今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

3枚の紙

2014-04-27 00:00:40 | イザヤ書

 

 イザヤ書1:18

[ 「さあ、来たれ。論じ合おう」と主は仰せられる

「たとい、あなたがたの罪が緋のように赤くても、雪のように白くなる。

たとい、紅のように赤くても、羊の毛のようになる。 ]

 

私は ある一人の聖職者が いつも小さな一冊の本を持ち歩いていることを聞いた。

その小さな本は、単純に紙3枚にすぎない本で、中には何も書かれていなかった。

 

1枚目は真っ黒い紙で、2枚目は赤い紙で、3枚目は白い紙であった。

彼は毎日 その紙を見ていた。

 

その人は それに対して話してくれた。

“ ここの黒い紙があります。これは私の罪で、私の罪によって当然受けなければならない神の怒りです。

私はこの黒い紙を何度でも見ています。

この黒い紙は真っ黒ですが、自分が犯した罪にくらべると、この黒さは まだましです。

 

その次に赤い紙は、贖いのいけにえと その血を私に思い出させます。

私はこの赤い紙を見て、時々涙を流します。そしてもう一度見ます。

 

その次にこの白い紙は、私のたましいが イエスの血によって洗われ、雪のように白くなったことを語っています。”

― spurgeon より ―

 

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