Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

『九月、東京の路上で』 リーディング 8月28日 午後7時開演の回、 アフタートーク・ゲストは、小林三四郎(映画『福田村事件』統括プロデューサー)、森川文人(弁護士) 両氏

2023-08-24 | Weblog
燐光群 +『九月、東京の路上で』関東大震災百年リーディング実行委員会
 
リーディング『九月、東京の路上で』 上演
8月28日 午後7時開演の回 アフタートーク・ゲストは、
小林三四郎(映画『福田村事件』統括プロデューサー)さん(写真左)
森川文人(弁護士)さん(写真右)
のお二人です

お二人のプロフィールは以下の通りです

小林三四郎(映画『福田村事件』統括プロデューサー)

1958年、新潟県生まれ。大学在学中より演劇に関わり、その後竹内銃一郎が主宰する劇団「秘宝零番館」に入団。数多くのプロデュース演劇、映画に出演。あがた森魚氏に函館港イルミナシオン映画祭に誘われ、番組を担当することになる。それを機に2007年にキネマ旬報元編集長の植草信和等と映画製作・配給の太秦株式会社の設立に参加し代表となる。精力的に国内外劇映画、ドキュメンタリー作品を製作、配給している。近年の公開作品として『金子文子と朴烈』(韓国/19)、『東京裁判4Kデジタルリマスター版』(小林正樹監督/19)、『ちむぐりさ 菜の花の沖縄日記』(平良いずみ監督/19)、『子どもたちをよろしく』(隅田靖監督/20)、『zk/頭脳警察50未来への鼓動』(末永賢監督/20)、『アイヌモシㇼ』(福永壮志監督/20)、『サンマデモクラシー』(山里孫存監督/21)、『BlueIsland憂鬱之島』(香港/22)、『時代革命』(香港/22)、『天上の花』(片嶋一貴監督/22)、『REVOLUTION+1』(足立正生監督/22)など、社会的な題材をもとにした作品を多数世に出している。

森川文人(弁護士)

1991年 弁護士登録 (修習43期 第二東京弁護士会) 2003年 南典男弁護士とピープルズ法律事務所 設立 2004年 第二東京弁護士会 副会長 著書・インタビュー等掲載 『弁護士になりたいあなたへ 2』(少年社) 『続 ドロップアウトのえらいひと』(東京書籍) 『ごめんなさい 20組の親子のあんなこんなのストーリー』(日本標準社) 『横浜事件と再審裁判』(インパクト出版会) 『関東大震災と朝鮮人虐殺』(東北アジア歴史財団)

 
 
※    ※    ※    ※
 
 
 
1923 年9 月・関東大震災直後の出来事を、時系列を追って検証する同名ブログを元に刊行された、加藤直樹のノンフィクション『九月、東京の路上で』(ころから刊)。震災直後、刻一刻と広がったデマにより、殺害や暴行があった各地を取材、100 年前の東京を「追体験」するルポルタージュ。

燐光群は2018~2019 年に、同書を劇化。この「演劇版」では、俳優たちは皆、「九月、東京の路上で」の本を手に、舞台に登場。彼らが演じるのは、この本をガイドブックに、東京の関東大震災下の虐殺現場跡地を歩いてみる人々。この一冊の本を私たちが共有することで、風景から「感じる」ことが、主眼であった。ある意味、メタシアターであり、実に不思議な体験でした。

関東大震災から「100 年」を迎えるこの夏、新バージョンによる「リーディング」として上演することになりました。

 
 
「九月、東京の路上で」関東大震災100年リーディング。
 
2023年8月
28日 午後7時開演
29日 午後2時開演
 
【会場】
座高円寺2。
 
【全席自由席】
前売2,000 円 当日2,500 円
U25/ 学生・専門学校生 1,000 円(要証明書提示)
 
【出演者】
円城寺あや 咲田とばこ 渡部彩萌 土屋良太 小山萌子 野々村のん 
鴨川てんし 川中健次郎 猪熊恒和 大西孝洋 武山尚史 樋尾麻衣子
坂下可甫子 西村順子 尾形可耶子 徳永達哉 瓜生田凌矢 
島藤昌代 松村ひらり 高木愛香
 
 
各回アフタートークを行います。
 
28 日 小林三四郎(映画『福田村事件』統括プロデューサー)、森川文人(弁護士)
29 日 森達也(映画監督 最新作『福田村事件』)、上川あや(世田谷区議会議員)

 

 

 

燐光群/(有)グッドフェローズ
〒154-0022 世田谷区梅丘1-24-14 フリート梅丘202

rinkogunalles.or.jp 
TEL 03-3426-6294 FAX 03-3426-6594

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『九月、東京の路上で』関東大震災百年リーディング Webサイトを御覧ください

2023-08-24 | Weblog

燐光群 +『九月、東京の路上で』関東大震災百年リーディング

Webサイトを御覧ください。

トークゲストのプロフィールに飛べます。

チケット購入サイトにも入れます。

こちらです
 
 
 
 
 
燐光群 +『九月、東京の路上で』関東大震災百年リーディング実行委員会
 
リーディング『九月、東京の路上で』  上演のお知らせ
 
 
1923 年9 月・関東大震災直後の出来事を、時系列を追って検証する同名ブログを元に刊行された、加藤直樹のノンフィクション『九月、東京の路上で』(ころから刊)。震災直後、刻一刻と広がったデマにより、殺害や暴行があった各地を取材、100 年前の東京を「追体験」するルポルタージュ。

燐光群は2018~2019 年に、同書を劇化。この「演劇版」では、俳優たちは皆、「九月、東京の路上で」の本を手に、舞台に登場。彼らが演じるのは、この本をガイドブックに、東京の関東大震災下の虐殺現場跡地を歩いてみる人々。この一冊の本を私たちが共有することで、風景から「感じる」ことが、主眼であった。ある意味、メタシアターであり、実に不思議な体験でした。

関東大震災から「100 年」を迎えるこの夏、新バージョンによる「リーディング」として上演することになりました。

 
 
「九月、東京の路上で」関東大震災100年リーディング。
 
2023年8月
28日 午後7時開演
29日 午後2時開演
 
【会場】
座高円寺2。
 
【全席自由席】
前売2,000 円 当日2,500 円
U25/ 学生・専門学校生 1,000 円(要証明書提示)
 
【出演者】
円城寺あや 咲田とばこ 渡部彩萌 土屋良太 小山萌子 野々村のん 
鴨川てんし 川中健次郎 猪熊恒和 大西孝洋 武山尚史 樋尾麻衣子
坂下可甫子 西村順子 尾形可耶子 徳永達哉 瓜生田凌矢 
島藤昌代 松村ひらり 高木愛香
 
 
各回アフタートークを行います。
 
28 日 小林三四郎(映画『福田村事件』統括プロデューサー)、森川文人(弁護士)
29 日 森達也(映画監督 最新作『福田村事件』)、上川あや(世田谷区議会議員)

 

写真は、燐光群による演劇版・2018年初演(撮影・姫田蘭)

 

燐光群/(有)グッドフェローズ
〒154-0022 世田谷区梅丘1-24-14 フリート梅丘202

rinkogunalles.or.jp 
TEL 03-3426-6294 FAX 03-3426-6594

 
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本日開催 「わが友、第五福竜丸」関連講演 『太平洋の記憶 -遺された言葉でたどるビキニ事件-』

2023-08-24 | Weblog

かつて大平洋の水爆実験で被曝したのは、第五福竜丸だけではない。

高知では、じっさいに大平洋の核実験で被曝した漁船に乗っていた元漁師の皆さんのお話を、聞いた。

そして、一昨日、この高知で聞いた、きょう24日に「原発処理水」の海洋放出が行われるというニュースに、茫然としている。

高知の漁師も加わる全魚連が、汚染水放出への反対を政府に伝えた矢先に、である。

この地の近海マグロはえ縄船も、三陸沖で操業し、東北で水揚げされる。カツオ一本釣り船も東北を拠点に操業する。海外が反発し、輸出が困難になる可能性も濃い。

日本政府は「風評被害」という言葉を使わないでほしい。科学的に安全を立証できないにも関わらず、「風評にすぎない」とお墨付きを与える印象操作は、許されない。そして、どのみちどの国も、そんなまやかしに騙されはしないのだ。

九十歳を過ぎた、被曝した漁師の皆さん方も、 怒りを溢れさせている。

 

きょうも、高知です。

夜は、高知県立県民文化ホールで、第五福竜丸展示館学芸員の市田真理さんの講演の後、第二部、私も加わって、お話しします。

 

詳細は以下の通りです。

 

太平洋の記憶 -遺された言葉でたどるビキニ事件-

 

2023年8月24日(木) 18:30開場 19:00開演

高知県立県民文化ホール グリーンホール

 

1954年、マーシャル諸島ビキニ環礁の水爆実験により多くの日本の漁船が被害を受けました。
その歴史的背景や、現在の核をめぐる諸問題を、独自の視点でたどります。

 
市田 真理(第五福竜丸展示館:学芸員、第五福竜丸平和協会事務局長)

坂手 洋二(燐光群主宰、劇作家・演出家)

 

入場無料 事前申込不要

※満席の場合は入場をご遠慮いただきます。何卒ご容赦ください。
 
 
燐光群 12月13日演劇公演「わが友、第五福竜丸」開催記念講演です。 
 
主催 高知県立県民文化ホール(高知県立県民文化ホール共同企業体)
 
助成 文化庁文化芸術振興費補助金(統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2))
独立行政法人日本芸術文化振興会

 

お問合せ 
高知県立県民文化ホール
【088-824-5321】
※9:00~17:00
 

https://kkb-hall.jp/event/event_detail.cgi?event_id=1740

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