも急戦です。先手三間飛車には難しいのですが

大山先生の57銀でやりやすくはなりました。左64銀の急戦です。大山先生の67金は定跡書にはないでしょうね。序盤では形を気にせず、急戦は左金で守ることが多いのが大山流。

67金と銀の違いで6筋が手厚いのですが、76歩には同金と取ると67に戻れません。

76歩には同飛と(取れるなら)取るわけで、北村先生は5筋に手をつけます。37角も気にしているのでしょう。

73銀上とは力強い。75歩から74銀のつもりか。

飛を引かれたので75歩もやりにくいか、5筋から攻めようとします。

大山先生は5筋は明け渡して

謝ってしまいます。最初は57銀67金の形だったのですが、気が付けば四枚美濃になりました。金銀が右に2つ寄ったわけです。こういうのが大山流。

4枚で固めると攻撃力不足になるのですが、これで73歩成とできますね。北村先生はうっかりか焦土戦術か。

本当は77歩とたたきたいのです。77同桂76銀85桂77歩68飛でうまくない、と控えて打ちましたが

飛の位置をずらして銀を出ても

桂馬を逃げられては戦果なし。と金を作られた分だけ悪いです。

端角で使いましたが、大山先生は手に乗って

飛角を刺し違えて角を打って飛をいじめます。これは楽勝です。

桂を取って金を剥がして

投了図。


大山先生らしさ、というのもいくつかあるのですが、急戦には左金を使って守り、その金が右によって玉を守るというのは代表的です。重厚な振り飛車もありますが、固く囲って軽くさばく、という勝ち方もあります。
北村先生も面白い指し方を見せてもらえましたが、駒が前に出すぎました。中央から攻めるつもりが、と金を作られては攻め足が遅くて力を出せず。
先手をもって軽い大山将棋を味わえます。

#KIF version=2.0 encoding=Shift_JIS
# ---- Kifu for Windows V7 V7.31 棋譜ファイル ----
手合割:平手  
先手:大山王将
後手:北村昌男8段
手数----指手--
1 7六歩(77)
2 8四歩(83)
3 5六歩(57)
4 8五歩(84)
5 7七角(88)
6 5四歩(53)
7 7八飛(28)
8 6二銀(71)
9 6八銀(79)
10 3四歩(33)
11 6六歩(67)
12 4二玉(51)
13 4八玉(59)
14 3二玉(42)
15 3八玉(48)
16 5二金(61)
17 2八玉(38)
18 7四歩(73)
19 3八銀(39)
20 1四歩(13)
21 1六歩(17)
22 4二銀(31)
23 5八金(69)
24 5三銀(42)
25 5七銀(68)
26 4二金(41)
27 3六歩(37)
28 6四銀(53)
29 6七金(58)
30 9四歩(93)
31 2六歩(27)
32 7五歩(74)
33 5九角(77)
34 7六歩(75)
35 同 飛(78)
36 5五歩(54)
37 4六銀(57)
38 8六歩(85)
39 同 歩(87)
40 7三銀(62)
41 7八飛(76)
42 5六歩(55)
43 同 金(67)
44 5四歩打
45 2五歩(26)
46 4四歩(43)
47 3七銀(46)
48 5五歩(54)
49 5七金(56)
50 4三金(52)
51 4六歩(47)
52 5二飛(82)
53 4七金(57)
54 5六歩(55)
55 5八歩打
56 5五銀(64)
57 7四歩打
58 6四銀(73)
59 4八角(59)
60 5四飛(52)
61 6五歩(66)
62 同 銀(64)
63 7三歩成(74)
64 7六歩打
65 6二と(73)
66 8八歩打
67 同 飛(78)
68 7七歩成(76)
69 同 桂(89)
70 7六銀(65)
71 6八飛(88)
72 6四歩(63)
73 8五桂(77)
74 7七銀(76)
75 6九飛(68)
76 4五歩(44)
77 同 歩(46)
78 1三角(22)
79 6七飛(69)
80 6八角成(13)
81 同 飛(67)
82 同 銀成(77)
83 7二角打
84 5三飛(54)
85 8一角成(72)
86 7八飛打
87 4四桂打
88 2二玉(32)
89 5二と(62)
90 同 金(42)
91 同 桂成(44)
92 同 飛(53)
93 6三馬(81)
94 4二飛(52)
95 5三金打
96 投了
まで95手で先手の勝ち



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20170529今日の一手(その515);さばくという感覚

2017-05-29 | 今日の一手
20170529今日の一手

5月7日の名南将棋大会から、TさんとYさんの対局です。形勢判断と次の一手を考えてください。一手だけでは簡単だ、と思ったら先の展開を考えてみてくださいね。


一昨日の一手の回答
仕掛けから見ると

先手は中飛車穴熊、後手は鳥刺しです。先手番で、65歩同銀68角

と77桂狙いで動きました。ただし少し動きすぎかと思います。75歩同歩同角77桂74銀で問題図。

☆ 形勢判断をします。
先手の1歩損です。持ち歩があるのでカウントせず、損得なしとします。
玉の堅さは先手のほうが堅いです。ただし後手は34歩を突いていない分だけ、舟囲いよりは少し堅いと思います。
先手の攻め駒は68角1枚。
後手の攻め駒は75角1枚。

総合すれば先手もちです。

☆ 大局観として
後手のTさんにもっと早く攻めたほうが良いですよ、という話をするのですが、こだわりがあるみたいで、賛同してもらえません。

この図では、後手の14歩、94歩、84飛、73桂、53角の5手を省いて

これで十分だと思うのです。52金右も省略可能です。
鳥刺しはかなり有力な戦法で、34歩を省略して駒組みをするリスクがある(相居飛車の時に損をしている)のですが、その言い分が通っているので少し指しやすいと思います。これが平美濃(いわゆる飯島流引き角戦法)だと22玉~32銀~53角と3手余計にかかって角頭を狙われかねないのです。だめな戦法だとおもいます。
対して振り飛車は穴熊ではだめです。居飛車の変則的な戦法には普通に組むのが一番です。美濃囲いにして普通に応じるのがよいです。可能ならば角筋を通したままで中央から攻められないか、と検討しておくのはよいかもしれません。

さて問題図の前では

穴熊に組めたので十分な態勢です。後手がゆっくり攻めの体制を作りすぎたわけです。ただ、作戦勝ちから有利にもっていくのは難しいもので、特に自分から動いて有利にしてやろう、というのはうまくいかないほうが多いです。自分から動いた問題図は

後手から86歩のさばきがあって、なにか動かなければならない、忙しい局面にしてしまいました。
先手の方針としては、飛角銀桂をさばきたい。この「さばく」(捌く)というのは難しい言葉ですが、互角の駒の交換にする、あるいは働きを良くするというのが目標です。玉の堅さを考えて、少々の駒損でも構わないかもしれませんが、それは「強引なさばき」といわれて成立するかどうかは場合によります。


△ 実戦では76歩と打ちました。

これは歩切れになるので部分的には損なのです。後手は53に角を引いたのですが、31に引いておくほうが良く、55歩に同歩同飛86歩に57角

82飛75歩83銀86歩

となれば十分すぎます。

後手は64歩と我慢して

57角81飛75歩63銀引56飛

のほうが良さそうですが、これでも先手のほうが指しやすそうです。

先手がうまくいきすぎました。後手は55歩を無視して86歩同歩同飛

のほうが良く、65桂89飛成73桂成同銀54歩62銀46角64歩56銀

というくらいが相場。後手は竜を作り香も取れそう。5筋は低く受けてゆっくり指します。

さて、実戦では76歩に53角でした。

角の目標ができたので、55歩同歩66銀に86歩。

これを無視したのが疑問です。86同歩同飛65桂

と返せます。65同桂86角同角55飛

は角桂と飛の2枚換えですが、65の桂を取り返すか、81飛~91飛成と香を取るかは可能なわけで、先手十分でした。

実戦では86歩に挨拶しないで55銀

87歩成54銀44角85歩81飛

穴熊では と金を作られないように指すほうが良いです。早逃げが利かないのですから。75歩同銀65桂同桂同銀77と46角67と

桂をさばきましたが、この と金は大きいです。54飛99角成74飛71香

飛もうまくさばいたはずだったのですが、香を取られて71香がぴったり。99角成は大きな手なのです。やむなく73桂に85飛76銀同銀同飛87飛成

銀もさばきましたが、飛を追われてうまくないです。61桂成から勝負しましたが届かず。


○ 55歩のほうが自然な手です。

55同歩同飛(先ほどの76歩もある)64角56飛

となればよい形です。57角や76銀や75歩など見て指せます。

55歩にはやはり86歩と応じられそうで

76銀31角75歩同銀57角

74飛75銀同角54歩

57角成同飛66角83角75飛56飛77飛成53銀

というくらい。桂を損していますが、5筋で食らいついています。合間に83角を入れて61角成も狙いです。これならまあまあ攻めが続きそうです。

後手としてはどこかで48角成と切る(76銀に66角56飛48角成)

というのが実戦的かもしれません。48同金87歩成85歩77と84歩68と

と強く攻めるほうが勝ちやすそうです。ただし形勢不明です。


△ 76銀を先にするのもあり

31角55歩75歩67銀86歩同歩同飛65桂

という感じか。89飛成73桂成同銀54歩62銀

これは先手が76歩と打ってあるか、後手が75歩と打ってあるかどうかの違いで、やや後手よしです。

76銀31角には46角

として、75歩に65桂同桂同銀同銀91角成

と角のさばきを優先することはできます。銀と香の交換ですが、馬を作っていますし、まあまあです。


△ 46角と出るほうを先にすると

86歩76銀31角75歩同銀65桂

65同桂同銀64歩54銀53歩45銀87歩成

銀桂をさばいた、という感じですが、大駒の働きが今一つ、さばけていない感じがします。後手のほうがわかりやすいか。
ただし変化は多いです。


△ 57角とぶつけて角をさばく手。

57同角成同飛までは必然か。88角66角75歩55歩同歩同飛

というのは先手よし。

後手は角を打たずに86歩同歩同飛

でしょう。75歩同銀74歩76歩73歩成同銀65桂64銀上78銀

先手が桂を取りましたが取り返されそう。87飛から(銀か桂を取られるにしても)飛交換を狙います。後手は84飛87飛86歩と我慢するのもありますし、1局です。
75歩同銀74歩を嫌って、(86歩同歩同飛を急がず)後手から75歩と守っておくのもあります。
これも互いの変化が多いです。


△ 他には86歩と先手から突く手。

86同歩に76銀31角46角

75歩に85桂

がぎりぎりのさばきで、(後手64歩なら先手がやや無理をしている感じがしますが)85同桂同銀同飛91角成

と進みそう。銀と香の交換で馬を作っているのでまあまあです。


☆ まとめ
先手が少し無理をしている感じがするのですが、後手の駒の配置が良くない、つまり57角が84飛に当たる、86歩同歩同飛には65桂がある、どこかで75歩から銀桂を攻められる(対抗型で74銀73桂が好形とは言えない、というのは何度か書きました)、という弱点があります。
後手から見ると、48金が75角の利きに入っているので、どこかで切れないかな?と思えるところです。
そういう互いの弱点を抱えながら、さばき合いの順を考えます。

感覚的には
55歩が自然な手で、55同歩同飛となれば十分に指せそう。一番性能の良い飛がさばけるわけです。
55歩に同歩と取ってもらえなくて、86歩同歩同飛に65桂の筋か、86歩に76銀31角75歩(同銀57角)の筋かで反撃を考えます。

これと比較するのは、76銀が先ならどうか、76歩のほうが良いのか、ということです。こういうのはぎりぎりで利かせるほうがさばきやすいもので、何か1手指して、後手86歩の時に考えるものなのか、という感触の手です。

あとは57角とぶつけて交換してしまうか

もしかして86歩からさばけないか、というのは最後に考える手だろうという気はします。

振り飛車党なら中盤でのこういうやり取り、まだ形勢有利まではいかない、あるいは少し悪いという局面で、どうやったらさばけるか、どうやったら勝負の形にできるか、というのを読む力が必要です。
読めないなら感覚的に正しいのはどれか、というのを身につける訓練をします。一目は55歩で、それしか見えないくらいのほうが感覚的にさばく振り飛車党だろう、という気がします。
あるいは飛より角(馬)のほうが好きで、46角と出てさばけないか、という順のほうが見えるものかもしれません。
48角成が嫌だから角をぶつけて交換してしまう、というほうが穴熊党か。

感覚的なものは人によっての主義主張があるのですが、自分がどういう形あるいは展開が得意か、という経験で変わってきます。人の思考パターンは個性があるもので、その自分の個性を知ると、上達につながります。
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大山将棋研究(533); 四間飛車に居飛車穴熊(西村一義)

2017-05-28 | 大山将棋研究
☆ 昨日の復習

先手番桐山先生の次の手は?



☆ 今日の棋譜20170528
昭和55年3月、西村一義先生と第19期十段戦です。


西村先生は振り飛車を譲りましたが、やはり副総裁ですから穴熊です。

56銀で44歩と突かせる形は初めて出ましたね。

大山先生は銀冠に。

38金と締まられる前に、西村先生が動きだします。72飛の揺さぶりから

千日手を避けて66角82飛に88飛、そこで62飛77桂。後手が手損を繰り返しているようなんですが

7筋を突き捨てて銀をぶつけて

銀を打ちあった、という形は、後手が5筋の位を取ったということで手損が薄れました。

位を取ったから持久戦にというわけではありません。角筋を通して桂を跳ねて、一気に攻めるのです。遠く88飛が33角の射程に入っています。これは居飛穴が好調です。桂を交換すれば46桂もあります。

やや薄くても穴熊なので飛車取りの間に仕事をします。桂馬を取って

76歩も入ります。

やっと飛を逃げて56歩を狙い

46桂から66歩で技ありです。

金を取れたので、追われたら喜んで飛を切り

二枚換えなのですから張り付いてしまえば勝ったようなものです。

あとは切れないように少し遠くから寄せていきます。

大山先生は自玉に手を入れにくいので、どうにか攻めるのですが穴熊は遠いです。

最後の金を剥がされては落城間近。

角を使われて4枚目の攻め駒です。

もう難しいところもなく

投了図。

西村先生の快勝譜です。条件が整っていたからなのですが、流れるような仕掛けでした。後手をもって気持ちよく並べるとよいでしょう。大山先生は悪手らしいところもないのですが、千日手に応じるのもばからしいし、43手目77桂ではなくて、68飛として後手64歩からの戦い(どこかで84角と出る)にするのでしょうかね。

#KIF version=2.0 encoding=Shift_JIS
# ---- Kifu for Windows V7 V7.31 棋譜ファイル ----
手合割:平手  
先手:大山王将
後手:西村一義7段
手数----指手--
1 7六歩(77)
2 8四歩(83)
3 7八銀(79)
4 3四歩(33)
5 6六歩(67)
6 6二銀(71)
7 6八飛(28)
8 4二玉(51)
9 4八玉(59)
10 3二玉(42)
11 3八玉(48)
12 5四歩(53)
13 2八玉(38)
14 5三銀(62)
15 6七銀(78)
16 3三角(22)
17 5八金(69)
18 2二玉(32)
19 3八銀(39)
20 1二香(11)
21 5六銀(67)
22 4四歩(43)
23 4六歩(47)
24 5二金(61)
25 3六歩(37)
26 1一玉(22)
27 1六歩(17)
28 2二銀(31)
29 2六歩(27)
30 3一金(41)
31 3七桂(29)
32 4三金(52)
33 2七銀(38)
34 8五歩(84)
35 7七角(88)
36 7四歩(73)
37 6五歩(66)
38 7二飛(82)
39 6六角(77)
40 8二飛(72)
41 8八飛(68)
42 6二飛(82)
43 7七桂(89)
44 6四歩(63)
45 同 歩(65)
46 7五歩(74)
47 同 歩(76)
48 6四銀(53)
49 6五歩打
50 5五銀(64)
51 同 銀(56)
52 同 歩(54)
53 6七銀打
54 5四銀打
55 3八金(49)
56 4五歩(44)
57 同 歩(46)
58 7三桂(81)
59 7四歩(75)
60 6五桂(73)
61 7三歩成(74)
62 7七桂成(65)
63 同 角(66)
64 7六歩打
65 9五角(77)
66 6四飛(62)
67 7八飛(88)
68 4六桂打
69 7六飛(78)
70 6六歩打
71 同 銀(67)
72 5八桂成(46)
73 7四と(73)
74 6六飛(64)
75 同 飛(76)
76 5六歩(55)
77 同 飛(66)
78 4八金打
79 6一飛打
80 5五銀(54)
81 7六飛(56)
82 3八金(48)
83 同 銀(27)
84 4八成桂(58)
85 2九金打
86 4六銀打
87 3九桂打
88 5七銀成(46)
89 2五桂(37)
90 2四角(33)
91 7三角成(95)
92 6四歩打
93 3五歩(36)
94 3八成桂(48)
95 同 金(29)
96 4九銀打
97 6四と(74)
98 3八銀成(49)
99 同 玉(28)
100 3五角(24)
101 5三と(64)
102 4六角(35)
103 3七歩打
104 3六金打
105 2九桂打
106 2七金打
107 同 桂(39)
108 4七成銀(57)
109 4九玉(38)
110 5七角成(46)
111 投了
まで110手で後手の勝ち




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大山将棋研究(532);四間飛車に35歩急戦(桐山清澄)

2017-05-27 | 大山将棋研究
☆ 昨日の復習

後手番大山先生の次の手は?


☆ 今日の棋譜20170527
昭和55年3月、桐山清澄先生と第38期名人挑戦者リーグです。


大山先生の四間飛車に桐山先生は急戦です。

ななめ棒銀を狙いますが、大山先生は32金と受けるので

38飛には43金。これで35歩と打つ、わけのわからない急戦です。

どちらからも狙いのはっきりしない戦いです。少し組み合って、大山先生の65歩からほぐれてきます。

桐山先生は1歩持てば、28飛~26歩で銀が殺せます。だから大山先生は動いていくしかないです。

とにかく戦いにしたくて

桐山先生としては抑え込みたい。

ここで大山先生は55角と出たいのですが、56銀で後手を引きます。46歩に

桐山先生は連打して銀を引きました。

先手玉が堅くなったのでチャンス。

ずいぶん悩んだでしょうが、飛切から両取りをかけました。大山先生も何かありそうなのですが、25銀がひどいので手がないのです。

角を守りますが、飛車を取られて

守りきれませんでした。角を逃げておけば取られることはなかったのですが。

角と桂香の交換ですが、玉の堅さで劣りますし、25銀21桂11香は働きがなく、かなりの苦戦です。

41香から底歩を取って先手玉に迫ります。

金と交換できて

玉頭に迫れば勝負になりました。

桐山先生の力の見せどころです。手順に角を逃げて

攻防に働きそうな底香を打ち

戦力不足は歩を使います。71金には53角成か52角か、61歩成とできれば寄せが見えます。

51金にも52歩がありました。大山先生は銀を使って

角金の取り合いで勝負です。桐山先生は守らないで61歩成。まだ詰めろではないので、何か受けそうなものですが怖がらないで寄せ合いです。

攻めさせた調子で桂を取れば後手玉に詰み筋が生じます。

玉をかわして詰めろ。先手玉は詰みません。

91玉の早逃げにも金を打って

詰みました。

これが今でいうA級最終戦で、勝った桐山先生は名人初挑戦となりました。
大山先生以上に桐山先生はわけのわかりにくい将棋を指します。強い時にはいつの間にか勝ちにもっていきますし、不出来なときもあります。他人と違う感覚を持っていることが大事で、昔の棋士は棋風を大切にしていたのです。
互いの序中盤は真似をしないほうが良さそうですが、桐山先生の将棋の不思議さを感じられればよいと思います。

#KIF version=2.0 encoding=Shift_JIS
# ---- Kifu for Windows V7 V7.31 棋譜ファイル ----
手合割:平手  
先手:桐山清澄8段
後手:大山王将
手数----指手--
1 7六歩(77)
2 3四歩(33)
3 2六歩(27)
4 4四歩(43)
5 4八銀(39)
6 3二銀(31)
7 5六歩(57)
8 4二飛(82)
9 6八玉(59)
10 6二玉(51)
11 7八玉(68)
12 7二玉(62)
13 5八金(49)
14 8二玉(72)
15 6八銀(79)
16 4三銀(32)
17 3六歩(37)
18 7二銀(71)
19 5七銀(68)
20 6四歩(63)
21 2五歩(26)
22 3三角(22)
23 3五歩(36)
24 3二金(41)
25 3四歩(35)
26 同 銀(43)
27 3八飛(28)
28 4三金(32)
29 3五歩打
30 2五銀(34)
31 4六歩(47)
32 9四歩(93)
33 4七銀(48)
34 5四歩(53)
35 1六歩(17)
36 2四歩(23)
37 1五歩(16)
38 6五歩(64)
39 6六歩(67)
40 同 歩(65)
41 同 銀(57)
42 4五歩(44)
43 同 歩(46)
44 6五歩打
45 7七銀(66)
46 6二飛(42)
47 4六銀(47)
48 5五歩(54)
49 同 歩(56)
50 4四歩打
51 6八銀(77)
52 4五歩(44)
53 同 銀(46)
54 6六歩(65)
55 4八飛(38)
56 4六歩打
57 6三歩打
58 同 飛(62)
59 6四歩打
60 同 飛(63)
61 6五歩打
62 同 飛(64)
63 5六銀(45)
64 6三飛(65)
65 4六飛(48)
66 4四金(43)
67 同 飛(46)
68 同 角(33)
69 5四金打
70 5七歩打
71 同 金(58)
72 4九飛打
73 6三金(54)
74 同 銀(72)
75 4二飛打
76 5二銀(63)
77 5九金(69)
78 2九飛成(49)
79 4四飛成(42)
80 1九龍(29)
81 4九歩打
82 4一香打
83 6四龍(44)
84 4九香成(41)
85 6九金(59)
86 4八成香(49)
87 6三歩打
88 7二桂打
89 6六龍(64)
90 6五歩打
91 同 龍(66)
92 6四歩打
93 6七龍(65)
94 5八歩打
95 同 金(57)
96 同 成香(48)
97 同 龍(67)
98 8四桂(72)
99 6七銀(56)
100 6五金打
101 5四歩(55)
102 7六桂(84)
103 4四角(88)
104 6三銀(52)
105 5九香打
106 5七歩打
107 同 銀(68)
108 5四銀(63)
109 6二歩打
110 5一金(61)
111 5二歩打
112 4三銀(54)
113 5一歩成(52)
114 4四銀(43)
115 6一歩成(62)
116 8八金打
117 7七玉(78)
118 8九金(88)
119 7六銀(67)
120 同 金(65)
121 同 玉(77)
122 5四角打
123 6五歩打
124 同 角(54)
125 8六玉(76)
126 9二玉(82)
127 8二金打
128 同 玉(92)
129 7一角打
130 9二玉(82)
131 8四桂打
132 同 歩(83)
133 8二金打
134 9三玉(92)
135 8一金(82)
136 8三玉(93)
137 8二金(81)
138 投了
まで137手で先手の勝ち



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20170527今日の一手(その514);角桂の頭は弱点

2017-05-27 | 今日の一手
20170527今日の一手

4月22日の名南将棋大会から、IさんとTさんの対局です。形勢判断と次の一手を考えてください。



一昨日の一手の回答

☆ 形勢判断をします。
駒の損得はありません。
玉の堅さは先手のほうが堅いです。
先手の攻め駒は持ち駒角1枚。
後手の攻め駒は64角1枚。

総合すればやや先手が指しやすいか。

☆ 大局観として
(多分)後手一手損角換わりで、先手が早繰り銀の将棋です。飛車先を交換して、後手が2筋を盛り上がって受けて、先手は中央に転戦して、55歩に63銀と引いた、という局面です。
先手が指しやすい、作戦勝ちだというのは、玉の堅さの違いです。本来は後手としては45の位を取って抑え込むというのが方針ですが、55歩を取りきれず(取って指したい、あるいは取れるように駒組みをしたかった)銀を引くのでは、64角がぼけています。ただ角がぼけているというだけではなく、角を移動するところがないので、追われて悪くなりそうなのです。
64角は打たずに、35の位も取って手厚く指したかったわけで、後手は序盤で失敗しています。

さて問題図で先手はどこから攻めますか?あるいは待ちますか?


△ 実戦は26銀と出ました。

35歩や35銀で攻めようという意味です。15歩に一回59金と待って(後の69銀を避けて)81飛に35銀

35同銀同歩43銀に34銀

駒を埋めたり剥がしたりというやり取りです。34同銀同歩に44銀と打っておくくらいが正しかったのですが、後手は34同金と取ってしまったので(実戦では見逃しましたが)23銀

がありました。23同玉に41角で優勢です。

こういう両取りは私も見えないのですが、22歩同玉41角

ならば気が付いたかもしれません。後手の金銀が離れていて何かありそうなところでした。

実戦はこれに気がつかず35歩

(35同金には44角)44金28飛23銀34銀

でまた埋めて剥がしてというやり取りです。34同金同歩に55角が悪手。

角を出ずに44銀とか52金とかで互角でした。ここから58飛54香55飛同香44角

が厳しく、先手有利になりました。
しばらく進んで、おまけの問題図

ですが、この回答は最後に。きれいな寄せ方が見えましたか?


○ 66歩と角を攻めるのもあります。

角を攻めるというよりは桂を攻めることになるのですが、66同歩に65歩同桂66銀

これで桂取りを受ける手段も反撃の筋もありません。

66歩には85桂

これで銀を逃げて66歩ではやぶ蛇です。65歩77桂成同金73角

銀桂交換ですが、44角がありますね。馬を作れば有利です。


○ 59金と待つ手も有力です。

実戦でも26銀の後で金を寄って自陣の傷を消していましたね。(戦いながら自玉を固めることができるのはたいしたものです。)これでも66歩の筋を見ています。
85桂(66歩の筋を避けた)86銀52金ならば、85銀同歩44桂

と攻めることはできます。

じっと68金上

のほうが本筋で、46歩から右の銀桂を使いたいです。あるいは穴熊にしてしまうのもあります。

後手は85桂を跳ねるのは良し悪しなのですが、跳ねないのなら44角の筋(66歩85桂65歩77桂成同桂73角に44角)を避けておく33金くらい。跳ねなくても

これくらいなので似たようなものです。


× すぐに46歩もやりたくなりますが、42飛

と4筋に飛をまわられる形は避けたいです。


△ 16歩と端を受けておく。

持久戦にするつもりなら端を突いておくのは大きいかもしれません。


○ 他には56飛として

52金に66歩85桂86銀

銀はかわしておいて、66歩65歩73角58金

から57金~66金で抑え込む、という構想もあります。後手からの54歩には44角で返せるので、実現できるかもしれません。


☆ まとめ
角換わりで位を取って64角(46角)と据えるのは有力なことが多いのですが、それでも角頭を反撃されて悪くなることがあります。54銀や73桂や62飛が間に合っていないときに生じるのですが、問題図では54銀を引いてしまったので、角頭の守りが弱くなっています。
角桂の頭は弱点なので、その弱点を狙って局面が動いていくということが多いです。

すぐに66歩と動くか、一回59金と備えてから66歩を狙うか、というのは難しい比較ですが、棋風によるでしょうね。
すぐに角を追えば44角が両取り(両狙い)になります。
チャンスを見送ると備えられてしまうかもしれません。ただ59金なら52金が普通で、それなら銀桂交換から44桂を狙えるかも。

56飛は大模様です。本当は57に銀あるいは右金を進出して56銀(金)としたいのですが、55角と取られるので飛車を浮いて考えます。65の位を奪還できれば指しやすくなるはず。相手の65歩を無駄な手にできるのですから。

本筋としては37銀や29桂を使いたいのです。46歩や26銀が候補で、相手の反撃(46歩に42飛、銀交換で69銀など)を警戒しながら進めます。



おまけの問題


○ 32馬同玉35桂

が明快な勝ち方です。54銀右43香成同銀44銀

詰めろが続いてあっという間に寄ってしまいます。


○ 先に35桂として

54銀右に32馬

でもよいです。馬を切らずに清算するのは難しくなります。


△ 実戦では34桂

と打ちました。これも取れば寄りなので(34同歩に32馬)見えたら指しそうですが、52玉43香成同玉32馬同玉

これで詰めろはいくらでもありそうに思うのですが、ないのです。81飛の利きが大きいです。後手玉を逃がして、結局は逆転してしまいました。

途中34桂52玉に32馬

32同銀42桂成61玉22馬

と軌道修正すればまだよかったです。(香を渡していないし、桂香で攻められる。)


○ すぐに43同香成は自然です。

43同玉なら35桂44玉32馬

11飛43馬55玉44銀56玉48銀

まで見えていれば勝ち。

43同銀には

31銀(これを取れない)52玉33馬54銀右55歩

と駒を取りながら攻められるのでこれも優勢。
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大山将棋研究(531); 四間飛車に棒銀(勝浦修)

2017-05-26 | 大山将棋研究
☆ 昨日の復習

後手番大山先生の次の手は?


☆ 今日の棋譜20170526
勝浦修先生と第36期棋聖戦です。


大山先生の四間飛車に勝浦先生は急戦です。

棒銀になって、大山先生は袖飛車に。これを指すのは大山先生くらいのものなんですが、まねされないから良いのでしょう。

受け方はいくつかありますが、勝浦先生の66歩から77金は手堅い受け方です。

2枚の金で玉頭を厚くカバーできます。

ただここは32飛に対応して、88玉から78金と引く手を見るほうが常識的です。

銀を引いて、7段目に金銀4枚を配置することになりました。守りは堅いですが玉が薄すぎます。

角を使いたいからと左銀を48に引くのではまずいでしょう。(作戦負けなら右玉にしてしまえばよいかもしれません。)

角をさばくのは勝浦先生らしい感じですが

右銀を引っ張り出されました。

2歩持っているのでこの銀は死なないですが

単独トライでは戦果はないですね。

歩切れを解消している間に7筋に位を取られ

桂の取り合いですが価値が違います。

3筋を突破したいのですが、35同飛は32歩でたいしたことはないと見たのか

角で取って素抜き筋は勝負手ですが乱暴です。

飛車はすぐに侵入できません。

大山先生は駒得でも自陣が乱れているのでどうまとめるか、という局面のはずですが、角を打ち込んで守らせている間に

馬を引き付けてまとめます。

角を取られれたら銀損ですが

桂馬を打ち込み

飛の成りあいから

守るところはしっかり守って

手順に桂馬を取る。ここまでの手順が素晴らしいのです。駒損はほとんど消えて

玉頭に手をつけ

香を補充するのがとても速い寄せ方でした。

あっという間に投了図。

勝浦先生が勝ちにくい指し方だったとはいえ、大山先生が強すぎました。角銀交換から後の指し方などは何度並べても感心します。是非後手をもって並べてください。楽しいです。

#KIF version=2.0 encoding=Shift_JIS
# ---- Kifu for Windows V7 V7.31 棋譜ファイル ----
手合割:平手  
先手:勝浦修8段
後手:大山王将
手数----指手--
1 7六歩(77)
2 3四歩(33)
3 2六歩(27)
4 4四歩(43)
5 4八銀(39)
6 3二銀(31)
7 5六歩(57)
8 4二飛(82)
9 6八玉(59)
10 6二玉(51)
11 7八玉(68)
12 7二玉(62)
13 5八金(49)
14 8二玉(72)
15 9六歩(97)
16 9四歩(93)
17 6八銀(79)
18 4三銀(32)
19 3六歩(37)
20 7二銀(71)
21 2五歩(26)
22 3三角(22)
23 5七銀(68)
24 6四歩(63)
25 6八金(69)
26 7四歩(73)
27 3七銀(48)
28 6三銀(72)
29 2六銀(37)
30 7二飛(42)
31 6六歩(67)
32 7五歩(74)
33 同 歩(76)
34 同 飛(72)
35 7七金(68)
36 5一角(33)
37 7六歩打
38 7二飛(75)
39 8六歩(87)
40 7四銀(63)
41 6七金(58)
42 5二金(41)
43 7九角(88)
44 6三金(52)
45 6八角(79)
46 1四歩(13)
47 1六歩(17)
48 3二飛(72)
49 8七金(77)
50 7二金(61)
51 7七桂(89)
52 8四歩(83)
53 3七銀(26)
54 5四歩(53)
55 4八銀(57)
56 2二飛(32)
57 3五歩(36)
58 同 歩(34)
59 同 角(68)
60 3二飛(22)
61 6八角(35)
62 3六歩打
63 4六銀(37)
64 4五歩(44)
65 同 銀(46)
66 4四歩打
67 2四歩(25)
68 同 歩(23)
69 3三歩打
70 同 飛(32)
71 3四歩打
72 同 銀(43)
73 4四銀(45)
74 3一飛(33)
75 7五歩(76)
76 8三銀(74)
77 3五歩打
78 2三銀(34)
79 4三銀成(44)
80 7四歩打
81 2六飛(28)
82 7五歩(74)
83 3六飛(26)
84 7四銀(83)
85 2二歩打
86 7六歩(75)
87 2一歩成(22)
88 同 飛(31)
89 3四歩(35)
90 3五歩打
91 同 角(68)
92 3四銀(23)
93 7一角成(35)
94 同 金(72)
95 3四飛(36)
96 3三歩打
97 3五飛(34)
98 7七歩成(76)
99 同 金(87)
100 7六歩打
101 同 金(77)
102 7五歩打
103 7七金(76)
104 4九角打
105 5二成銀(43)
106 7二金(71)
107 5九銀(48)
108 2七角成(49)
109 6八銀(59)
110 2六馬(27)
111 3八飛(35)
112 4四馬(26)
113 2二歩打
114 3一飛(21)
115 3二歩打
116 同 飛(31)
117 5一成銀(52)
118 4二飛(32)
119 3七飛(38)
120 7六桂打
121 7九銀(68)
122 2六馬(44)
123 3三飛成(37)
124 4七飛成(42)
125 3七歩打
126 6二馬(26)
127 3一龍(33)
128 4一歩打
129 同 成銀(51)
130 3八龍(47)
131 8七玉(78)
132 2九龍(38)
133 7八金(77)
134 8五歩(84)
135 同 歩(86)
136 8六歩打
137 同 玉(87)
138 1九龍(29)
139 8四桂打
140 8五銀(74)
141 同 玉(86)
142 9三桂(81)
143 投了
まで142手で後手の勝ち




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大山将棋研究(530); 四間飛車に居飛車穴熊(加藤一二三)

2017-05-25 | 大山将棋研究
☆ 昨日の復習

先手番大山先生の次の手は?


☆ 今日の棋譜20170525
昭和55年3月、加藤一二三先生と第29期王将戦第6局です。


大山先生の四間飛車に加藤先生はまたも居飛穴です。

大山先生はいつものおとなしい序盤です。

もう少しあとには78金右と上がらずに、75歩同歩同銀という指し方が出てきます。そうならないで組み合うのは、4枚の穴熊が堅いけれども、攻撃力が足りない、という評価になるのです。

38飛には73角。こうやって攻撃をけん制しておくのが大山先生の好みです。

加藤先生は65歩を気にしながら3筋の歩を換えて

18香まで備えてから2筋に戻します。

角を転回して今度は5筋から。

飛も回って好調のようなのですが、右桂が使えていないので攻撃力が足りません。

攻め駒を増やすために左桂を使いました。やりたい手ではないのですが

大山先生としてもこの桂を取り切るのは大変なのです。

85の桂はそのままに、左桂で1歩を得ました。26歩なら65歩57銀54歩と行きます。

加藤先生は77角~57銀でその筋に備え、43歩を打たせる。ここまでは良いのですがこの先が難しいです。少し指しにくいのでしょう。

3筋に後手の飛を呼んで

角を切って銀を打つ。これでは少し悪いでしょう。

51飛成には63金ですね。大山先生の35飛がうまい手でした。

55歩には同飛で悪いなりに勝負だったのだと思います。

ここで飛の取り合いでは

角を殺せるとはいえ

後手が59と を使える形ですし、「米長玉」がかなり堅いです。

角を取って47角は粘りに行った手ですが、銀を埋められ

69と を取れないのでは角打ちの意味が小さいです。(69同角には29飛成、69同金には56銀か。)

56銀から桂の取り合いになり

大山先生は桂を打って成桂作り。ゆっくり攻めています。

でもここで と金を引くのは早いのではないかな?(ゆっくり47銀成か67銀成)

と金を捨てて金銀の取り合いということになり、張り付けば先手玉を薄くできます。

穴熊の位置から引きずり出して、香を補充すれば悪くはないのですが、

結局粘られてやりなおしです。こうなったら持ち駒は盤面に打って遠巻きにゆっくり攻めるのがよいです。

金も投入して86の歩を取れました。

とうとう85桂を取り切って、ゆっくり勝ちに行きます。とにかく玉頭方面の勢力だけ考えておけばよいです。

桂馬が2枚急所に入り

馬を消し、逆モーションですが銀を取りに行き

64の桂も取ってしまいました。

カド番ですから加藤先生も粘るしかないのですが、大山先生は歩を入手して

銀を剥がして、玉頭の厚みだけ考えればよいです。

投了図。

長い戦いでしたが、ずっと大山先生のほうが良かったと思います。寄せそこなっているような、逆転しないように気を付けているような、不思議な将棋です。頑張ってもずっと悪いままですから、結果としてもう穴熊なんてやりたくない、と思わせる効果がありますね。
この王将が大山先生の最後のタイトル獲得となりました。57歳目前。今の羽生先生が10年後にタイトルを持っているかどうか、という比較です。

#KIF version=2.0 encoding=Shift_JIS
# ---- Kifu for Windows V7 V7.31 棋譜ファイル ----
手合割:平手  
先手:加藤一二三王将
後手:大山十五世名人
手数----指手--
1 7六歩(77)
2 3四歩(33)
3 2六歩(27)
4 4四歩(43)
5 4八銀(39)
6 3二銀(31)
7 6八玉(59)
8 4二飛(82)
9 7八玉(68)
10 6二玉(51)
11 5六歩(57)
12 7二玉(62)
13 5七銀(48)
14 4三銀(32)
15 7七角(88)
16 8二玉(72)
17 8八玉(78)
18 7二銀(71)
19 9八香(99)
20 5二金(41)
21 9九玉(88)
22 6四歩(63)
23 8八銀(79)
24 7四歩(73)
25 2五歩(26)
26 3三角(22)
27 6八角(77)
28 9四歩(93)
29 6六銀(57)
30 2二飛(42)
31 7九金(69)
32 6三金(52)
33 5九金(49)
34 5四歩(53)
35 6九金(59)
36 8四歩(83)
37 7八金(69)
38 8三銀(72)
39 3六歩(37)
40 5一角(33)
41 3八飛(28)
42 7三角(51)
43 3五歩(36)
44 同 歩(34)
45 同 飛(38)
46 3四歩打
47 3七飛(35)
48 7二金(61)
49 1八香(19)
50 9五歩(94)
51 2七飛(37)
52 5一角(73)
53 1六歩(17)
54 8五歩(84)
55 4六角(68)
56 4五歩(44)
57 3七角(46)
58 4四銀(43)
59 5五歩(56)
60 5二飛(22)
61 5四歩(55)
62 同 飛(52)
63 5五歩打
64 5二飛(54)
65 2六飛(27)
66 1四歩(13)
67 5六飛(26)
68 7三角(51)
69 5九飛(56)
70 3五歩(34)
71 7七桂(89)
72 5三歩打
73 5六飛(59)
74 4六歩(45)
75 同 歩(47)
76 8四角(73)
77 8五桂(77)
78 1三桂(21)
79 5九角(37)
80 2五桂(13)
81 7七角(59)
82 3六歩(35)
83 5七銀(66)
84 4三歩打
85 3四歩打
86 3二飛(52)
87 5四歩(55)
88 同 歩(53)
89 4四角(77)
90 同 歩(43)
91 4三銀打
92 3一飛(32)
93 5四銀成(43)
94 6二金(63)
95 6六銀(57)
96 3四飛(31)
97 6四成銀(54)
98 3五飛(34)
99 7五歩(76)
100 5五歩打
101 5九飛(56)
102 7六角打
103 8六歩(87)
104 3七歩成(36)
105 3六歩打
106 4八と(37)
107 3五歩(36)
108 5九と(48)
109 6五銀(66)
110 同 角(76)
111 同 成銀(64)
112 3九飛打
113 6四角打
114 9二玉(82)
115 7四成銀(65)
116 7三歩打
117 8四成銀(74)
118 同 銀(83)
119 4七角打
120 8三銀打
121 5一飛打
122 6九と(59)
123 8九金(79)
124 5六銀打
125 2五角(47)
126 2九飛成(39)
127 4三角成(25)
128 6五桂打
129 5五飛成(51)
130 5七桂成(65)
131 8七馬(43)
132 6八と(69)
133 同 金(78)
134 同 成桂(57)
135 5六龍(55)
136 7八金打
137 5九歩打
138 8九金(78)
139 同 玉(99)
140 1八龍(29)
141 7九銀打
142 同 成桂(68)
143 同 銀(88)
144 6三香打
145 4二角成(64)
146 6五銀打
147 5一龍(56)
148 7六金打
149 7八馬(87)
150 8六金(76)
151 8七歩打
152 8五金(86)
153 6四桂打
154 7六銀(65)
155 6八桂打
156 8六歩打
157 同 歩(87)
158 同 金(85)
159 7六桂(68)
160 同 金(86)
161 4三馬(42)
162 7七桂打
163 9九玉(89)
164 8六桂打
165 8七銀打
166 7八桂成(86)
167 同 銀(87)
168 8七歩打
169 同 銀(78)
170 6九桂成(77)
171 7六馬(43)
172 7九成桂(69)
173 8八金打
174 6四香(63)
175 5八金打
176 8五銀打
177 7七馬(76)
178 6七香成(64)
179 同 金(58)
180 8六歩打
181 同 銀(87)
182 同 銀(85)
183 同 馬(77)
184 7八角打
185 投了
まで184手で後手の勝ち

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