米軍基地建設に反対する者に対する、「郵便局口座凍結」の思想弾圧。
裁判もなく、予告もなく、本人への調査もない。
説明は、「法令や公序良俗に反する行為に利用され又はそのおそれがあると認められる」という文書のみ。
共謀罪がなくても「思想弾圧」が横行している、この国。
国家にとって都合の悪い相手なら、国民の財産権さえ奪う。
郵便局の判断根拠は何か。
独自の調査なのか。ならばその調査内容と根拠を明らかにする義務がある。
何者かの指示ならそれを明らかにする責任がある。
昨夏から高江に赴き、基地建設反対の活動をしている大袈裟太郎さんから、【緊急大拡散希望】が届く。
「ついに自分の身にも、ガチの弾圧の波が襲ってきました。口座が凍結されました。共謀罪ができる前にすでにこんな状況です。どこまでも腐ったこの国を可視化します。明日、弁護士さんとこ行きます。おれ、負けないす。どんどんシェアしてください。」とのことです。
これが現実に起きていることである。
マスコミはきちんと報じるだろうか。
政府は6日の閣議で、国家戦略特区での大学の獣医学部の新設をめぐって、内閣府の担当者が「官邸の最高レベルが言っている」などと発言したとされる、去年9月26日の文部科学省と内閣府との打ち合わせは確認できないとする答弁書を「決定」したという。
和泉総理大臣補佐官の証人喚問もしないで、「事実は確認できない」と、なぜ決めつけることができるのか。
一間関係ないようだが、同根である。
根拠なく事実をねじ曲げ、説明抜きの思想弾圧は行う。
正義も自由もなく、三権分立が保証されていない。
野党の皆さんはこうした不法の横行、理不尽に対して向き合い、もう材料はすっかり揃っているのだから、政権を転覆させてほしい。
これでできないなんてことは、あり得ない。
まかり間違って共謀罪審議にのこのこ加わってしまわないように。
以下、大袈裟さんの緊急通信552「言論弾圧、大袈裟太郎の口座凍結される」より。
⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯
緊急事態です。いよいよガチの言論弾圧です。
昨年8月に高江に飛んでから10か月間、
マスメディアには伝えられない生々しい情報を届けようと、
独立メディア、ポスト–ジャーナリズムとして踏ん張ってきた、
この大袈裟通信の受信料、カンパ窓口の口座が凍結されました。
郵便局で通帳が吸い込まれ、警備員に囲まれました。
届いた書面によると、
「法令や公序良俗に反する行為に利用され又はそのおそれがあると認められる」
一体、どういう根拠でしょうか?????????
当方、何ひとつ違法行為は行っておりません。
最悪の場合、口座にあった全額が没収になるとのことです、、、
この口座には、受信料カンパ以外にも、仕事のギャラなどが入っておりました。
まったく身動きの取れない状態になりました。
いよいよ言論弾圧の矛先が自分に向かってきたことを
身を以って感じています。
6年間社会運動に関わってきた先輩が、こんな事態は初めてだと言っています。
暴力団関係者以外で、口座が凍結された初めてのケースではないかと、、、
どうやらネット右翼の嫌がらせとは、関係が無いとのことです。
権力のおそろしさに打ち震えていますが、
絶対泣き寝入りはしません。全額取り戻します。
心底、今のこの国は腐っています。
共謀罪が成立する前に、すでにこんな国になっています。
共謀罪が成立したら一体、どんな国になるか、
その危険性をみんなで共有してほしいと思います。
こんな時こそ、愛とユーモアを忘れずにやっていこう!
と高江の石原さん夫妻からも励ましてもらいました。
沖縄から全国から、たくさんの仲間たちが、チカラになって支えてくれています。
どうにか、倒れずにやっていけそうです。
ひとりの小さな市民として、
駆け出しのジャーナリストとして、
巨大な権力が個人の尊厳を生活を握り潰そうとする、消し去ろうとする、
この問題を可視化しようと思います。
おれ、負けないす。
明日、弁護士や関係各所にアプローチします。
今、書ける限界はここまでです。
⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯
シェア元はここです
↓
http://blog.livedoor.jp/oogesataro/archives/2175605.html
裁判もなく、予告もなく、本人への調査もない。
説明は、「法令や公序良俗に反する行為に利用され又はそのおそれがあると認められる」という文書のみ。
共謀罪がなくても「思想弾圧」が横行している、この国。
国家にとって都合の悪い相手なら、国民の財産権さえ奪う。
郵便局の判断根拠は何か。
独自の調査なのか。ならばその調査内容と根拠を明らかにする義務がある。
何者かの指示ならそれを明らかにする責任がある。
昨夏から高江に赴き、基地建設反対の活動をしている大袈裟太郎さんから、【緊急大拡散希望】が届く。
「ついに自分の身にも、ガチの弾圧の波が襲ってきました。口座が凍結されました。共謀罪ができる前にすでにこんな状況です。どこまでも腐ったこの国を可視化します。明日、弁護士さんとこ行きます。おれ、負けないす。どんどんシェアしてください。」とのことです。
これが現実に起きていることである。
マスコミはきちんと報じるだろうか。
政府は6日の閣議で、国家戦略特区での大学の獣医学部の新設をめぐって、内閣府の担当者が「官邸の最高レベルが言っている」などと発言したとされる、去年9月26日の文部科学省と内閣府との打ち合わせは確認できないとする答弁書を「決定」したという。
和泉総理大臣補佐官の証人喚問もしないで、「事実は確認できない」と、なぜ決めつけることができるのか。
一間関係ないようだが、同根である。
根拠なく事実をねじ曲げ、説明抜きの思想弾圧は行う。
正義も自由もなく、三権分立が保証されていない。
野党の皆さんはこうした不法の横行、理不尽に対して向き合い、もう材料はすっかり揃っているのだから、政権を転覆させてほしい。
これでできないなんてことは、あり得ない。
まかり間違って共謀罪審議にのこのこ加わってしまわないように。
以下、大袈裟さんの緊急通信552「言論弾圧、大袈裟太郎の口座凍結される」より。
⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯
緊急事態です。いよいよガチの言論弾圧です。
昨年8月に高江に飛んでから10か月間、
マスメディアには伝えられない生々しい情報を届けようと、
独立メディア、ポスト–ジャーナリズムとして踏ん張ってきた、
この大袈裟通信の受信料、カンパ窓口の口座が凍結されました。
郵便局で通帳が吸い込まれ、警備員に囲まれました。
届いた書面によると、
「法令や公序良俗に反する行為に利用され又はそのおそれがあると認められる」
一体、どういう根拠でしょうか?????????
当方、何ひとつ違法行為は行っておりません。
最悪の場合、口座にあった全額が没収になるとのことです、、、
この口座には、受信料カンパ以外にも、仕事のギャラなどが入っておりました。
まったく身動きの取れない状態になりました。
いよいよ言論弾圧の矛先が自分に向かってきたことを
身を以って感じています。
6年間社会運動に関わってきた先輩が、こんな事態は初めてだと言っています。
暴力団関係者以外で、口座が凍結された初めてのケースではないかと、、、
どうやらネット右翼の嫌がらせとは、関係が無いとのことです。
権力のおそろしさに打ち震えていますが、
絶対泣き寝入りはしません。全額取り戻します。
心底、今のこの国は腐っています。
共謀罪が成立する前に、すでにこんな国になっています。
共謀罪が成立したら一体、どんな国になるか、
その危険性をみんなで共有してほしいと思います。
こんな時こそ、愛とユーモアを忘れずにやっていこう!
と高江の石原さん夫妻からも励ましてもらいました。
沖縄から全国から、たくさんの仲間たちが、チカラになって支えてくれています。
どうにか、倒れずにやっていけそうです。
ひとりの小さな市民として、
駆け出しのジャーナリストとして、
巨大な権力が個人の尊厳を生活を握り潰そうとする、消し去ろうとする、
この問題を可視化しようと思います。
おれ、負けないす。
明日、弁護士や関係各所にアプローチします。
今、書ける限界はここまでです。
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