佐渡の翼

佐渡の観光名所紹介、佐渡の宿泊施設の宿泊記、佐渡の全飲食店と東京都内高級レストランの食べ歩記、ヨーロッパ及び国内旅行記事

i8ロードスターのPR動画を記事の最後尾に貼り付けました

動画に登場するi8ロードスターと全く同じ車体カラー、ホイール、内装、の右ハンドル車が、8月6日に千葉港へ到着し、通関手続きが完了いたしました。そして、新車整備、車両登録も完了し、9月2日に無事納車されました。従いまして、日本上陸第一号となったi8ロードスターの全貌を、9月6日に当ブログ上で公開いたしました。9月18日には、Keiyo BMW千葉北支店のフェイスブック(https://www.facebook.com/keiyo.bmw.chibakita/)でも紹介されました。このフェイスブックには、スマートキーをリモコン代わりに使用して、i8ロードスターの屋根を開閉する動画も掲載されています。更に、7月6日に発売されたホンダS660のcomplete modelである、ModuloXは、9月23日に無事納車となりました。 2018年9月24日現在

i8ロードスターPR動画

https://twitter.com/i/status/988688999794409472

新日本料理「龍吟」    投稿者:佐渡の翼

2013年04月19日 04時57分08秒 | 恋人とのデート記事
2011年にミシュラン★★★に昇格した「龍吟」さんに関する記事は、当ブログでも2008年3月3日に佐ガット覆面調査員さんが取り上げている。今回筆者は、恋人ゆきちゃんと共に、このお店を初めて訪ねてみた。訪問当日の2月19日は、時折小雪が舞い散る極寒の一日だった。午後7時に地下鉄日比谷線の六本木駅の2番出口でゆきちゃんと待ち合わせていたはずだったが、約束した7時になっても一向に彼女の姿が現れない!無断で約束を破るような女性ではないので、電車のトラブルで遅れているのかもしれないと思い、7時10分過ぎまで待ってみたが一向に待人来たらず。じりじり焦りが募ってきたが、予約時間を15分過ぎたらお店に連絡せねばならない規則になっていたので、諦めて一人でお店へと向かった。ゆきちゃんには事前にお店の地図を渡しておいたので、「ひょっとしたら直接お店へ行っているのかもしれない」、そう考えながらお店に向かった。すると、案の定、店の前にゆきちゃんの姿が見えた!ゆきちゃん曰く「六本木駅には6時半に到着していたので、お店の周辺を30分ほどうろうろしてお店を探しまくり、7時丁度にお店に到着した」そうだ。今後、こういう行き違いが生ずるのを防止するために、お互いの携帯電話の電話番号を交換しておいた。これで次回のデートからは携帯電話を持参せねばならなくなった。

店の引き戸を開けると受付になっており、ここでコートを預けた。ほのかに香の香りがする中を暖簾をくぐると、そこは正(まさ)しく「龍のワールド」!壁面には昇龍の絵が描かれ、テーブルの中央部には龍があしらわれた布が横断していた。店内には随所に龍の模様が嵌め込まれており、「龍吟ずれば雲湧き立つ」の中国の禅の教えを体現するかのような内装であった。店内はさして広くはないが、席間のスペースは充分採られていたので、ゆったりと食事が楽しめる空間になっていた。ほどなくしてウエイター氏がやって来て、飲み物の注文を聞いた。筆者は車ゆえ、台湾の高山茶「金龍」(6500円もする)を注文し、彼女は、「甘くてフルーテイーな日本酒」として山形産の「十四代」を所望した。そして、20個はあろうかと思われる、綺麗な江戸切子のグラスが納められた箱の中から彼女は赤い絵柄の物を選んだ。この日本酒、筆者は味見など出来ぬが、彼女は盛んに美味しいを連発し、まるでジュースでも飲むかのように、ぐいぐいと杯を重ねていたのには驚いた。中国茶も大き目のワイングラスに注ぐと言うエスプリの効かせ具合で、お洒落度は満点であった。コースは23,000円の一本のみで、全国各地から取り寄せた旬の食材を丹念に調理し、予め計算され尽くした温・令と味の濃淡のバランスの間合いを微妙に図りながら絶妙のタイミングでお料理を運んで来る様は、ミシュラン★★★の名に恥じないベストパフォーマンスであった。ゆきちゃんは、「龍吟」のロゴ入りの茶色の封筒に入った本日の御品書きが非常に珍しかったらしく、これを何度も眺めていた。ゆきちゃんの今日のいでたちは、黒のヨットパーカーに花柄(パーカーのフードの裏側の花柄と同じ)のカットソー、茶系のパンツとバッグ、カーキのモッヅコートであり、赤い口紅と薄い頬紅でのメークアップは、彼女を控えめでしとやかな美人に仕立て上げていた。

龍吟のロゴ入りおしぼり

江戸切子の酒グラス


i8ロードスター動画1

i8ロードスター動画2

i8ロードスター動画その3

ブログの記事内容について

「佐渡の翼」の記事内容は、調査スタッフ個人の、お店や宿泊施設に対する感想や意見を記述したものです。これらは、すべての読者が感じる内容とは必ずしも一致しません。「佐渡の翼」に掲載された記事を参照した後、読者ご自身の判断で行動した結果、生じた損害・損失について、当ブログは一切責任を負いかねますのでご注意下さい。更に、お店の外観写真やメニューはあくまでも取材時点でのものであり、最新情報とは必ずしも合致しておりません、重ねてご注意下さい。佐渡島内の焼肉屋と焼き鳥屋は調査の対象外です。これらのお店に関する情報をお求めの方は「佐渡なび」(http://www.sadonavi.net/)にアクセスしてお調べ下さい。なお、当ブログで紹介後に営業を休止したり廃業した飲食店は、宿根木の日本料理の名店「菜の花」(2013年4月に東京上野桜木で再オープン。電話番号:03-3827-3511)、小木の新保屋食堂」、佐和田の居酒屋「侍」、佐和田の中華料理「潤采」と「洛陽」、佐和田のラーメン大学「かねふく」、佐和田のラーメン店「燕人」、佐和田の喫茶店「トムキャット」、佐和田のイタリアン「バール・フェリチータ」、佐和田の「石川食堂」、佐和田のラーメン屋「げんき家」、佐和田のキャバクラ「パレス」、八幡のスナック「メンソーレ」(カラオケ、ココルに変身)、二見のラーメン屋「二見食堂」、真野の「寿司正」(後継は洋風のお店になる模様)、相川の「りき寿司」、相川ののら犬カフェ、金井の蟹料理専門店「かにっこ」、金井の食堂「ランチ@さとにわ」(佐和田へ移転)、金井のスナック「花音」(スナックyy'78に変身)とスナック「リバーサイド」(居酒屋兼食堂:クッチーナに変身)、畑野の食堂「菜花村」、両津の喫茶&レストラン「アン」、両津のファーストフードの店「マックス」、両津の「彩花停」(海結に変身)です。なお、紹介後に閉館したホテルは小木の「ニュー喜八屋」、佐和田の「シルバービレッジ」(改装され、ホテル浦島東館として再スタート)、相川のホテル「さどや」、えにしの宿「新ふじ」、相川やまきホテル。廃業した旅館は、小木の「ごんざや旅館」と相川の「中山旅館」です。 2018年8月10日現在の情報に基づいています。

佐渡の翼管理人

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