結局、件の被災地の学校では、「青空授業」もできないそうだ。教育委員会の方から「望ましくない」ということで、授業開始を5月の連休明けにして、休校にするよう言われたという。無力感に襲われているだろう関係者の心中を察する。……農業情報研究所によると、世界のウランの1割を供給する世界最大級の豪ウラン生産企業・Energy Resources of Australia社の生産拠点、北部準州のレンジャー鉱山で、記録的豪雨のため、鉱滓堆積ダムの放射能汚染水が、周囲のアボリジニ居住地や世界遺産カカドゥ国立公園の湿地に、あと100ミリの降雨で溢れ出す恐れがあるという。雨期はまだ続く。既に汚染水の漏れもあるらしい。気味が悪いほどの福島原発事故とのタイミングの合致だが、いずれにせよ、何らかの方法で外に出さぬようにするしかないのだろう。でもどうしてこういう情報がもっと大きく扱われないのか。……各県での日々の「放射線量観測」がどの高さで行われているかについての情報が来た。チェーンメールかと疑ったが、本当かどうか電話で確認したという。どの県もほとんど20m前後の高さ、それでは大気中に散ってしまっているのではないのか。その高さでの数値を公表されても意味ないですね、という感想付き。ごもっとも。……それにしても、世界が日本への情報開示を本気で求めている。本当に、ちゃんとしなければならない。
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柏崎で事故があった。
そこの責任者が大手の会社の部品に不具合があったからだとテレビでコメントした。大手の会社は納品をやめた。
仕事場に原発部品の注文が増えた。腕のいい職人はその仕事を断った。
いつもふらふらして、コードに断熱の発泡材も吹き付けられないSが原発部品の長になった。100個の部品のうち7個は通電しない。1600個の注文に間に合わない。とりあえずの部品を持って修理屋が柏崎に行った。戻った修理屋は何人も死人が出ていると言っていた。向こうは素人ばかりだ、とも。
棚卸の時、記録紙の目盛りが大少、逆になっていた。埃を被った外箱の日付で9年前からそのまま納品されてる事がわかる。『これじゃデータでないですよ』と言った。その後、子どもが二人続けて水ぼうそうになり出社したらリストラされていた。誰がどこでどうやって今の数値を出してるのか?