金戒光明寺から歩いて光雲寺へ。
光雲寺は南禅寺の境外塔頭寺院、後水尾天皇の中宮・東福門院和子(まさこ)
の菩提寺。東福門院和子は江の末娘。東福門院和子ゆかりの遺品や寺宝が
方丈で特別に展示されています。秘仏であった聖観音は運慶作といわれています。
金色の美しい観音様、精緻で優しい顔や姿は運慶風かも、と納得。
常は非公開寺院でもあり、南禅寺のそばながら道行く人もまばらな静かなお寺です。
門から玄関に、色鮮やかなモミジの木々が出迎えてくれます。
書院南の庭園は、疎水を引き入れた池泉式庭園、第七代小川治兵衛によって
改修されました。
こじんまりとした庭園ながら、東山を借景とし見事に奥行と高さを出しています。
庭の一番大きなモミジは散っていましたが、東山のモミジが綺麗に色づいています。
日本一美味しいわらび餅ですよ、というお坊さんの言葉につい乗って、抹茶をいただきました。
白餡をわらび餅でくるんであります。さっぱり餡で、確かに美味しくはありました。
庭に下りることはできないので、縁側に座ってゆっくり目で回遊してきました。
また歩いて金戒光明寺へ戻ります。金戒光明寺の有料駐車場に駐車したので。
通り道にある泉屋博古館の紅葉。
日ごろは入れないお寺は観光客の手垢がついてない分、俗界を離れた雰囲気が
あって、落ち着く。自分だって観光客だけど…。
光雲寺は南禅寺の境外塔頭寺院、後水尾天皇の中宮・東福門院和子(まさこ)
の菩提寺。東福門院和子は江の末娘。東福門院和子ゆかりの遺品や寺宝が
方丈で特別に展示されています。秘仏であった聖観音は運慶作といわれています。
金色の美しい観音様、精緻で優しい顔や姿は運慶風かも、と納得。
常は非公開寺院でもあり、南禅寺のそばながら道行く人もまばらな静かなお寺です。
門から玄関に、色鮮やかなモミジの木々が出迎えてくれます。
書院南の庭園は、疎水を引き入れた池泉式庭園、第七代小川治兵衛によって
改修されました。
こじんまりとした庭園ながら、東山を借景とし見事に奥行と高さを出しています。
庭の一番大きなモミジは散っていましたが、東山のモミジが綺麗に色づいています。
日本一美味しいわらび餅ですよ、というお坊さんの言葉につい乗って、抹茶をいただきました。
白餡をわらび餅でくるんであります。さっぱり餡で、確かに美味しくはありました。
庭に下りることはできないので、縁側に座ってゆっくり目で回遊してきました。
また歩いて金戒光明寺へ戻ります。金戒光明寺の有料駐車場に駐車したので。
通り道にある泉屋博古館の紅葉。
日ごろは入れないお寺は観光客の手垢がついてない分、俗界を離れた雰囲気が
あって、落ち着く。自分だって観光客だけど…。
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