詩篇39：12
『私の祈りを聞いてください。主よ。私の叫びを耳に入れてください。私の涙に、黙っていないでください。私はあなたとともにいる旅人で、私のすべての先祖たちのように、寄留の者なのです。』
たくさんの友達よりは、無二の親友一人のほうが、困った時や悩みがある時には役に立ちます。
二人だと心が通い、時には家族よりも強い絆で結ばれたりします。
その無二の親友よりもさらに助けになる方が主です。
主は私たちを愛し、あわれみ、そして大きな関心をもって見守っておられる方です。
困った時にそこにある助けです。
主の耳は主を呼び求める人の声に敏感です。
ヨナが魚の腹の中で叫んでいた時に、その声を聞いたのは主だけでした。
誰一人彼がどこにいるのか知りませんでした。
しかし深い海の中、それも大きな魚の中でヨナの叫び声に耳を傾けていたのは主であり、主はその祈りに答えて下さいました。
それほどの絶望的な場所にいるならば、人々は生きることを願うよりは早く死ぬことを願うと思います。
しかし彼は神様に望みをかけて叫びました。
彼が助け出された時に、祈って本当に良かったと思わなかったでしょうか。
祈りは決してむなしく終わることがないです。
たとえ自分の望み通りにならなくても、祈るならば主は必要な導きを与えて下さいます。
【祈り】
主よ。いつも祈りを聞いて下さり心から感謝します。たくさん助けられました。
【聖句をノートに書きましょう】
－祈り－
- マルコの福音書11:24
- マタイの福音書7:7-11
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