ルカの福音書14:11
『なぜなら、だれでも自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるからです。」』
高慢になって得るものと謙遜になって得るもの、どちらが良いものを受けると思いますか？
中身が満ちた人は高慢にはなりません。
穂も熟するとこうべを垂れます。
しかし中身が空っぽな人はそれを隠すために、自分を誇り、何者でもない自分を何か偉い者であるかのように誇ります。
高慢な者は恥じを受け、人からも嫌われます。
心の中でその人を見下します。
しかし謙遜な人は自分を知っている人です。
中身が詰まっていたとしても、人に自慢できるものではないという思いがあります。
人を自分よりも優れた者と思います。
腰が低いことは相手に対しての尊敬の心があるから出来ることです。
こういう人を嫌う人がいますか。
謙遜な人は尊敬され、人に好かれます。
人は、自分が他人に見せる態度で、自分も同じようにされることを忘れてはいけません。
蒔いた通りに刈り取る法則は変わることがありません。
【祈り】
主よ。心の高慢が砕かれますように。謙遜になりますように。
【聖句をノートに書きましょう】
－謙遜－
- 第2歴代誌33:12
- ゼカリヤ書9:9
- マタイの福音書11:29
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