佐渡の翼

佐渡の観光名所紹介、佐渡の宿泊施設の宿泊記、佐渡の全飲食店と東京都内高級レストランの食べ歩記、ヨーロッパ及び国内旅行記事

新穂大野の大銀杏     投稿者:佐渡の翼

2023年08月07日 06時00分51秒 | 佐渡の神社仏閣及び史跡

新穂大野地区にある、清水寺の真向かいに、「新穂大野の大銀杏」の案内標柱があり、その先に「50メートル先左手」の看板が見える。観光客は勿論の言、頻繁に清水寺を写真撮影する佐渡人ブロガーでもこの案内標柱には気付かないらしい。この看板通りに行くと、民家の庭先に入る感じになり、銀杏の大木の左側面に行き着く。佐渡市の文化財HPに掲載された写真は、この巨木を正面から撮影したものであり、大木の正面には小さな注連縄が飾られていた。正面から眺める大銀杏は威風堂々とし、見事なまでの迫力である。鎌倉の鶴が丘八幡宮の大銀杏も凄かったが、この新穂の大銀杏はそれを凌ぐほどの凄さである。清水寺を訪ねた折には是非ともこの大銀杏へも足を運んで頂きたいと思う。筆者は5月にここを訪ねたが、銀杏の葉が黄色く色付く秋に訪ねるのも一興かなと思われる。 以下は佐渡市文化財のHPからの引用文を分かり易く改変したものである。

地元では「清水寺(せいすいじ)の大イチョウ」といわれる希有の大イチョウ。樹高26m、胸高幹周8.18m、根元幹周10.47m、泰然と天をおおい地を圧する”大人”(だいじん)の風格を持つ。昭和55年(1980)頃来島した日本植物友の会副会長の松田修先生は「風格のあるみごとな大イチョウ。国指定文化財としても充分な値うちのある大イチョウ」と診断したそうである。

注連縄

銀杏の側面

案内看板

大銀杏は民家の庭先にある

新穂のお梅堂付近で見つけたチューリップ

5月にはこの花が咲き乱れていよう

http://www.digibook.net/d/3314e3bfa15a2a34682eafa4da22374c/?viewerMode=fullWindow



最新の画像もっと見る

コメントを投稿