今年は今までに無い事に驚かされた年
5月には今まで病気怪我等したことの無いシェフ
入院
ところが
どこにも異常無し
沢山のご予約のお客様にご迷惑を
それなのに皆様はご心配と励ましの言葉を
早くから猛暑
6月には地震
９月には台風
直撃
大阪は災害に無縁と思っていたのに
今回の色々な出来事で防災対策
そしてシェフが年老いた事への対策
考える良い結果になりました。
そして今年は特別にいろいろな方々の
助けを受け、そしてそれに甘んじてきました。
皆様の優しさにとても感謝いたしております
来年はもっと甘えさせていただく事になるかと思います
まだまだお店を続けたいので、どうか宜しくお願い申し上げます
そして来年は災害の無い穏やかの１年でありますように
皆様どうぞ良いお年をお迎え下さい
クリスマス
コンサートが終わり疲れているはずなのに
今日も
調理場で黙々と作業
どうも海のマグロと同じで止まれば死ぬのかな
さて今日のメニューは
テリーヌ豚肉の角煮ギョウザ
孫達のお正月料理みたい
我が娘達
取りに来るだけでも手間では
ところが
｢貰える物は何でも取りにくるよ
｣
流石
我が子よ
今回パテシエが
担当
素敵な作品が多くとれているので楽しんで下さいﾈ
チェロ浅雄想司 ピアノ浅雄加奈子親子共演
♪チェロソナタ ハ長調第一楽章 ブレヴァール 作曲
小学校１年生の彼は、まだ初めて１年足らず
とても長い曲を堂々とを弾き終えた
お客様にご挨拶
師匠の近藤浩志氏がご紹介しているのにも関わらず
気になっているのは
こちら
実は
彼は画家
彼の演奏姿を絵筆で
近藤浩志氏のお話もユニーク
８２歳のお父さん未だ元気
ソプラノ歌手の正岡和恵氏の伴奏を
普段物静か彼女なので、あんなにも素敵な声だとは
秋のあじさい 星野富弘 作詞 なかしにあかね 作曲
今日もひとつ 星野富弘 作詞 なかしにあかね 作曲
風のオリヴァストロ 安田佑子 作詞 宮川彬良 作曲
響き渡る優しい歌声に感動のあまり涙される方も
親子でシェフの大好きな白鳥を
アンコールは
岡山理絵氏と
風のオリヴァストロ／宮川彬良
皆様の拍手に又々アンコール
G線上のアリア
演奏が終わり皆様にご挨拶
あら大事な親子を忘れている
改めて皆様に感謝の
頑張ったチェロはピアノの上で
お休み
近藤浩志氏のCD「この道」と「ノスタルジア」をお買い求めいただいた方々に
心を込めて、サイン中
皆様からは
大満足のひとときを過ごせました
来年もお願いの嬉しい声をい
っぱいいただきました
シェフ
無事コンサートも終わりホッとしたいけど
クリスマス飾りも未だだしっぱなし
その上テーブルも昨日のコンサートのまま。
クロスの洗濯掃除
年内に間に合わさねば
急げ
年神様をお迎えしなきゃ
と、言うわけで
昨日のコンサートの様子は又後ほど
３０年前は音楽の知識などいっさい無い私達はピアノの必要性は考えていなかった
すると浩志ちゃん
｢料理もメインだけよりも添え物あると
ひきたてるでしょ｣
そう言われピアノが我が家に入ることに。
勿論、今日のコンサートにもピアノが重要らしい
朝から調律に
これで準備完了
やっとクリスマスが終わりホッとしたいところだが
明日の大阪フィルの近藤浩志氏チェロコンサート
約３０名のお食事の仕込みを
調理場で黙々と一人頑張っている
私も負けずにお席の準備かな？？
今回のプログラムを近藤浩志氏から
プロフィール無しで良いとのご連絡をいただいたので簡単に 作成
プログラム
♪チェロソナタ
ハ長調第一楽章 ブレヴァール 作曲
♪愛の挨拶 エルガー 作曲
♪夢のあとに フォーレ 作曲
♪この道 山田耕筰 作曲
♪荒城の月 滝廉太郎 作曲
〈ゲストコーナー〉
♪秋のあじさい 星野富弘 作詞 なかしにあかね 作曲
♪今日もひとつ 星野富弘 作詞 なかしにあかね 作曲
♪風のオリヴァストロ 安田佑子 作詞 宮川彬良 作曲
♪白鳥 サン・サーンス 作曲
♪鳥の歌 カザルス 作曲
ニューシネマパラダイスより
♪四つの愛のテーマ モリコーネ 作曲
|
出演者 《ピアノ》 近藤修造 岡山理絵 浅雄加奈子 《ソプラノ》 正岡和恵 《チェロ》 近藤浩志 浅雄想司 |
いつもながら盛りだくさん
きっと素敵なコンサートに
今年のクリスマスはパテシェYUKI
クッキーのご注文や
クリスマスケーキのご注文
はたまた、昨日はシェフの助手として
大活躍
子育ては義母や婿殿に
皆様ご協力有り難うございます
開店以来クリスマスに、必ずいらして下さる
様
昨日
聖なる夜を二人仲良くわけっこのコース
小さな贈り物は
フレッシュフォアグラの蜂蜜ソースをお一人ずつ
オードヴルたっぷり贅沢サラダは
で仲良くわけっこ
白花豆のムースパプリカのムース天然海老とホタテのテリーヌパテ・ド・カンパーニュ野菜のマリネ
そして野菜は
サラダ菜二種赤大根赤玉葱サラダ水菜ビーツ数種のハーブ
それに
牡蠣のグラチィネ
こちらはお一人ずつ別皿で
スープは今が旬のカブラを使い
カブラのカプチーノ仕立てユズの香りをお二人別々にご用意
５００グラムの活けのオマール海老は
半分こにしてお一人ずつ別皿でオマール海老のポアレ
そしてメインは
奥様はラムのロティ
ご主人はみさき牛ヘレステーキ
デザートは
奥様はパフェ
ご主人は誕生日クリスマスバージョンでご用意しました
「毎年クリスマスにここに来るのが楽しみで
今回もとても美味しく満足しました」
毎年代わり映えしないお料理なのに
そんな嬉しい言葉をいただきました
昨日から我が家にキャンドルの灯りが
お客様をお迎えする外にも
少しライトアップ
キャンドルにはこの世を照らす光=キリストの象徴
自らの命をけずってまで光を灯すローソクだから
意味が有るそうです。
何も考えていなかった私だがローソクのあたたかい光は私はだ～い
