ルカの福音書24:25-27
『するとイエスは言われた。「ああ、愚かな人たち。預言者たちの言ったすべてを信じない、心の鈍い人たち。
キリストは、必ず、そのような苦しみを受けて、それから、彼の栄光に入るはずではなかったのですか。」
それから、イエスは、モーセおよびすべての預言者から始めて、聖書全体の中で、ご自分について書いてある事がらを彼らに説き明かされた。』
聞く耳がある人と聞く耳のない人の差は、知識ではなく、その人の心の問題だと思います。
疑い深い人は人の話を聞いてもまず疑います。
人を信用しない人は真実を話しても信じないです。
高慢な人は自分が一番偉いので人の話を聞いても無視します。
愚かな者は話を聞いても悟りがないし、心が鈍いので理解出来ないです。
心の鈍い者は、自分には問題ないと思っているので、いつまでも鈍いままです。
親切なイエス様はそれでも人々が悟ってほしいので、彼らの愚かさに忍耐しながら神の言葉を分かりやすく説明してあげました。
人々が福音を聞いても信じない理由も、愚かで鈍い心があるからです。
また聞く耳がなく、聞いてもそれを流してしまうからです。
聞いて信じた人は幸いな者です。
悟ると主の御心が分かり、救いを受け入れます。
【祈り】
愚かな者に長く忍耐して下さった主に感謝をささげます。
【ニウエ】
オセアニア東部にある立憲君主制国家です。
小さな島国で2千人以下の国です。
この国は90%がキリスト教です。
この国の経済が守られ、若者たちがキリストの弟子になりますように。
《 3分バイブルボイス 》
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