ご近所の庭先の「もみじあおい」が根本から切られていて、今年はもう咲かないなあ、と
思っていたところ、2本ほどひょろひょろと茎が伸び始めて、数日前から一輪づつ花が
開き始めました。ヒトサマの家のことながらうれしい。
もみじあおいはカンカン照りの陽差しの下で元気良く花を開かせるので
想うだけで汗が噴き出るような感じがするのだけれど、なぜか好きな
花です。でも原産地は北アメリカだそうで、白い花もピンクの花もある
とか、白いもみじあおいはイメージが湧かないけれど見てみたい。
そう言えば、強烈な真夏の花というイメージなのに、
花言葉は「温和」「穏やかさ」なんですって!
なんとなく優しい雰囲気も感じさせるから、そんな
ところが好きなのかもしれない。
近年、アメリカフヨウとの交配種で花弁の広い品種も
あるという。だめだめ、もみじあおいはこの付け根の
キュッとしまった花びらがいいのです。
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