有志による「ピアノのお別れ会」を
4月28日(日)に開催することになりました
最後のピアノの音色を大勢の方々に聴いていただきたかったのですが
何しろシェフ一人の力では今までの様にはいかず制限させていただきました
ご希望に添えなかった方々に深くお詫び申し上げます
ランチメニューもスタッフが私を含み3名なので
野菜のマリネ
シェフ特製のカレー
清美オレンジのジュレとミントのシャーベット
(画像は全てイメージです)
簡素化
でもゲストは
河合珠江(かわい たまえ)ピアノ
京都市立芸術大学音楽学部卒業。同大学院修士課程を最優秀で修了。大学院賞受賞、同博士課程に進学し、チェコの作曲家であるJ. L. ドゥシークについての研究を行い、同大学で初めて器楽領域での博士号を取得。2010年3月、ドゥシークの故郷であるチャースラフにて行われたドゥシーク生誕250年記念シンポジウムおよびマスタークラス(フォルテピアノ)に参加。2012年6月、ヤナーチェクの老いらくの恋を題材とした朗読とピアノによる音楽劇「君を待つ ―カミラとヤナーチェク―」(共演:広瀬彩氏、須田真魚氏)や、同年12月、ドゥシーク、スメタナ、スラヴィツキーといったオール・チェコ・プログラムによるリサイタルを、京都芸術センターにおいて成功させた。2014年6月には、初めて脚本を執筆した音楽劇「はつ恋 ―ヨゼフィーナとドヴォジャーク ペトロフが奏でる愛の詩」(共著:林信蔵氏、共演:大塚真弓氏)を名優・栗塚旭氏の朗読とともに上演。
近現代の作品にも積極的に取り組み、2015年10月には、静岡文化芸術大学にて、レクチャーコンサート「音と沈黙のはざまで―サティがきこえる風景―」においてリサイタルを行い、得意とするサティや、早坂文雄、武満徹、高橋悠冶らの作品を演奏し好評をえた。これまでに、オール・チェコ・プログラムによるソロCDアルバム「愛の哀歌」、iTunes他より松平頼則、サティ、グーセンスという意欲的なプログラムによるソロ・アルバム「Souvenirs d'enfance(幼年時代の思い出)」をリリースしている。海外ではプラハ、チャースラフ、ネラホゼヴェス (チェコ)、上海、成都、太原、瀋陽、長春、ハルピン(中国)等で多数の演奏会に出演。ソロのほか伴奏や室内楽、新曲初演、朗読とのコラボレーション、CD録音、テレビ・ラジオ番組への出演、レクチャー等幅広い演奏活動を行っている。これまでにピアノを故・安田宏子、岡田敦子、神谷郁代、上野真、K. ビリンスカの各氏に師事。チェンバロを亀谷喜久子氏、フォルテピアノをJ. トゥーマ氏に師事。2008年度なにわ新人奨励賞受賞。京都西山コールアカデミー、京都シティーフィル合唱団、サントリー1万人の第九(京都会場)各ピアニスト。アマデウス音楽教室講師
ボヘミア・ミュージック・ソサエティ主宰。
近藤浩志 (こんどう ひろし)チェロ
東京藝術大学を経て、エコール・ノルマル及びブローニュ音楽院を首席卒業。大阪国際室内楽コンクールをはじめ国内外の多数のコンクールに入賞。松尾学術振興財団音楽賞二年連続大賞受賞。米・カーネギーホールや国連会議場等でのソリストとしての活動をはじめ新日フィルや大阪フィル、ニューヨークフィル等国内外のオーケストラと共演。世界的指揮者ジャン・フルネ氏より「現代第一級のソリスト」の推薦状を受理。
久石譲氏に認められツアーやジブリ映画の音楽等を担当。「アルカント」「この道」「ノスタルジア」の3枚のソロCDをリリース。
新日本フィルを経て、現在、大阪フィルハーモニー交響楽団チェロ首席奏者。アンサンブル・ベガメンバー。大阪音楽大学、神戸女学院大学、大阪芸術大学各非常勤講師。なわて・森のオーケストラ音楽監督。毎日新聞社主催全日本学生音楽コンクール審査員。安藤信行、上村昇、柳田耕治、堀江泰氏、レーヌ・フラショー、ムスチスラフ・ロストロポーヴィチ各氏に師事。
使用楽器は、カラヤンベルリンフィルの黄金時代を支えたソロ首席奏者E.フィンケ氏が終生愛奏した名器 ex Finke J.B.Vuillaume 1850年
素晴らしい方々なので
最後のピアノの音色を
十分に聴かせてくれることでしょうネ