鎌倉 佐助の風街便り

陶芸、街歩き、クルマ、オーディオ・・。思いのまま徒然に

70回目を迎える鎌倉花火大会、まもなくドド~ンと始まります。

2018-07-24 16:05:36 | 日記

かのサッカーワールドカップ終盤あたりから猛暑が続き、昨日は埼玉県熊谷市で日本国内記録となる41,1℃を観測するに至りました。気象庁が緊急会見の席で「命の危険がある暑さ。一つの災害と認識している」というくらいの歴史的猛暑は今あたりがピークとはいえ、あと2週間くらいは猛烈な暑さが続くそうなのだとか…。

おりしも昨日は二十四節気で最も暑い頃とされる「大暑」でした。これまでの例では実際に最も暑くなるのはもう少し先になるのですが、今年に限っていえば暦と暑さがぴったりマッチの「大暑」となっています。

まあ、「超」が付くくらいの寒がりのワタシにとっては、どんなに猛暑であってもツラくはありません。西の空に陽が沈むのと時を合わせて「サッポロ赤星」を飲り始めれば、即座に「気分はすっかり避暑地の夕餉」…となります。

とはいうものの、昨夜の暑さはハードでした…。ワタシはいつも眠る時は、自宅二階の屋根裏部屋で独りゆっくりと睡眠を取っています。外壁の断熱性能が高い構造のようで、夏季でも屋根裏部屋は快適、でした、一昨日までは。

常ならばこの窓から心地よい夜風が入って来るのですが、昨夜は風がまったく感じられず、悲しいかなほぼ一睡もできずに朝を迎えてしまいました。

ウチの黒猫ノワールもときどき屋根裏部屋に駆け上がってきては、金網と網戸越しに闇夜の「風待ちロマン」しているようでしたが、風は終ぞやって来ず、ハッピーエンドとはならなかったようです。

睡眠不足か夏バテか、はたまた遊びが少々足りないのか、いささか物憂げそうなノワールに「今夜はちょっとうるさい音がしますよ」と学習させて

いざ、打ち合わせかたがた 街の様子を見に。

あと4時間ほどで始まります。かつては由比ガ浜海岸まで歩いていって目の前で観ていたのですが、ワタシ自身はとりたたて花火好きというわけではないので今では自宅や友人宅から控えめに眺める感じが定着しています。

数部あった案内パンフレットもどこかに消えてしまい、今あらためて市ホームページで開始時間等を確認する始末です。

街に出てみれば準備は徐々に整い始め、メインストリート・若宮大路には交通規制のための赤いパイロンがきれいに並んでいます。

傍らの広い歩道は海岸に向かう人の流れが絶えることがありません。そして写真はありませんが、浴衣姿の若いお嬢さんのなんと多いことか…。

海岸近くの海浜公園附近には露店が急ピッチで設営作業を続けています。


花火が上がる前のなんとなくソワソワとした街の雰囲気こそが、花火大会の楽しみのひとつなのかもしれません。お昼過ぎに駅前のお店に出かけた折、偶然出会った佐助のお店仲間「甘味処こまめ」のかえさんと仲良くお買い物。そして顔馴染みの人生の先輩さん達と遭遇することしきり…。出会った瞬間、合言葉のように「花火、どうしてるの…!?」ということになります。

そして、花火の後の週末は「鎌倉 佐助のさんぽ市」。

ウチの佐助Room114では毎年恒例のマグカップ絵付け体験を「さんぽ市」特価1500円にてお楽しみいただけます。そして鎌倉スパイス、鎌倉紅茶、鎌倉黒珈琲はじめチー坊ノワール各アイテムも取り揃えています。
絵付けはマグカップの他に、お皿への絵付けも出来ます。


そして工房のイベントに際していつも大人気を博する星井サトル先生の算命学占いも「さんぽ市」特価15分1500円にて承っています。

絵付け体験、算命学占いともに只今予約受付中です。

予約希望の方は工房電話番号0467-24-5872までお申し込みください。

あらためまして、今年で9回目を迎える「鎌倉佐助のさんぽ市」のご案内。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする