我が家に、学生の頃の友人達が
学生の頃にタイムスリップ
あの頃の話し方は、皆、変わっていない
何しろ、一人の彼女はNHKと言うあだ名が付くほど、コマーシャルなど入らず、ず~~っとず~っと話続ける。
もう一人のあだ名は、おばあちゃん。もう一人はおじいちゃん。
(正真正銘、皆おばあちゃんになったけどネ)
又、この二人の掛け合いが楽しい
大阪の漫才のボケと、つっこみ
そうは言っても、皆それぞれに悩みはあるようだ
だが不思議と彼女たちは、それを笑いに変え
大いに笑って話す
聞き手も笑って「大変やな!」
そう彼女達の良い所は、つらいこと悲しいことも、笑顔で笑いで吹き飛ばす
真剣に友達の悩みを聞いてないと思われるかも知れないが
悩んだって解決しない事って、いっぱいある。
それなら笑いで吹っ飛ばせ
良い仲間だ
皆と居るだけで、元気が出てくる
たくさんの笑いを
今まで暖冬で嬉しいような、恐ろしいような
ところが一転
昨日の新聞に
19日~28日「異常天候早期警戒情報」が発令
平均気温が2℃も下回り、強い寒気に覆われる
この1週間大荒れの天気に
「最強寒波」と「弾圧低気圧」が同時に
関東地方では早くも今日から積雪が
インフルエンザも流行り初め
2月上旬からは花粉も
今年の正月は穏やかで1年穏やかになりそうな予感が
くれぐれも体調管理を怠らず
どうぞ被害がでませんように
阪神淡路大震災から21年目
我が身には、何の被害もなかったが、あの日の恐ろしさは決して忘れられない
今日の新聞に「今は幸せです」の文字が
前向きに生きて行かれている方の言葉
そう言う方々が、一人でも増えていけばと願います!
昨日も、私達の大切なお客様が
いつもの、元気がない
パンのお代わりも
「正月に食べ過ぎちゃ~って。胃の調子が
」
でも、奥様の誕生日なので
メニューは
牡蠣のグラチネと野菜のマリネ
牡蠣のグラチネには色々なハーブも入っているので意外と胃に優しい。
そのうえ、野菜のマリネは酢の物なので胃をすっきりさせてくれる
カブラのスープカプチーノ仕立て
カブには消化酵素(アミラーゼ)がはいっているので胃腸の働きを助ける
これこそ素晴らしい食べ物
免疫力を高め弱った体を
回復させてくれる事、間違いなし
最後にデザート
オペラを用意していたが急遽
胃の負担が少しでも少なくしなきゃ
飲み物はハーブティ
風邪予防ブレンド
こちらにはカモミールが入っているので消化を助ける効果も
「あ~幸せな時間を過ごせました」
胃の調子がきっと良くなって、今日は元気
元気
の筈
トントントントン調理場から聞こえてくるのは?大工しごと?
いえいえ鶏のガラを叩いている音
こちらのボールは
さて今から出来るのは
Bouillon ブイヨン
我が店で一番大切な宝物
これで、スープやソースの味が決まる、料理のベース
さて、はじまりはじまり
鶏ガラ、牛スジ、野菜等を約3時間半、煮込んで取った、ブイヨン
鶏ガラ 鶏セセリ |
2.5kg 1kg |
人参(1cm厚さに切る) セロリ(1cm厚さに切る) |
2本 2本 |
牛スジ肉 タマネギ(1cm厚さに切る) |
1kg 2ヶ |
スターアニス ローリエ |
2ヶ 5枚 |
|
|
クローブ・その他ハーブ |
5本 |
鶏ガラは血合いを取り、ぶつ切りにして鶏セセリ、牛スジと共に,約1時間流水にさらし,血抜きをする。
お鍋にきれいになった
を入れ、ヒタヒタの水を入れて
強火にかけ、
表面に浮いてくるアク、
脂をこまめにすくい取りながら、沸騰寸前まで、火を入れる。
沸騰したら、先ほどの野菜やハーブなどを加え、表面が静かに揺れる位の火加減で
約3時間半、蓋をせずに、アクや脂を取りながら煮る
この一手間が一番大事なんですって
ザルの上に堅く絞った布巾をしいて、
そ~っと
そ~つと静かに、ゆっくり漉す
そうしないと濁ってしまうんですって
は
をお鍋に入れて、もう一度沸騰させてアクをとり、冷めたら出来上がり
毎年いろいろな方からカレンダーをいただくのだが今年はどうした訳か綺麗な写真や絵画の入ったカレンダーが無く日付だけ
普段、飾っている所にカレンダーが無いのはちょっぴり
見つけました
「光のワンダーランド魔法の美術館」で
ピカソのカレンダー
「こども展、名画にみるこどもと画家のきずな」でピカソの作品の大ファンに
破天荒な彼だが、我が子のために切り絵を作って遊ばせた優しいめんも
彼の作品は教科書で見て、どこが良いのか意味が解らなかった
実物を見ると
本だと平面なので微妙な色も、実際にあるも感じられない
子供の時に美術館に行っていれば、少しは絵画が好きになっていたかも
彼は「一生の中で何度も違う絵描きになった」と言われているように、変化の天才だ
私の
な「ルノアールのカレンダー」もあったが、飽き性な私は、同じ画風の絵を毎月見るより、
母から「もう我慢できない
」
何事
「今から髪を切って来ます」
もう3時
今からだとシルバーカーを押して行くと夜になる。
「木曜日につれて行くから待っていて」
「もう汚いから嫌
」
言い出したら聞かない母
「タクシーで行ってタクシーで帰って来てネ」
「はい。行って来ます
」
普段から汚いのがだい嫌い
若い頃から化粧をしたり、アクセサリーはしないが、いつも清潔にしている。
勿論、家の掃除も怠らない
先日、行った時にディーケアーで散髪してくれるから申し込みするって言っていたのだが・・・
2月まで待たなければいけないのが、我慢できなかったようだ
無事帰れるかな?最近はシルバーカーでもフラフラしているのに
「
帰ってきました
」
弾む母の声
「綺麗にしてくれはった顔そりもしてくれて」
「タクシーで行ったの?」
「歩いていけたよ
」
やっぱり言うことを聞かない母
でも、いつまでたっても、綺麗でいたい
と思う母には感心させられる
私も少し見習わなきゃ