詩篇14:1-2
『愚か者は心の中で、「神はいない」と言っている。彼らは腐っており、忌まわしい事を行っている。善を行う者はいない。
主は天から人の子らを見おろして、神を尋ね求める、悟りのある者がいるかどうかをご覧になった。』
主は天から人の子らを見下ろしています。
自分は神の目にどんな人に見えるでしょうか?
愚かな人に見えるでしょうか。
忌まわしいことを行っている人に見えるでしょうか。
それとも、神を尋ね求める人に見えるでしょうか。
悟りのある人に見えるでしょうか。
世界には78億人以上の人が住んでいますが、神の目にはすぐに区別できると思います。
人工衛星から韓国と北朝鮮を見たら、韓国は光で明るくキラキラしていました。
しかし電力不足である北朝鮮は光がなく暗闇でした。
神様が天から見ると愚かな者、忌まわしいことを行っている人は、暗闇に見えると思います。
しかし光の中を歩く人たちがいる所では光り輝くと思います。
光か暗闇かで、すぐに区別がつくと思います。
悟りを得ている者は光の中を歩んでいる者です。
その人たちは世界の光である主と共に歩む者です。
神がいないという愚かな者は、光の主に会ったこともないので闇の中を歩んでいます。
どこでつまずくかも知らないで危険な歩みをしています。
【関連聖句】
マタイの福音書7:13-14
『狭い門から入りなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。そして、そこから入って行く者が多いのです。
いのちに至る門は小さく、その道は狭く、それを見いだす者はまれです。』
【聖書通読】
-しもべが語る-
- マルコの福音書4:1-6:13
《 3分バイブルボイス 》