鎌倉 佐助の風街便り

陶芸、街歩き、クルマ、オーディオ・・。思いのまま徒然に

ウチの黒猫ノワールから「お・も・て・な・し」の心で残暑お見舞い申し上げます

2019-08-08 19:52:15 | 日記


先の週末、8月3、4日の両日、地元・佐助のお店仲間とともに開催した「鎌倉佐助のさんぽ市」も盛況のうちにその幕を閉じることが出来ました。今から9年前の2010年に第一回目に6店ほどで「さんぽ」をスタートして以来、今回で10回目を数える「さんぽ市」は街のランドマークともいえる佐助稲荷神社と銭洗弁財天をはじめ町内のお店もあわせて23軒が参加するまでに成長いたしました。来年以降もよりいっそう楽しい「さんぽ」をめざしてまいりたいと思っています。ひきつづき応援のほど、よろしくお願いいたします。

「さんぽ市」を経て、ウチの工房にも「さんぽ」の名残リが…。

今年もウチの工房の「さんぽ市・陶芸絵付け体験」は、夏休みのちびっ子をはじめ多くの方々が楽しんでくれました。「さんぽ市には、こんなに楽しい工房があるのですね。これから毎年、子どもの夏休みのお楽しみにします」なんて声を聞くと、まさに「さんぽ市冥利」に尽きます…。

この夏 不覚にも患ってしまった熱中症いまだ完愈途中でアタマがフラフラの毎日ながらも、現在開催中の甲子園の画面に目が向いてしまいます。とりわけ今大会注目奥川投手を擁する石川県代表・星稜高のユニホームを見ると元気が湧いてきます。同時に、かつて巨人、ヤンキース他で活躍した松井秀樹氏が高校時代にこのユニホームでプレイしていたあの雄姿もよみがえってきます。

同校野球部元監督の山下氏もワタシの母校・駒沢大学の野球部出身ということで、ユニホームのストッキングの柄は駒大野球部と全く同じデザインとなっています。そのようなこともあり母校でもなんでもないのですが、星稜ナインがグラウンドで躍動する姿を目にしながら、熱中症で衰えた体力と気力をしっかり充電!?

そして…。数日前に幕を閉じた「さんぽ市」の余韻がほんのり漂う工房での陶芸教室は作陶のかたわら、これからやってくるお盆休みと熱中症が2大テーマの様相を呈しています。皆さん、ワタシのカラダの具合を気にしてくれてあらためて嬉しいかぎり…。

そのような中、昼下がりのまったりゆったりとしたひと時を突き破るかのようなビックリ・ニュースを前に、工房に集う皆さんの作陶する手が一瞬、ピタっと止まり、

幸せそうな二人の姿に釘付け…です。

ワタシ自身、今から約15年ほど前にさまざまなご縁から茶道裏千家横須賀支部ゆうなぎの会の一員としてそのお仲間に加えてもらっています。そのようなこともあり、横須賀で開かれるさまざまな集いで小泉新次郎さんの姿を見かけ、短いながらも言葉を交わさせてもらうこともあります。今からちょうど10年前、はじめて会って言葉と名刺を交換させてをもらった時、進次郎さんは父である小泉元総理の秘書を務めていました。そして時を経た今、巷では「総理になって欲しい人、なるべき人」のダントツ一番手となっています。この10年間、常に注目されてさらにステップアップし続けるその秘訣をそっと聞いてみたい気がします、無理ですが…。


そういえば以前、裏千家横須賀支部さんが主催するお茶席で使用する数茶碗を数十客制作させていただいた折に、小泉元総理と進次郎さんも拙作に円相と名前を記銘していただいた後に焼き上げたことがありました。

そうだ、この2作にひさしぶりに会いに横須賀に行こうかな…。

閑話休題。

ふと気がつけば本日は「立秋」。残暑とは名ばかりの真夏の酷暑がまだまだ続きそうな気配です。

そのような中、わが家の工房とカフェにお越しのお客様に向けては、看板猫ノワールが

ささやかな「お・も・て・な・し」の心で「残暑お見舞い申し上げます」…。





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