雑誌「テアトロ」の連載で、亡くなったばかりの岡部耕大さんのことを書かせていただいた。本日出た最新号。
もちろん追悼の気持ちである。
しかし、連載の中で触れた、という気持ちだったので、雑誌全体の中で、「坂手が追悼文を書いた」、ということになってしまっていることに、ビックリ。
まあそれはそれで仕方がない。
しかし岡部さんのことを語るのに相応しい方は、岡部さんと同世代や、神奈川などでご一緒に活動されていたさらに若い世代など、いっぱいいらっしゃるように思うのだが。
ともあれ、私が上京したときに活躍されていた方のお一人である。
懐かしく、また、謹んで、お送りする気持ちである。
代表作の一つ『修羅場にて候』が、ATGで映画化されるという話(残念がら頓挫したが)をしていたときの岡部さんの嬉しそうだった様子など、書かせていただいている。
そのうち、鴨川てんしさんと共に、岡部さんの思い出話でもしようと思う。
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