
観ました。
Nスペも観ましたが、
これは映画版が大切な仕事をなさってました。
試写を見逃していたのだが、ほぼ満席の映画館で観てよかった。
観客の反響がビビッドでした。
映画や舞台は、社会の中でなにがしかの媒介をする役割を持っているとあらためて思わされる。
20年前の社会常識下ではこの形で作品が造れなかったはずという言い方も頷ける。
時代は変わっている。少しは、いい方にも。と、信じたい。
中心の女性の,人を惹きつける力は、すごい。
出会ってしまった32歳の男性教師が「伝えたい」という言葉が、とても正直に素直に届いてくる。
歴史の授業の必修作品にすべきだと思います。
そしたら選挙の結果は変わっていたはず。
ユーロスペース看板隣の『選挙と鬱』は未見。
観たい映画は多々あるが今日本中のシネコン系の映画館は『鬼滅の刃』にジャックされているので一日一回くらいしかやっていないので計画を立てにくいのである。
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