使徒の働き4:20
『私たちは、自分の見たこと、また聞いたことを、話さないわけにはいきません。」』
主の弟子は主の証人です。
自分が体験した主や、主から聞いたことばを、知らない人たちに伝えないといけないです。
イエス様の弟子が迫害された理由は、証人として人々に福音を語ったからです。
神の敵であるサタンは何としてでも福音が広がらないようにしたいので、伝える人たちを迫害します。
弟子たちが迫害を恐れて黙ることを狙っています。
しかし弟子であるペテロとヨハネが福音を伝えてはならないと脅かされた時に、『話さないわけにはいきません』と言いました。
主は、彼らに恐れず語るように言われ、彼らはそうしました。
それは彼らが主の証人であったからです。
使徒の働き1:8
『しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」』
イエス様は信じる者に聖霊を注ぐと約束して下さいました。
聖霊に満たされることを願って祈り求めるならば、聖霊に満たされます。
満たされると、人を恐れず大胆な証人になれます。
【関連聖句】
ルカの福音書5:17
『ある日のこと、イエスが教えておられると、パリサイ人と律法の教師たちも、そこにすわっていた。彼らは、ガリラヤとユダヤとのすべての村々や、エルサレムから来ていた。イエスは、主の御力をもって、病気を直しておられた。』
《 3分バイブルボイス 》
【祈り】求め、探し、たたいて祈る:マタイの福音書7章