今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

地獄での叫びと願い

2017-08-20 00:00:04 | ルカの福音書



ルカの福音書16:24-25

彼は叫んで言った。『父アブラハムさま。私をあわれんでください。ラザロが指先を水に浸して私の舌を冷やすように、ラザロをよこしてください。私はこの炎の中で、苦しくてたまりません。』

アブラハムは言った。「子よ。思い出してみなさい。おまえは生きている間、良い物を受け、ラザロは生きている間、悪い物を受けていました。しかし、今ここで彼は慰められ、おまえは苦しみもだえているのです。

 

自分が地獄に行くと思っている人は、どれくらいいるでしょうか。

悪いことをたくさんしたした人ならば、自分は天国には入れないと思うかも知れないです。

 

しかし真面目に生きて来て、人に悪いこともしてないから自分は地獄には行かないと思う人は多いと思います。

 

人々が一番驚く瞬間は、死んだ直後だと思います。

 

なぜなら思いがけない場所に連れて行かれる人が多いからです。

「何故こんなところに?!」と地獄に行った人は誰もが思うでしょう。

 

金持ちも乞食ラザロも死にました。

しかし二人は別々の所に行きました。

 

金持ちは地獄、ラザロは天国。

金持ちは名前も明らかにされていません。

 

あまりにも意外な場所に来たものですから、金持ちの苦痛は相当なものでした。

 

叫んでも助けを求めても何一つ聞かれない場所が地獄です。

絶望と苦しみと熱さ、渇きだけが永遠に続く場所です。

主の願いは誰一人そんな場所に行ってほしくないです。

 

しかし神に敵対しながら歩み続けるならば、連れて行かれる場所は天国ではなく、苦しみの場所です。

この世の栄華はこの世だけのものです。

 

悪人の繁栄も永遠に続くものではなく一瞬だけです。

 

ヨハネの福音書3:18-20

御子を信じる者はさばかれない。信じない者は神のひとり子の御名を信じなかったので、すでにさばかれている。

そのさばきというのは、こうである。光が世に来ているのに、人々は光よりもやみを愛した。その行いが悪かったからである。

悪いことをする者は光を憎み、その行いが明るみに出されることを恐れて、光のほうに来ない。

 

【祈り】

主よ。常に天国に行ける道に導いて下さい。主に逆らう者ではなく従う者になります。


【聖句をノートに書きましょう】

-地獄-

  • マタイの福音書25:41
  • 第2テサロニケ1:9
  • ヨハネの黙示録19:20

 

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