話は今から約一か月ほど前の昨年暮れのこと。
市内の友人知人、そしてご近所のお店の方々との日常の語らいの中で「ああ、今日、海岸でアレやってましたよ」とか、「昨日は○○神社でアレやってたよ」といった具合にやたらに「アレ」という語彙が飛び交っていました。
そして、年明け。1月初旬に「アレ、また始まったね」と語り合い、その後ややあって1月12日の木曜日。「いよいよ今夜からアレがスタートするね!」と、みーんなひそかにワクワクしてましたっけ。
昨年末に「やってるよ」と伝え合い、そして今月12日に「スタート!」と待ちわびた「アレ」の正体とは・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/a1/05649c2cf31949c4cce8c7870dec5d92.jpg)
フジテレビ系列で始まったこのドラマでした。
主演はたぶん、この二人。というか、そんなこと誰でもわかりますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/fb/9faa4bf56c0f091c7f80437c63525317.jpg)
フジテレビのwebサイトによると、このドラマのキャッチコピーは
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/15/2d205d363e91af33a9d0281e75401143.jpg)
ということのようです。
なるほど、いかにもココロにビビッとくるようなセンテンスです。と同時に「ホントに淋しすぎた時には、笑ってはいないよね」とひとりでツッコミを入れてる私がいます・・。
ウチの陶芸教室の会員さんの間でも、このドラマはかなりの話題となっています。
「キャストもいい感じだし、会話のテンポもいいし、これからが楽しみ」との感想が多い一方、「会話のテンションがちょっとオーバーかな」という意見も。皆さん、よく観て、そしてよく分析しているみたいです。いろいろと情報交換していると、撮影収録の曜日等も次第に判明してきたり。陶芸教室という空間において、このような会話がまた楽しいのですね。
蛇足ながら、ここ何年もテレビドラマしっかりと観たことがなかった私ですが、身の周りの知り合いの皆さんの熱気に押されて? しっかり観ています・・。
ドラマはまだ第2話が終わったところなのですが、陶芸教室の会員さんの間では、お話の行方として
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/5a/d0d7f496adafd8df7208461f8cb5477a.jpg)
この二人が「収まるところに収まるよね」、「うん、そうでなきゃね」ということに・・。
昨日1月20日発行の「タウンニュース」鎌倉版の第1面にもこのドラマに関連して「テレビドラマに市が全面的に協力するのは今回が初めて」との旨の記事が掲載されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/36/d2dc30cfd607c1a49438d901b446fa73.jpg)
官民あげての盛り上がり・・、です。
このドラマにて、中井貴一さんは市役所職員に扮し、今のところ家族をはじめ身の回りの人に振り回されるような役回りを演じています。はて中井さんの「身の周りに翻弄される状況」、いつかもどこかでと思っていたら、今から約30年ほど前の1980年代前半にオンエアされたテレビドラマ「ふぞろいの林檎たち」に行き着きました。この「ふぞろい・・」の中で「仲手川良雄」役を演じる中井さんは「まわりに振り回される男」を名演していたような・・。
当時、20代半ばの私はのんびりとまだ大学生活を謳歌していましたっけ。大学時代がなつかしい。「ふぞろいの林檎たち」もなつかしい、と感慨に浸っていたところ・・。
点けっぱなしにしていたテレビでは、こんな映画が・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/e8/1b0b827a3526a6d04d156436f597522e.jpg)
この映画は「ふぞろい・・」と同じく、記憶によれば1980年代の後半に公開された映画だったかと。
「ふぞろい・・」の頃から徐々に世間の景気が良くなり始め、「私をスキー・・」の時点から、かのバブル景気に入っていったような・・。
今から振り返れば「私をスキーに・・」が公開された当時、私は野球雑誌編集者として、毎晩毎晩、盛り場を徘徊していましたっけ。あの当時を思い起こすにつけ「今の自分とは別人では?」と思うくらい元気でしたね。とともに、きちんとした大人の人たちから「お仕事」、ならびに自らの身の丈に合った「遊び方」を教えてもらったとても良い時代であったような気がします。
ウチの奥さんとともに「私をスキーに連れてって」を観ながら、「あの頃はああだった、こうだった。なんだか、いい時代だったね・・」と懐かしく語り合うという、想定外のひと時となりました。
これもひとえに、ドラマ「最後から二番目の恋」のおかげかな・・。
もう、恋をする歳でもないし、気力も、体力も、資力もありませんね。されど、かつて恋をしたことの記憶だけはかすかに残っているような・・。
市内の友人知人、そしてご近所のお店の方々との日常の語らいの中で「ああ、今日、海岸でアレやってましたよ」とか、「昨日は○○神社でアレやってたよ」といった具合にやたらに「アレ」という語彙が飛び交っていました。
そして、年明け。1月初旬に「アレ、また始まったね」と語り合い、その後ややあって1月12日の木曜日。「いよいよ今夜からアレがスタートするね!」と、みーんなひそかにワクワクしてましたっけ。
昨年末に「やってるよ」と伝え合い、そして今月12日に「スタート!」と待ちわびた「アレ」の正体とは・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/a1/05649c2cf31949c4cce8c7870dec5d92.jpg)
フジテレビ系列で始まったこのドラマでした。
主演はたぶん、この二人。というか、そんなこと誰でもわかりますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/fb/9faa4bf56c0f091c7f80437c63525317.jpg)
フジテレビのwebサイトによると、このドラマのキャッチコピーは
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/15/2d205d363e91af33a9d0281e75401143.jpg)
ということのようです。
なるほど、いかにもココロにビビッとくるようなセンテンスです。と同時に「ホントに淋しすぎた時には、笑ってはいないよね」とひとりでツッコミを入れてる私がいます・・。
ウチの陶芸教室の会員さんの間でも、このドラマはかなりの話題となっています。
「キャストもいい感じだし、会話のテンポもいいし、これからが楽しみ」との感想が多い一方、「会話のテンションがちょっとオーバーかな」という意見も。皆さん、よく観て、そしてよく分析しているみたいです。いろいろと情報交換していると、撮影収録の曜日等も次第に判明してきたり。陶芸教室という空間において、このような会話がまた楽しいのですね。
蛇足ながら、ここ何年もテレビドラマしっかりと観たことがなかった私ですが、身の周りの知り合いの皆さんの熱気に押されて? しっかり観ています・・。
ドラマはまだ第2話が終わったところなのですが、陶芸教室の会員さんの間では、お話の行方として
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/ec/30140bbe1fcc59b8c0b77737bbe9d980.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/5a/d0d7f496adafd8df7208461f8cb5477a.jpg)
この二人が「収まるところに収まるよね」、「うん、そうでなきゃね」ということに・・。
昨日1月20日発行の「タウンニュース」鎌倉版の第1面にもこのドラマに関連して「テレビドラマに市が全面的に協力するのは今回が初めて」との旨の記事が掲載されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/36/d2dc30cfd607c1a49438d901b446fa73.jpg)
官民あげての盛り上がり・・、です。
このドラマにて、中井貴一さんは市役所職員に扮し、今のところ家族をはじめ身の回りの人に振り回されるような役回りを演じています。はて中井さんの「身の周りに翻弄される状況」、いつかもどこかでと思っていたら、今から約30年ほど前の1980年代前半にオンエアされたテレビドラマ「ふぞろいの林檎たち」に行き着きました。この「ふぞろい・・」の中で「仲手川良雄」役を演じる中井さんは「まわりに振り回される男」を名演していたような・・。
当時、20代半ばの私はのんびりとまだ大学生活を謳歌していましたっけ。大学時代がなつかしい。「ふぞろいの林檎たち」もなつかしい、と感慨に浸っていたところ・・。
点けっぱなしにしていたテレビでは、こんな映画が・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/e8/1b0b827a3526a6d04d156436f597522e.jpg)
この映画は「ふぞろい・・」と同じく、記憶によれば1980年代の後半に公開された映画だったかと。
「ふぞろい・・」の頃から徐々に世間の景気が良くなり始め、「私をスキー・・」の時点から、かのバブル景気に入っていったような・・。
今から振り返れば「私をスキーに・・」が公開された当時、私は野球雑誌編集者として、毎晩毎晩、盛り場を徘徊していましたっけ。あの当時を思い起こすにつけ「今の自分とは別人では?」と思うくらい元気でしたね。とともに、きちんとした大人の人たちから「お仕事」、ならびに自らの身の丈に合った「遊び方」を教えてもらったとても良い時代であったような気がします。
ウチの奥さんとともに「私をスキーに連れてって」を観ながら、「あの頃はああだった、こうだった。なんだか、いい時代だったね・・」と懐かしく語り合うという、想定外のひと時となりました。
これもひとえに、ドラマ「最後から二番目の恋」のおかげかな・・。
もう、恋をする歳でもないし、気力も、体力も、資力もありませんね。されど、かつて恋をしたことの記憶だけはかすかに残っているような・・。