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Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

『KYOTO』には、京都の桜が出てくる

2025-04-09 | Weblog
『KYOTO』オリジナル版は、ロンドン・ソーホープレイスで上演中です。

『KYOTO』には、京都の桜が出てくるのです。
写真は、英オリジナル版での、京都での気候変動枠組条約締約国会議(COP3)の「開催国議長」役で出演中のトーゴ・イガワ氏と、京都の桜。

トーゴ・イガワ氏と、海外公文書の専門家である奈良大学の高橋博子さんと、『KYOTO』日本語訳の、翻訳作業を進めています。


1997年12月、先進国の排出する温室効果ガスの削減について、初めて法的拘束力を持つ数値目標が設定された「京都議定書」。
満場一致で採択された気候変動枠組条約締約国会議(COP3)の開催地が京都であったことから、「京都」の名を冠しています。
『KYOTO』は、その決定に至る国際会議と周辺を描きます。

RSC(ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー)と、『ジャングル』で世界的成功をおさめたグッドチャンス社が、共同製作しています。
作者は、ジョー・マーフィーとジョー・ロバートソン。(「ダブル・ジョー」と称されているようです)
演出は、映画監督としても知られるスティーブン・ダルドリーとジャスティン・マーティン。

本年度 オリヴィエ賞 作品賞・助演男優賞にノミネートされました。

燐光群による翻訳版は
6月27日〜7月13日
下北沢ザ・スズナリ
での上演となります。
詳細は近日発表します。

大作につき、追加出演者を募集中です。
オーディションを四月中に数回に分けて行います。
ご希望の方は、燐光群「KYOTO」出演者募集係にメールでご連絡ください。詳細をお伝え致します。
rinkogun@alles.or.jp


BROADWAY WORLD誌
「京都は今見るべき唯一の演劇」

WHATSONSTAGE誌
「世界を少し動かす重要な演劇」

ALL THAT DAZZLES誌
「京都は2025年最初の見逃せない演劇」

LIBBY PURVES (THEATRE CAT)誌
「爽快です」

THEATRE AND TONIC誌
「今年見られる演劇の中で最もスリリングな作品」



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