ミカ書7:5-7
『友を信用するな。親しい友をも信頼するな。あなたのふところに寝る者にも、あなたの口の戸を守れ。
息子は父親を侮り、娘は母親に、嫁はしゅうとめに逆らい、それぞれ自分の家の者を敵としている。
しかし、私は主を仰ぎ見、私の救いの神を待ち望む。私の神は私の願いを聞いてくださる。』
友や親しい者、また家族を信用するなと言われると、誰を信用したら良いのかと戸惑いますね。
しかし裏切り、詐欺、金銭など多くの問題は、信用していた親しい者によって生まれることが多いです。
信用してしまうと油断することが多いので、悪意ある人に騙されることが多いです。
親しいからといって無条件に信じるのではなく、問題が起こりやすい部分においては慎重さが必要です。
そうしないと後で後悔することになります。
私も人を信用して何度も痛い目に会いましたが、それが友や信頼していた人、そして信徒でした。
ですからその経験があったので神様のことばの意味がよく分かります。
安心して信頼出来る方は、主だけであることを学びました。
【関連聖句】
エレミヤ書17:7-8
『主に信頼し、主を頼みとする者に祝福があるように。
その人は、水のほとりに植わった木のように、流れのほとりに根を伸ばし、暑さが来ても暑さを知らず、葉は茂って、日照りの年にも心配なく、いつまでも実をみのらせる。』
【聖書通読】
-恵みによって救われる-
- エペソ2章
《 3分バイブルボイス 》