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Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

「KYOTO」の5文字のインパクト

2025-04-26 | Weblog
『KYOTO』オリジナル版は、ロンドンSOHO地区の大通り沿いの劇場で上演されている。
否が応でも目立つ場所で、どこからでも目に入る「KYOTO」の5文字がインパクトがある。

まだ紹介していない紹介紙誌の見出し
「実に素晴らしい。私たちの飽くなき自己満足を、見事に骨抜きにしている」(WhatsOnStage)
「豊かで活力に満ちた劇」( i Paper) 
「コンマの外交的影響を描いたこの劇には、感嘆符がいくつも必要だ」(Guardian)

「まさに演劇の魔法…本当に素晴らしい」(WhatsOnStage)
「猛烈なテンポと鮮やかな演技」(The Stage)
「緊張感と手に汗握る展開」(Guardian)
「豊かで活気に満ちている」(The i)
 「京都は今見るべき唯一の演劇」(BROADWAY WORLD)
「世界を少し動かす重要な演劇」(WHATSONSTAGE)
「京都は2025年最初の見逃せない演劇」(ALL THAT DAZZLES)
「爽快です」(LIBBY PURVES (THEATRE CAT))


燐光群による翻訳版は
6月27日〜7月13日
下北沢ザ・スズナリ

上演詳細はまもなく発表します。

※    ※    ※

1997年12月、先進国の排出する温室効果ガスの削減について、初めて法的拘束力を持つ数値目標が設定された「京都議定書」。
満場一致で採択された気候変動枠組条約締約国会議(COP3)の開催地が京都であったことから、「京都」の名を冠しています。
『KYOTO』は、その決定に至る国際会議と周辺を描きます。

RSC(ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー)と、『ジャングル』で世界的成功をおさめたグッドチャンス社が、共同製作しています。
作者は、ジョー・マーフィーとジョー・ロバートソン。(「ダブル・ジョー」と称されているようです)
演出は、映画監督としても知られるスティーブン・ダルドリーと『ブライマ・フェイシィ』を演出したジャスティン・マーティンの共同。

本年度 オリヴィエ賞 作品賞・助演男優賞にノミネートされました。
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