資料片づけをしていると『エレンディラ』のマイケル・ナイマン氏による音楽資料が出てきた。聴き直すとナイマン・バンドはさすがの重厚さ。中川晃教君も複雑な構造の主題歌をよく歌いこなしたものだ。考えてみるとこれらは、インスツルメンタル曲も、ガルシア=マルケス原作のみでなく私の戯曲版の英訳を読んだ印象と蜷川幸雄氏の注文に応え、ナイマン氏が作ったものなのである。私の日本語の歌詞を母音と子音の関係に気配りつつ音符に載せていった共同作業を思い出す。
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