ヨナ書4:11
『まして、わたしは、この大きな町ニネベを惜しまないでいられようか。そこには、右も左もわきまえない十二万以上の人間と、数多くの家畜とがいるではないか。」』
自分の痛みと不便さにとても敏感でありながら、人の痛みに対しては鈍感で何も感じない人は本当に自己中心的です。
神様はヨナの自己中心性を指摘しました。
自分が悔い改めた時に神様が助けて下さったことをすっかり忘れ、12万人の人々が断食しながら悔い改めていて神様が助けようとすることに強い不満を現しました。
自分は助かっても人は助かって欲しくないという心は悪魔の心です。
神様はどんな罪人でも悔い改める人にあわれみ深い方であり、赦す方です。
誰ひとり滅びることを願わない神です。
私たちはすでに神の憐れみを受けた者です。
他の人々もこのあわれみを受けることを願いましょう。
【祈り】
主よ。主の心をいつも見習う者になります。主の目で人々を見ます。あわれみのある人になります。主に喜ばれる者になります。
【聖句をノートに書きましょう】
－神のあわれみ－
- 哀歌3:22
- イザヤ書54:7
- ローマ9:15
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