昨日から冬季休暇が始まりました。
でも
調理場では大量の天使の海老が掃除され
どうも血のつながった孫や血のつながらない孫の為に
暮れの賄いを用意
根っからの料理好き
クリスマスに続き、最終日も
お忙しだったのに、どうも合間をぬって準備していたようだ
この忙しいのに
無理しなくても
そう言えば、元パティスリーも、忙しい時に仕事以外のお菓子を作っていたっけ
私には
調理の好きな彼らにとってみればそれが、ストレス解消法なのかも
皆が喜んでくれる事では
幸せを感じる
だから、今年1年どんなに幸せだったことか！
来年も皆様に喜んでいただく為に、シェフは
私はサポート
皆様宜しくお願い申し上げます
昨日の仕事を終わり
「今年もええ年やったな～」
「本当に
」
何が良かったって
家族、皆が病気も怪我もしなかった
今年ほど突然どうしよう
と言うことが多く
でもすぐに解決
それもワンランク
新しい出会いがいっぱい増え
素晴らしいお友達がいっぱい増えた事
最後になったけど、最高に良かった事はお客様が喜んでくれたこと
本当に有り難う有り難う
本日の２組のお客様は、地方の大学に行き、なかなか我が家に来られないので、
「帰省した際は、絶対に行きたい」ってご両親に
１組は城東
もう一組は東大阪から
わざわざ遠い所を、本当に有り難う
又、もう１組のお客様は、お祖父様の
お誕生日。
お子さま達と、お孫様を交えて総勢９名様。
我が家からの特別プレゼントは
甘党のお祖父様は、「お腹いっぱいでもこれは別
」
皆様、大満足で
年明けまで残り僅か
皆様も大掃除やおせちの用意で大忙しでしょうネ
私もクリスマスの片づけ
新年の準備
シェフも明日のお客様の仕込みに
沢山の柚子をいただいたので、シェフはポン酢を作った
絞ったあとの柚がもったいないので、マーマレードに挑戦
薄皮を剥いて、水にさらし、何回か湯通しして
さ～煮詰めて
中の薄皮も種も、ポン酢を作る際、果汁を絞って、捨てられていた
まぁ～私が食べるのだから、固まらなくてもいいか
急に寒くなり「蘭を中に入れたらなアカンで！」
え！
月曜日まで、まって欲しかったな～冬将軍
まだ～
クリスマスの飾りで、出窓は占領されているのに。
でも、風邪を引いたら大変
大慌てで飾りを片づけ、とりあえず出窓に避難
今までと違う感じで不安でしょうが
大丈夫だよ。
あったかいからネ
今日が特別メニュー最終日
もうすぐお客様が
シェフは今日も
これが済めばホッと、出来る
まだまだ、気を抜いては、いけません
２９日は満席に
我が家の最終営業日に沢山のお客様が
ゆっくり
ゆったり
お食事を楽しんでいただく為に
その為に２８日は仕込みにので
臨時休業させていただきます
２９日は満席です。
予定されていた方々には、誠に申し訳ございません
昨日は大忙しで、シェフのあれやりこれやり
でも、スタッフの２人が加わり。
完璧に仕事をこなすことが出来
お客様からは
「ゆっくりゆったり素敵な時間を過ごすことが出来ました有り難う
」
又々、お客様から、
「まさに今回の特別メニュー今年１年頑張った自分へのごほうび・プチ贅沢
まさに、その通り最高でした。有り難うございます」
嬉しいねありがたいね
有り難うは、私たちが言う言葉なのに
こんなに喜んでいただけるなんて
シェフ頑張って良かったね
ここ暫く忙しく植木を見る暇も無かったが、ふと目をやると
「シェフみて
」昨年お客様にいただいた、シンピジューム
家に置くところが無く、寒空に放りっぱなしにしていたのに
「気～つかんかったな～」
きっと、きのう頑張ったから、
あわてん坊のサンタクロースさんが
プレゼントしてくれはったんやわ
さ～今日は満席
私の発案で作った特別メニュー
皆様に色々な選択があれば、喜んでいただけるだろうと考えたのは良かったが
シェフが色々作らなければいけないことを忘れてた
今日の、メインディッシュだけでも
ラムステーキイノシシ鴨海老鶏のバロティーヌみさき牛のバラ肉の煮込み
そのうえ苦手な食材がある方が多く、その方には違うアミューズや、オードブルデザートも変更
スープは２種類用意して、ボリュームを減らしてほしい方に対応
魚料理は２種類を選んでいただいているし
さすがのシェフも
、ちょっとパニック
大丈夫かな
ローストビーフが出来上がってる
鶏のバロティーヌも
カブラのスープ・カプチーノ仕立ても
シェフの段取りも順調
さ～皆様をお出迎え
私もローソクの火をともさなきゃ
又々困った
フランスが、またもや鶏インフル
鴨が手に入らなくなった
「冷凍なら、ご用意出来ます」
ぐ～んと味が落ちてしまう
先日見つけた鶏やさんに
「京都の合鴨ならご用意出来ますよ」
仕方がないか
合鴨でも
２つのソースを用意し、味見
ところが
鴨の味がしっかりあり、肉質も柔らか
オレンジのソースは鴨が初めての方に
赤ワインソースは、鴨がお好きな方に
鴨の旨みがはっきり解り、ワインといっしょに召し上がると最高
これこそ、禍いを転じて福となす
フランスの鴨から京都の合鴨になりましたが
BonÁppétit ボナペティ
の味をお楽しみ下さい
